プロフィール |
◇アマチュア無線局 JE5JHZ◇
(es.VK2IBS/ex.JA5YXR,JH5YSD,JR6YAH)
常置場所:愛媛県伊予郡松前町
資格:第一級アマチュア無線技士
性別:♂ 年齢:とうとう40代に突入(^^:
ムセンに興味のないXYLと子供2人の4人暮らし。
むろん、休みの日に大手を振っての無線などはもってのほか(涙)。
家人の目をかいくぐるように、平日の深夜と休日の早朝を中心にコソコソとオン・エア。
目下、DXのまねごとに興じておりますが、Condxの良い朝夕のゴールデンタイムにナカナカQRVできず、ストレスがたまる一方(^^;。
HAMに限らず趣味を楽しむ上でモットーとしている事は「自分の足で立つ」。
Blogと並行してHomePageもやってます↓。
http://rst599.starfree.jp/
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>2023年 6月
昨日帰宅すると、昨年末からこの3月中旬までロングランで運用が行われた、FT8WW(クローゼー諸島)局のQSLカードが届いていました。
先日遅まきながら請求していたもので、もちろん私にとっては、DXCC ALLNewのエンティティーになります(*´Д`*)。
それにしても、ダイレクトでQSLカードを請求したのは随分久しぶりになります。。。
最近は、DXCCのALLNewでもない限り、滅多にQSLをダイレクトで請求することがなくなりました。
これは、別に紙QSLに興味がないとか嫌いだとかいうワケでは決してなくてですね、特にDXCC Challengeを念頭におくと、遮二無二紙QSLを集めることに限界を感じていることが理由です。
誰かに見せるわけでもなしそんなにメンコ集めしてどうするんや!という家族の罵声も聞こえてきそうですし、正直費用もバカになりませんからね(苦笑)。
ちなみに、国内QSOの分野では、Turbo HAMLOGに電子QSL機能(hQSL)が組み込まれていますが、これは使い勝手が良いうえにその気になればかなりカスタマイズも可能だそうで、とてもFBな趣向だと思います。
翻って、DXの分野でも、IARUかARRLあたりが主導して、電子QSLの標準アプリを整備してもらって、QSLはE-Mailで電子的に交換、CfmはサクッとLoTWで、というような流れにならないかなぁと夢想しています。
#現状eQSLもありますが、DXCCと全くリンクしてない上に使い勝手もイマイチなので(^^;。
QSLを電子化してしまうと、DXペディション側の「資金源(^^;」が無くなってしまうのではという懸念については、LoTWにアップロードする"手数料"を、取るようにすれば良いだけと思いますがHW???。。。 |
○4U1UN (国際連合本部)
○2023-Jun-03 23:34JST 21MHz CW
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[Sound] CT9ABV - 24MHz CW |
○CT9ABV (マデイラ諸島)
○2023-Jun-03 22:58JST 24MHz CW
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○3V8SS (チュニジア共和国)
○2023-Jun-03 22:10JST 28MHz CW
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[Sound] VP2MKP - 21MHz CW |
○VP2MKP (モントセラト)
○2023-Jun-03 06:55JST 21MHz CW
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[Sound] 5Z4/UA4WHX - 21MHz SSB |
○5Z4/UA4WHX (ケニア共和国)
○2023-May-31 23:16JST 21MHz SSB
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[Sound] 5Z4/UA4WHX - 28MHz CW |
○5Z4/UA4WHX (ケニア共和国)
○2023-May-17 23:23JST 28MHz CW
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零細企業勤めにつき(^^;、昨日土曜日(6/17)も仕事で、18:30頃帰宅(*´Д`)。
