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プロフィール |
◇アマチュア無線局 JE5JHZ◇
(es.VK2IBS/ex.JA5YXR,JH5YSD,JR6YAH)
常置場所:愛媛県伊予郡松前町
資格:第一級アマチュア無線技士
性別:♂ 年齢:とうとう40代に突入(^^:
ムセンに興味のないXYLと子供2人の4人暮らし。
むろん、休みの日に大手を振っての無線などはもってのほか(涙)。
家人の目をかいくぐるように、平日の深夜と休日の早朝を中心にコソコソとオン・エア。
目下、DXのまねごとに興じておりますが、Condxの良い朝夕のゴールデンタイムにナカナカQRVできず、ストレスがたまる一方(^^;。
HAMに限らず趣味を楽しむ上でモットーとしている事は「自分の足で立つ」。
Blogと並行してHomePageもやってます↓。
http://rst599.starfree.jp/
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>2019年 9月20日
いつ頃からなのか?何が原因だったのか??…今となってははっきり思い出せませんが(苦笑)。。。
多分ここ2〜3ヶ月位でしょうか、、、3.5MHzでFT8に出ると、PCのサウンドカードからリグに入るAF信号に廻り込みが発生し、ハウリングを起こしたような過変調になってしまい、パワーがほとんど出ないトラブルに見舞われていました。
もちろん、このようなことが無いように、インターフェア対策も兼ねて、同軸ケーブルは言うに及ばず、リグから周辺機器に繋がるラインにも、全て多巻のフェライトコアを挿入済。
また、リグとPCとを繋ぐ、自作のデジタルモード用IF-BOXには、フォトカプラやトランスを使用して、それなりにリグと周辺機器間のアイソレーションは確保しているつもりだったので、ちょっとガックリでした(=_=:。
いろいろ原因を調べていると、デジタルモードIF-BOXからPCのサウンドカードのAUDIO-IN端子に入る、AF信号の接続ケーブルを外せば、廻り込みが解消することが判明。
…どうやら、このラインにRF信号が乗っているのは確かなようです。
そこで、このケーブルに手持ちの丸型フェライトコア(FT114-#43)にW1JR巻きしたものを2段で挿入。
長さが余ったので、ついでにパーツボックスのスミに転がっていた、素性不明(^^;のフェライトバーも巻き付けました。
次に、自作デジタルモードIFを少し改良。
AF信号の出入口に、パスコン(0.047μF)を追加。
ホット側にはカップリング用のケミコン(10μF)もシリースで挿入しておきました。
この状態で、IF-BOXや接続線を元どおりにセットしなおして再度テスト。
手前ミソながら、これだけやったら流石に効果てきめんでした*^_^*。
廻り込みは全く発生しなくなりヤレヤレ…。
コアやコンデンサ類はすべて手持ちだったので材料費もゼロで済みました:-)。
ま、考えてみれば、RFが通る同軸ケーブルや、電源ラインなんかは、大型のフェライトコアをガッチリ挿入して、それなりに対策していたのですけど、それ以外のアクセサリーやPC関係の接続線は、実際のところクランプ型コアを2・3個巻き付けてオシマイというのが多いので、これでは甘かったのかもしれません。
例えばポピュラーな#43材のフェライトコアでは、ざっと正味15回巻き位はやらないと、ローバンドまでカバーできないと言われていますからねぇ。
かと言って、現実は予算的な制約(^^;がついてきますので、のべつ幕なしに、コアをドンドン使うワケにもいかないのが悩ましいところ(~_~ゞ。
…というワケで、今後も何かの拍子に廻り込みが生じる可能性は否定できませんので、引き続き注意を払っていきたいと思います。
兎にも角にも、一応また3.5MHz FT8に出られるようになって良かった(^o^*。 |
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