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プロフィール |
◇アマチュア無線局 JE5JHZ◇
(es.VK2IBS/ex.JA5YXR,JH5YSD,JR6YAH)
常置場所:愛媛県伊予郡松前町
資格:第一級アマチュア無線技士
性別:♂ 年齢:とうとう40代に突入(^^:
ムセンに興味のないXYLと子供2人の4人暮らし。
むろん、休みの日に大手を振っての無線などはもってのほか(涙)。
家人の目をかいくぐるように、平日の深夜と休日の早朝を中心にコソコソとオン・エア。
目下、DXのまねごとに興じておりますが、Condxの良い朝夕のゴールデンタイムにナカナカQRVできず、ストレスがたまる一方(^^;。
HAMに限らず趣味を楽しむ上でモットーとしている事は「自分の足で立つ」。
Blogと並行してHomePageもやってます↓。
http://rst599.starfree.jp/
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>2009年12月
先日、南太平洋ラロトンガ島との交信をきっかけに、ふと少年時代に読んだ「コンチキ号漂流記」を思い出したことを書きました。
タイムリーな話題と言っては失礼かもしれませんが、12/28付けの愛媛新聞朝刊に、コンチキ号のクルーで無線技士だったクヌートホークラント氏(記事ではクヌート・ハウグラン氏になっている)の訃報が小さく掲載されているのを見つけました。
クルーの内、最後の生存者との事でありました。ご冥福をお祈り致します。
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しばらく書き込みに間が空いてしまいましたが…。
…世の中不景気とは言われつつも、やっぱり師走となるとなぜか毎年慌ただしくなるもの。今年もご多分に漏れず、12月に入ってからというものの、CMが超多忙になり、しばらくリグの前に座る時間がありませんでした。
とは言え、今日は昼ごろから俄に雲行きが怪しくなり、強烈な北風が吹き始めた関係で、アンテナエレベータを降ろしてしまいました。
元日まで、このような大荒れの天気が続くようですので、実質、今年の無線は打ち止めのようです。
ちなみに、今年最後のQSOは、28日の深夜にできたST2AR(スーダン)でした。
27日は23:30JST過ぎからワッチ開始。
既に1時間ほど前にクラスターに10MHz-CWでST2ARのレポートが上がっていました。
10MHz-CWの該当周波数に合わせると、239〜439程度の信号レベルでご本尊が聞こえていましたが、ちょっとQSOするには厳しい感じ。
それでもメゲずに(^^;信号が浮いてきたタイミングを見計らって、スプリットでちょこちょこ呼んでいましたが、"EUのカベ"がきついようで、やっぱり歯が立ちません。
しばしの後、日付が替わって28日の00:30過ぎごろには、339〜539程度にシグナルが上がってきたので、さぁこれから!という時に「QRT」のアナウンスが。
がっくりきていると、続けて「QSY 40m」と打って引っ込みました。
早速、当局もアンテナスイッチを7MHzにチェンジ。
そそくさとチューンを取って、7.000〜7.020MHzの間をVFOをグルグルまわして、迎撃ワッチ態勢に。
すぐにQSYしてくるものと思いきや、10分経過…、15分経過…、ご本尊はまだ確認できません。
「コーヒーでも飲んで一服しよるんやろか?」などど、あらぬ想像を巡らせつつ(笑)、さらに根気よくワッチを続けていると、01:03JSTになって、7.002MHzで、不意に短いチューン音の後「CQCQ DE ST2AR ST2AR K」を確認。
よっしゃー、来たで〜とばかりに、リニアをONにしてすかさず呼ぶと一発で応答がありQSO成立〜〜!。久しぶりに興奮した瞬間でした。
その後はEU勢のドッグパイル。
やっぱり、出鼻のCQを捕らえたQSOは爽快ですねっ(^_^*。
#ちなみに、スーダンは今年の夏場に14&18MHzでST2MとQSOしています。でも、この局は現地の常駐局のようで、既にSASEをスーダンに送付済(しかもQRZ.comに記載どおり3IRC同封!)ではありますが、まだ返信がありません。まぁ、政情不安が言われて久しい国ではありますので、投函した当初からある程度予想はしていましたが(苦笑)。
その点、ST2AR局はマネージャ付でありますので、QSLのCfmに関しての不安はないようで嬉しいです。 |
昨晩、帰宅して新聞を読んでいたら、作詞家の「まどみちお」さんが、新しい詩集を出したとの記事が載っていた。