そそくさと晩飯チャージを済ませて、缶ビール片手にシャックインしたのが、19時過ぎ。
時間的に遅いのは承知で、どこか聞こえていないかと、ダメ元で、50.313MHz FT8をワッチ。
主に西日本の局がぽつりぽつりとVU7W(ラクシャディープ諸島)をコールしており、当局でも19:10頃からご本尊が断片的に見えだしてきた。
先日のQSOが、どうもJTDX特有のFakeの雰囲気がして確信が持てないままだったため、余り良くないことを承知で保険のつもりでコール開始。
結果的には、19:22過ぎに都合2回ほどリターンがありましたが、いずれもシグナルは-24dBとかそんなだったので、またしてもFakeの可能性大(´・д・`)。
無論、いずれも73までは確認できずにTHE-ENDでした…。
今回のMinicoy島からのVU7Wは、現地のネット環境が貧弱なようで、オンラインログが装備されていません。
最近のDXぺディションは、オンラインログがあるのがデフォルトのようになっているせいか、これがないと逆に気もそぞろになってしまう自分がいます(^^;。
つい、ひと昔前まではそんなもん無いのが当たり前だったのですが…何事も便利なのに慣れてしまうとダメですね(;^^ゞ。
まぁ、第一義的にはFakeリターンを出してくるソフトウェアがいかんのですけど(苦笑)。
#ちなみにソフトの作者を批判しているのではありませんので念のためHi。
その後、50.323MHzに上がってみると、JF3の局が8Q7KB(モルディブ共和国)をコールしているのが見えた。
あちら3エリアでは、入感があるようだ。
暫くワッチを続けていると、20時前になって、当局でも弱いながらデコードされてきました。
その直後、同じ5エリアですが、香川と高知のビッグガンがQSOに漕ぎつけたのを確認。
…しかし後があまり続かず、ご本尊は結構な頻度でCQを連発。
どうも、あまり先方の受信環境が良くないみたい??。
少しして、-10dBまでシグナルが上がってきたところで、当局と同じ町内のQJD局がQSOに成功(*゜Д゜*)。
やっぱり9ele QUADの威力は違うなぁと感心していると、20:05に当局にも運良くリターンがあってQSOにありつけました:-D。
後に得た情報では、現地では原因不明のQRNがあるそうで、50.323MHzではかろうじてQRNの薄い1000Hz以下でコールするのがベターだそうです。
8Q7KBはぺディション局なので、残されたQRV期間は多くありませんが、別に常駐局でLoTWにも対応している8Q7PR局がおられるので、今後もCondx次第ではチャンスはあるかも?。 |
数日前から、AA7JVのクルーがVP6Aのコールサインで太平洋の離れ小島、デュシー島からQRVを始めています。
このエンティティーは、私自身、HF帯では過去に各BandでQSOできてはいるのですが、生憎24・28MHzを取りこぼしています。
ちなみに、過去のQSO履歴としては、2008年のVP6DX・2018年のVP6Dになります。
特に、VP6DXは、当時国内QSO用に上げていた1.9MHzに同調した低い逆Vを、アンテナチューナでごまかして1.8MHzに同調させ、50W程度で冗談半分でコールしてみたところ、思いがけなくQSOできてしまいまして、先方の耳の良さに驚愕した記憶が今でも鮮明です。
…しかしながら、VP6DXの時は2ndがまだ小さかったため無線に割けた時間がほとんどなく、VP6Dの時はサイクルのどん底でハイバンドが芳しくなかったり、と、こんな理由でHFの上の端っこのBandは縁がなかったのでした。
そんなわけで、今回のVP6Aはチャンスとばかりに、ここ数日、朝の出勤前ワッチで狙っていたのですけれど…、24MHzは昨朝GETできましたが、28MHzは、出勤リミット時間までにCondxが上がって来ず、連日玉砕続きでありました(~_~+。
やはりこのあたりの太平洋方面は、できれば9時以降位、JAの真っ昼間に狙うのが定石ですから無理もないのですが。。。
…ただ、ここ数日ワッチした傾向として、毎朝7時前後ですが、一瞬"Condxの浮き"があって、数シーケンスご本尊がデコードできるタイミングがあり、あわよくばこれを狙って、今朝も6:30頃から、VP6Aが出ていた28.091MHz FT8をずっとワッチしていました。
すると、予想通り、6:50頃からウォーターフォールに輝線がうっすら見え出し、-20dB前後で弱いながらもデコードし出しました。
いつもなら、ここですぐに弱くなってしまって、また無感状態に戻ってしまいTHE-ENDなのですが、今朝はどういうわけが、6:57のシーケンスを境に急激にシグナルが上昇し、あっという間に-ヒトケタdBと激強に。
