プロフィール |
◇アマチュア無線局 JE5JHZ◇
(es.VK2IBS/ex.JA5YXR,JH5YSD,JR6YAH)
常置場所:愛媛県伊予郡松前町
資格:第一級アマチュア無線技士
性別:♂ 年齢:とうとう40代に突入(^^:
ムセンに興味のないXYLと子供2人の4人暮らし。
むろん、休みの日に大手を振っての無線などはもってのほか(涙)。
家人の目をかいくぐるように、平日の深夜と休日の早朝を中心にコソコソとオン・エア。
目下、DXのまねごとに興じておりますが、Condxの良い朝夕のゴールデンタイムにナカナカQRVできず、ストレスがたまる一方(^^;。
HAMに限らず趣味を楽しむ上でモットーとしている事は「自分の足で立つ」。
Blogと並行してHomePageもやってます↓。
http://rst599.starfree.jp/
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>2023年 3月
昨晩の事。
デンパを出そうとすると、リグのプロテクションが作動してパワーが出ないことに気付きました。
どうやら、タワートップのR-DP(7MHz+WARC M社RN4DX)が不調の様子。
アンテナアナライザを接続してみると、案の定、SWRがほぼ無限大を差していました…orz。
どこのBandにも全くディップ点がありませんので、恐らくはバランが昇天したのではないかと思われますが…HW?。
ちなみに、バランは手持ちのストックがあるので、割合容易に交換可能ですが、万が一、アンテナ本体(トラップコイル等)の不具合だと、すぐには直らないし、作業も大がかりになってしまうので困るな〜〜〜。
折しもCY0Sのペディションが終わったあとだったのが、不幸中の幸い(?)ですが、いずれにしても、早いうちに原因を特定せねばなりませんねぇ(´-ω-`) 。
憂鬱です。。。。 |
■3/25[土]
数日前から磁気嵐が出ており、A-indexが60いくつとか凄い事になってる(; ゜д゜)。
早朝、CY0S(セーブル島)を狙って各Bandをワッチするも、当然のように無感。
一旦QRTして、野暮用をかたずけた後、9:15頃に再度シャックインしたところ、どうやら50MHzで南米がFBにOPENしている様子。
早速ワッチしてみたところ、ウチでもこんな感じ↓でどっぴらけでした。
実は私自身、このBandの南米は過去(2014年!)にLU5FFとやったのみでして、したがいましてLU以外は全てNewです(^^;。
何はさておき、色めき立ってコールを開始。
しかし、QRMにかき消されてか、ぜーんぜん応答がありません…orz。
結局、Condxが落ち目になった10:30頃まで格闘したものの、LU8GMMとPY5EWのわずか2QSOというちょっと残念な結果に終わってしまいました。
まぁ、遅まきながらPYをゲットで1up。
ワッチしていて少し驚いたのですが、CE2SV・CX6VMといったこの方面のパイロット局ですら、結構名だたるOM局がQSOしていくんですよね。
皆さん、相手はパイロット局なんで、当然QSO済みかと思っていたのですが、意外とそうでもないようで、まだまだデマンドは高いようですね…これでは自分に順番が廻って来ないのも納得(^^;。
夕方は17:30過ぎから、再度50MHzをワッチ。
ビームを南に振るとFT8ではVK・ZL方面が沢山入感。
途中、試しに覗いてみたFT4ではFK8HM(ニューカレドニア)がポツンとCQを出していたのでQSO。
FKの常駐局は、LoTW'erが意外と少ない印象で、私も50MHzは紙QSLではCfm済みですが、LoTWではCfmできていません。
その点FK8HM局は、バリバリのLoTW'erなので安心です(^^)。
クラスタのスポットを頼りに50.101MHz CWにQSYすると、VK9NT(ノーフォーク島)が激強で掛け値なしの599+。
こちらも、運よく数コールでリターンが返ってきました。
夜は晩飯チャージを終えて、20時頃からCY0S狙いでHFをワッチ。
PSKRでレポートのあった10MHz FT8では、相変わらず無感。
一方、もう一つレポートが上がっていた18MHz FT8では、ウォーターフォールでご本尊らしきトレースをすぐに確認できました。
しかし、各所で皆さん既報のとおり、極廻りの信号でフラッターを伴っているせいか、全然デコードしてくれません。
輝線が良く見えていますし、オーディオ音もはっきり聞こえているんですけどね…。。
結局、その後断続的に1時間半以上ワッチしましたが、デコードできたのはわずか1ラインのみ。
当然、呼ぶに呼べずで玉砕でした。
まぁ、普通に考えて、18MHzで北米方面の本命は朝ですからね〜。
やっぱり元々が難しいパスなのかもしれません。。。。
■3/26[日]
6:30頃からCY0S狙いでワッチ。