まどみちおさんといえば、「ぞうさん」や「やぎさん郵便」の作者として余りにも有名なのはご存知のとおりだが、何といっても、びっくりしたのは、御歳100歳とのことだった!。
私自身は、大変失礼ながら、すでに他界された方と勝手に思い込んでいたので、まだご健在ということを読んで、非常に感動した。
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…そういえば、10年位前だったろうか、同じような話で、驚いたことがあったのを思い出した。
少年時代に食い入るように読んだ愛読書として「コンチキ号漂流記」がある。
ノルウェー人の人類学者、トール・ヘイエルダールが、南米のインカ人が筏にのって漂流し、南太平洋の島々に伝播したとする自説を証明するたために、自身も筏でペルーから南太平洋の島々に航海に出るというストーリだ。
他に漂流記モノではベルヌやデフォーも良く読んだが、私の中ではコンチキ号漂流記が一番のお気に入りだった。やはり、同漂流記はノンフィクションだったからだろう。以来、そのファイティングスピリットに深く驚嘆した私は、現在に至るまで、ヘイエルダール博士とそのクルーの方々にある種の憧れというか、羨望の眼差しで見るようになっている。
で、これも、たまたま偶然なのだが、確か2000年頃のNHKテレビで、ヘイエルダール氏がインタビューで出演されていたのを発見したことだった。まだ、ご健在であったことを知って、非常に驚いたものだった。
記憶では、クルーの中には、「クヌート・ホークラント」「トルシュタイン・ラビー」という2人の通信士が乗り込んでいて、"無電"・"ラロトンガ島の無電家と交信した"・"キィを叩いた"などのくだりが沢山出てくる。(翻訳者の関係だろうか、"無線"ではなく"無電"となっていた)
今になってみれば、ノルウェー人なので「LAナントカ/MM」なんていうコールで運用したのだろうか?、リグは?、アンテナは?と、いろいろ想像を巡らせることができて楽しい。
奇しくも昨晩は、10MHz-CWでサウスクック諸島のラロトンガ島からQRVしているE51PMRとQSOすることができた。先の、まどみちおさんの話を伏線に、コンチキ号のことをふと思い出したもので書いてみました。
あ、「コンチキ号アワード」なんてのも面白いかもしれませんね。ペルーを皮切りにコンチキ号が辿ったルートのエンティティーを収集する…みたいなのはどうでしょうか?Hi。
あぁ、いつかノルウェーの「コンチキミュージアム」に行ってみたいなぁ…(笑)。 |
約1ヶ月におよんだTX3A(チェスターフィールド諸島)のペディションが終わりましたね。
当局もなんとかローバンドだけは押さえることができたので大満足です。
ハイバンドは、昼間にムセンする時間がとれないので無理ですが…Hi。
なにはともあれ、クルーの方々、お疲れ様でした_(__)_。
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先月末に開催された、CQWWDXコンテスト(CW部門)ですが、28日の深夜〜29日の早朝まで参加しました。
以下、速報スコアです。
○3.5MHz --- 86QSO / 190Point / 21Zone / 39Entity
= 11,400
途中、1.8MHz、7MHz、14MHzにも浮気したので、実質は100QSOちょっとです。
エントリーは3.5MHzでしようと思っています。
○1.8MHz
・UU7JとかろうじてQSOしたのみ。聞こえず、飛ばず。EY8MMはCQ連発するもカスリもせず。
○3.5MHz
・DXCC的には目ぼしい成果はなし(涙)。やっぱり、当方の低い逆Vでは、ウラル山脈を越えるのが大変。簡単にできるかと思ったVK9XWに手こずり、ムキになって1時間以上も浪費(^^;。
○7MHz
・9L5Aを1時間ほど呼びつつけてなんとかGET。他にCN2A、IG9WなどZONE33が良く聞こえていた。
○14MHz
・早朝にだけちょこっと覗いてみたが、カリブ方面が強力なシグナルで砲台のようにずらり並んでいたのが印象的だった。主な成果は、NP4Z、P49V、KP2M、V47NT、FM5LD。他にHI3A、PJ2T、PJ4Aが599+の激強な信号でCQ連発していたが、なぜか呼べど叫べどカスリもせず。やはり2エレトライバンダーでは限界か?。
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コンテストなので、ひさびさにクラスター無しの自力ワッチでしたが、それなりに充実していて楽しかったです。
それにしても、遊びとはいえ、やっぱり徹夜はこたえますね(笑)。 |
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