こうなると早いもので、程なくしてコールバックをいただけました:-D。
思うような時間にQRVできない、当局のような現役組にとっては、いかに伝搬条件の良い太平洋方面といえど、タイミングが合わないとナカナカ難しい好例Hi。
他にも、近場でありながら、ハイバンドで積み残しているエンティティーいくつかあるので、このSSN上昇期になんとか確保しておきたいところですが、そもそも、そんなに都合よくDXペディションがあるかどうかが問題(苦笑)。 |
6月に突入し、この時期50MHz のマルチホップによるDX QSOが期待されるのですが、今年は、今のところ例年に比べてCondxがイマイチのようですね。
もっとも、当局のような現役組にとっては、「出勤後にNAがオープンし、退社後にはEUオープンが終わっている」という、"基本的に蚊帳の外(^^;"がおきまりのパターンなので、後でOM諸氏のBlogやクラスタで状況把握するしかいないのですが、私自身としても、今のところ、先月WPX CWコンテストのあった土曜日の夕刻に、東欧が少しオープンしていたのを確認しただけに留まっています。
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…さて昨日、6/10土曜日は、CMから帰宅するなり、50MHzの状況が気になりシャックイン(18時過ぎ)。
一応、Eスポが開けてはいるようでしたが、ほとんどはBYばかりで、チラホラと中央アジア方面のUNやEXといったところが見える程度。
まれにIやSVが見えることもありましたが、それも数シーケンスだけで長続きしません。。。
こんな感じで、ほとんど呼ばすにPCの画面だけ見ているような状況でしたが、途中、18:15頃だったと思いますが、何の気なしに、サブ周波数の50.323MHzをのぞいてみたところ、JA5の高知の局がVU7W(ラクシャディープ諸島)をコールしているのが見えました!。
その後、-23dBか-24dBだったかのレポートを返していたと記憶していますが、とにかく厳しいながらも73まで送ってQSOに漕ぎつけていましたので、あちらでは入感があったようです。
もちろん当局も、260度方向にビームを振ってみましたが、当初、ご本尊は全く見えませんでした。
そのまま、しばしワッチを続けていると、18:23にVU7WのCQが遂に入感!(゜∀゜)。
-22dBと弱かったのですが、3回ほどコールしたところで、なんと早々にコールバックがあり!!。
しかーし、この時の先方の信号は-25dBと激弱、73も見えなかったので、これはJTDXお得意のFakeデコードの匂いがプンプン(=_=。
仕方ないので、再度仕切り直してコール。
ご本尊の輝線がはっきりしてそろそろデコードされるか?と思った、18:40過ぎに2回目のリターンがありました(^v^)。
…が、今度も-24dBだったので、またしてもFakeでしょうか??。
でも、次のシーケンスで、RR73までちゃんと返ってきたので、ホンモノかも???。
聞くところでは、ご丁寧にRR73まで返してくるFakeちゃんもいらっしゃるようなので(私は経験したことないですが)、ちょっと半信半疑で、目下ログサーチの結果待ちです(´△`)。
それにしても、JTDXはデコード能が良いのがウリですけれども、Fakeリターンが結構頻繁に発現するのは、少々玉にキズといったところか。
特に、先方がF/Hモードの際に、Fakeがあると調子が狂いますね…。
追々改善が待たれるところですが。。。 |
4U1UNは、言わずと知れた、国連本部局のコールサインです。
場所柄いろいろと制約があるようで、2010年代後半は一時QRTしていた時期がありましたが、数年前から、気まぐれですが、ぽつりぽつりとQRVがあるようになりました。
私自身も2010年に18MHz CWで1st-QSOをして以来、少ないながらも何回かQSO実績はありましたが、そのすべてがCWかFT8によるものでした。
これは、4U1UNがイーストコーストに位置している関係上、もとより当局のような四国の西の端からは伝搬的に厳しい地域であり、SSBでQSOできる程度の良好な入感が期待できなかったことによるものです。
したがいまして、SSBでは余程Condxとタイミングに恵まれないとQSOは難しいと思っていました。
昨日(6/4)日曜日は、夕食後シャックインしてワッチしていると、1エリア局から21:15過ぎに14.215MHz SSBで4U1UNのスポットが上がりました。