昨晩、歯が立たなかった18MHz FT8ですが、この朝も引き続き出ており、4スレッドのF/Hモードでガンガン捌いているのがウチのR-DPでも確認できました。
もちろん、JA陣のパイルも既に立ち上がってしまっており、出るスキ間がありません(´д`:)。
それでもなんとか、空いていそうなポイントでコールしてみましたが、当局のような水鉄砲ではすぐに潰されてしまいます。
こんな感じでズルズル1時間以上もコールしていたところ、同じクラブのOMさんからQSPがあり、これはMSHVだと。
実は、かねがねMSHVではないかとウスウスは感じていたのですが、クラスタのコメントではF/Hモードとのカキコが複数あり、また実際、ほとんどの皆さんがGL付きで呼んでいたこともあって、確信が持てなかったのでした。
でもよくよくワッチすると、確かにご本尊の下側や+1000Hz未満のDFで呼んでいる局も結構おり、それからご本尊も常に4スレッドで一定なのもおかしい。
WSJT-XのF/Hモードならば、臨機でスレッド数が自動的に増減しますからね。
…で、気を取り直して、ご本尊より下のDFでコールしてみたところ、なんと5分もしない内に応答があったのでしたHiHi。
その後は、50MHzに上がりましたが、昨日のような南米OPENはお休みで、当局もQRT。
野暮用と早めの昼飯チャージを済ませて、12:10頃から再度50MHz FT8をワッチ。
VK・ZLと3D2AG、CQ SEAを出すFK8CP、それから5W1SA局なんかも入感しており、昨日に引き続いて太平洋方面が好調のようです。
そんな中、12:30頃にFO5QB(フランス領ポリネシア)が突然入感。
もちろんすかさずコールしたのですが、他局にドンドン先を越されてなかなか応答がもらえません。
当初呼んでいたのは当局を含め数局だったと思うのですが、モタモタしている内に加速度的にパイルが拡大。
これはヤバいと思っていた矢先にの12:45に何とか応答がありヤレヤレ…。
晩方も、CY0S狙いでHFをワッチしましたが、ご本尊はWPX SSBにQRVしているみたいで全然ダメ。
お茶濁しに9X5RUをコールして終了。。。 |
○VK9NT (ノーフォーク島)
○2023-Mar-25 17:56JST 50MHz CW
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○9X5RU (ルワンダ共和国)
○2023-Mar-25 21:50JST 28MHz CW
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[Sound] PJ2/N2BA - 21MHz CW |
○PJ2/N2BA (キュラソー)
○2023-Mar-21 07:20JST 21MHz CW
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日本時間の昨朝から、CY0S(セーブル島)のDXペディションが始まりました。
このあたりは、言い古されていますが、、距離的にはさほどでもないのですが、パスが北極を通る関係で、とにかく聞こえてこないエンティティーです。
CY0Sも昨晩と今朝、少しワッチしてみたのですが、やはりというか、どのBandでも信号を確認できませんでしたorz。
私自身の実績としても、全サイクルのピーク時にわずか3QSO、しかもいずれも21MHz SSBでの成果に留まっています。
この機会に他モード・他バンドでもやりたいところですが、ペティション期間が2週間にも満たない短期決戦なこともあってかなり厳しそうな予感。。。
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…さて、昨晩(3/21[祝])は、19:30頃にシャックインして、とりあえずなんとなく50MHz FT8をワッチ(^^:。
最初はVK4の数局が見えるだけだったのですが、19:40頃、インド洋方向のスキャッターだと思いますが、突然4X4DK(イスラエル国)が入感。
相前後して3B8CW(モーリシャス共和国)・FR4OO(レユニオン)がEUとQSOしているのも見えてきた。
この内、レユニオンはBandNewだったので、早速コール開始。
程なくして応答があり、SNR-20dB以下とチト厳しいながら、なんとかファイナルまで持って行くことができました。
私のところでは、この後10分も経たずにまた見えなくなってしまったので、間一髪という感じでした。
過去何年も、3B8は幾度も入感するにも関わらず、一度たりとも存在を確認できなかったFR。
ようやく捕まえることができました(・∀・;。
惜しむらくは、同局はLoTW'erではなさそうなこと。
まぁ、QSOできただけでヨシ、贅沢は言えませんが…HiHi。 |
2ndの部活やらで、週末はなかなか家族一同の日程が合わないことが多いのですが、昨日(3/19[日])は、たまたまタイミングが合い、お日柄もよかったので、久しぶりに隣の高知県へカツオを喰いに行ってきました:-D。