早速、該当周波数にQSYして聞き耳を立てていたのですが、当然というか、こちらでは全くのノー感(=_=#。
1エリア以北の局がポツポツと拾われていましたが、パイルにはなっていなかったので、コールしていたのは、耳の良い局だけのようでした。
結局15分程聞いていましたが、ご本尊は欠片すら確認できぬまま、当局もQRT…。
…その後、風呂と雑用を済まして、23時前にまたシャックイン。
クラスタでは、数分前に7エリア局から、4U1UNのスポットが入っていたので、まだ14.215MHz SSBに居るみたい。
再度ワッチしてみたところ、…やっぱり何も聞こえません。
時折QSOしていくNA局が確認できる程度で、呼んでいるJA局は全くいないようです。
またしてもダメかと思いつつ、他の用事をしながら、しばしタヌキワッチ。
すると、少し経った23:25頃に一瞬Condxの浮きがあって、ご本尊らしき局がショートラグチューしているのが断片的に聞こえだし、オペはKO8SCAですとアナウンスしているくだりはRS51〜52程度ではっきり確認できました。
ここはチャンスとばかりにコール開始したのですが、QRZ?の後すぐにCQを出されてしまい、届きません (;−ω−)。
尚も5・6回コールしたでしょうか、23:31にいきなりフルコールでリターンがあり、なんとQSO成立!!!!。
その後1分も経たずに、あっという間にご本尊はノイズの海に沈んでしまいましたので、まさに間一髪といったところでした(;゜д゜)。
…実は先日のWPX CWコンテストで、4U1UNが夜遅い時間に14・21MHzでまぁまぁFBに入感していたので、この時間帯にパスがある可能性が高いことは、何となく判っていたのですが、よもやSSBでできるとは思ってもいませんでした。
先方は、場所的な問題で、バーチカル程度の設備のようですから、やはりQSOに至るには耳の勝負で、逆に弱くても聞こえさえすれば、今後もチャンスがありそうです:-)。 |
相変わらず業務多忙につき、マトモにリグの前に座れていません(涙)。
…さて、ひとつ前の記事にもちらっとカキコしましたが、遅ればせながら、昨週末はCQ WPX CWコンテストに、夜間のみですが、ちょろっと参加しました。
当初は、冷やかしで目ぼしい局のみコールして終える予定でしたが、とりわけ土曜日の晩は21MHzのCondxがそこそこFBでして、遅い時間にも関わらずEUとNAが同時にOPENしていたのが印象的でした。
試しにCQなぞを出してみると、短時間ながら結構呼ばれたりして、久しぶりに"呼ばれる醍醐味"を、ちょっとだけ味わうこともできました。
コンテストログ(zLog令和版)を使用するのも久しぶりでしたが、30QSO位ランしてようやく操作を思い出す有様で、これには我ながら少し閉口(^^;。
いい加減コンテストのアクティビティも、ぼちぼち上げて行きたいところですが、いろいろあって長時間シャックインが難しい現状では、これがナカナカ…orz。
まだ暫くは、お茶濁しの適当参加が続きそうです(・ω・`。) |
昨週末は、WPX CWコンテストが開催されていたので、当局も土曜日(5/27)の21時ごろから援助交信目的でちょろっと様子見ワッチ。
期待していた28MHzは残念ながら死んでいましたが、一方で21MHzのCondxが思いの外FBで、こんな時間だというのにカリブ方面(!)が聴こえていたりしました。
…そんなワケで、当初は目ぼしい数局をコールしてオシマイのつもりが、悪いクセでだらだらとやってしまい。気が付くと日曜日の午前3時を廻っていたのでした(^^;;;。
このあたりの時刻になって、普段の激務(^^;の疲労がたたってか、流石に記憶が飛び出したので(笑)、やむなくQRTすることにしました。
で、リグとPCの灯を落とす直前、何の気なしに18MHz FT8を一瞬ワッチしてみたところ、5A1AL(リビア国)に遭遇。
時間的なこともあってか、大きなパイルアップにもなっておらず、暫くコールしたところで、わりあいすんなりと応答をいただけました:-)。
この5A1AL局ですが、3月頃に24MHz FT8でも見掛けたことがあったのですが、その時は残念ながら呼べども届きませんでした。
もちろん、今回やった18MHzでもリビアはBandNewです。
このQSOで目が冴えてしまったので、またコンテストに戻ってもよかったのですが、数時間後の早朝には、2ndの部活の送迎の予定があったりしたので、今度こそちゃんとQRTしました…Hi。 |
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