その後は、日曜市に立ち寄って、名物、大平商店のイモ天を購入。
(一袋350円に値上がりしていた…orz。)
帰りは、仁淀川町・中津渓谷の「ゆの森」で一風呂浴びてから帰宅。。。 |
[Sound] FT8WW - 28MHz SSB |
○FT8WW (クローゼー諸島)
○2023-Mar-14 22:59JST 28MHz SSB
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[Sound] FM/F8AAN - 28MHz CW |
○FM/F8AAN (マルティニーク)
○2023-Mar-12 07:11JST 28MHz CW
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このところ、HFハイバンドのCondxが良いのでまことに結構なことなんですが、当局のような小局は、逆にQRMに潰されてしまうことが多くてマイッテます(=_=*。
特にFT8では、Condxに比例して1QSOに要す労力が増える皮肉を味わっています。
Condxの割にログが進まないのはこのせいかもしれませんHi。
例えば、昨晩・一昨晩と2晩続けて24MHz FT8に出てくれていたTZ1CE(マリ共和国)。
このBandのTZはNewなので、早速コール。
時間的にEU勢とも競合しておりかなり長時間呼んだのですが、結果的に、一昨晩1回、昨晩3回の計4回応答があったのですけど、いずれも、ファイナルまでたどりつかずに蹴られてしまったのでした…orz。
いったい何度呼べばQSOが成立するのか…もうがっくりです。。。
まぁ、このあたりがFT8の最大の弱点といいますか、一度リターンがあっても手放しに喜べない部分です。
クラシカルなCWやSSBだと、一度応答があれば、最悪他の局をスタンバイさせてまで、じっくり聞いてくれますので、QSOが成立する可能性はかなり高い(ミスコピーされる可能性は残るが)ですが、FT8だと、他の局は呼びっぱなしですから、パイルアップだとQRMに埋もれてしまい、QSOが不成立ということは往々にしてあります。
件のTZ1CE局は、いずれもノーマルモードだったので、せめて、F/HモードにでもQSYしてくれたら、やり易さは違ったと思うのですが…残念。
パイルアップは収束していませんし、これは常駐局のTZ4AMをCWで狙ったほうが得策かもしれませんねぇ…。 |
○FY5KE (フランス領ギアナ)
○2023-Mar-09 07:01JST 24MHz CW
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○3B7M (セントブランドン岩礁)
○2023-Mar-08 00:19JST 28MHz SSB
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先程、LoTWのサイトをのぞいたところ、昨朝、28MHz FT8でQSOしたPJ7AAのデータが照合されており、これをもってDXCC Challengeのスコアがちょうど2300に到達していました。
ちなみに、これはLoTWのみでのスコアになります。
お恥ずかしいですが、私はDXCCのメンバーではないので、今まで紙QSLでのエンドースメントというのは一度もやったことがありませんHiHi。
これには別段、確たる信念や理由があるわけではなくて、単にメンドくさい(^^;のと、紙QSLまで深入りしだすと際限なくなりそうだからです。
とにかく、LoTWのデーターベース上で一瞬にしてCfmできる現状を目の当たりにしてしまうと、今更ながら、SASEの仕込みに膨大な労力と費用をつぎ込むことには正直躊躇してしまっています。。。
#誤解されては困るのですが(笑)、私自身は紙QSL否定派では全くありません。
QSLビューローの為にJARL会員やってますし、送られてきたQSLカードはありがたく頂戴しております。
頻度は多くありませんが、年に数回は必ず、ビューロー経由のQSLカードについては完全発行しております(^^)。
…話が少し脱線しましたが(^^;、DXを真面目にやりだした頃は、DXCC Challengeについては全くの無頓着だったのですが、2100を越えたころから少し意識し始め、それ以降は、古典的なやり方ですが、LoTWのサイトから自動で吐き出されるChallengeのマス埋め表を定期的にPDFで出力させ、これを眺めながら、BandNewを追いかけています。
特に、最近主流のFT8にあっては、JT-Alertを導入して効率的にNewの追っかけをやりたいところですが、少しマニュアルを読んだところでは、設定項目が相当煩雑そうですし…、またPCの馬力もないので、あまりアプリを多重起動したくないし…などと、"できない理由"をデッチ上げて、のびのびになっています、、、が、これではいかんので、ソロソロ重い腰をあげようかと思案中です。
まま、これからもマイペースでぼちぼちやっていきたいと思いますp(^o^)q。 |
昨年来、アンゴラ共和国からオールバンドのFT8で猛烈にアクティブなD2UY局。
ハイバンドでは、それなりに応答があるのですけれど、ことローバンドとなると結構大変で、当局のような水鉄砲では、毎度毎度なかなか歯が立たず苦戦しています。。。
Condxのピークでは-ヒトケタdBで入感してくるので、これはできるかもと錯覚してしまうのですが、ところがいくら呼べども応答がないのですよね(*´・ω・)。
まさに難攻不落の要塞か不沈戦艦か、といった様相ですけど(笑)、もう何度目の正直か忘れたのですが、今朝方、やっとこさ7MHzで陥落させることができました(´△`。
各局に送られてくるSNRレポートを見ていると、どうも先方のノイズレベルがかなりありそうなのと、時間的にもEUのQRMがあることが、交信に困難を極める要因のようです。
…さて、残るは3.5MHzですが、ここは2月初旬に一度レポートが返ったものの73が通らず玉砕の憂き目にあったママです。
そろそろローバンドのシーズンはフェードアウトが始まるので、これは正直厳しいかも?です…。。。 |
…このところ、朝のHFハイバンドのCondxが良いので、休日くらいはゆっくりワッチしたいところですが、2nd(高校生)の部活の送迎やらで、なかなか時間が確保できずマイッテますHi。
以下、目下QRV中の目ぼしいDXペディション局の追っかけ状況です。
◇3B7M(セントブランドン岩礁)
ココは、当局がDXに本腰を入れ始めた2008頃は、全くQRVがなく、DXペディションが行われたのは、10年近く待たされたのちの、2018年の3B7Aでした。
幸いこの時は各BandでFBに入感し、3.5〜28MHzまでありつけていたこともあり、今回の3B7Mはずっと静観していたのですが、QRV期間も終盤ということで、昨晩、SSB・CW・FT8でそれぞれ記念に1QSOだけさせていただきました。
今回、少し残念なのは、どんな事情か判りませんが、50MHzのQRVが無くなったことです。
ここ数日、夕方ごろから3B8や3B9が入感していますので、出てくればQSOの可能性があったかも?。
◇HD8M(ガラパゴス諸島)
ココの残りは1.8と50MHzなのですが、両方ともできっこないので(Hi)、ペディション終盤に、どこかで記念に1QSOだけでもできればいいですが…。
◇J8NY(セントビンセント&グレナディーン諸島)
カリブ方面でも、アクティビティは低めのエンティティーですが、サイクル24のピーク時にポツポツ運用があったので、幸いハイバンドはその時のストック(笑)で助かってます。
昨日は、朝の28MHz CW・晩の14MHz FT8でともにFBに入感していました。
個人的には、10MHz以下のローバンドがガラ空きなので、このあたりでやりたいのですが、なんせ四国の端からは相当厳しいです。
昨晩も3.567MHz FT8で出ていたようですが、こちらでは気配すら確認できず…orz。
◇9U5R(ブルンジ共和国)
同時並行でQRVしていた、9U4WXは先週頭にQRTしてしまいましたが、9U5Rは1週間程運用期間が延長されたようです(^^)。
昨晩20時前でしたが、28MHz FT8で一時CQが数ラインだけデコードされたので、ダメ元でコールしてみたところ、なんとかQSOできました。
RR73の戻りが-26dBだったので、首の皮一枚でした(・ω・;。 |
○9U5R (ブルンジ共和国)
○2023-Mar-05 07:03JST 18MHz CW
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【神DXpedition】FT8WW LoTW キタ━━(゜∀゜)━━!!! |
ワンオペながらロングランで精力的に運用しているFT8WW(クローゼー諸島)。
…先程、LoTWにアクセスしてみてびっくり。
なーんと、データが早々とアップされているではないですか〜〜〜☆#♪$%#!!。
まだドネーションも何もしていないのに、、、感激です (*′∇`*)。
最近は、なにかとドネーションを条件に、バーターでLoTWにアップするDXペディション局が多い中、無条件に気前よくアップしてくれたFT8WWはまさに【神】ですね!!!!。
う〜ん、私の中では、早くも今年のDXpedition of the yearはFT8WWに決定であります(笑笑)。
どうもありがとうございました_(^^)_。> FT8WW
QSLの請求は、ドネを少々弾むことにしまショーヾ(^O^)。 |
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