← |
2024年6月 |
→ |
日 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
|
|
|
|
|
|
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
28 |
29 |
30 |
|
|
|
|
|
|
プロフィール |
◇アマチュア無線局 JE5JHZ◇
(es.VK2IBS/ex.JA5YXR,JH5YSD,JR6YAH)
常置場所:愛媛県伊予郡松前町
資格:第一級アマチュア無線技士
性別:♂ 年齢:とうとう40代に突入(^^:
ムセンに興味のないXYLと子供2人の4人暮らし。
むろん、休みの日に大手を振っての無線などはもってのほか(涙)。
家人の目をかいくぐるように、平日の深夜と休日の早朝を中心にコソコソとオン・エア。
目下、DXのまねごとに興じておりますが、Condxの良い朝夕のゴールデンタイムにナカナカQRVできず、ストレスがたまる一方(^^;。
HAMに限らず趣味を楽しむ上でモットーとしている事は「自分の足で立つ」。
Blogと並行してHomePageもやってます↓。
http://rst599.starfree.jp/
|
|
>2024年 6月12日
アマチュア無線界でFT8が台頭してきて久しいですが。。
皆様、今やこれらのデジタル通信には欠かせない、サウンドデバイスは如何されていますか?。
といっても、最近のリグであれば、ほぼすべてサウンドデバイス(サウンドカード)を内蔵していますから、リグとPCをUSBケーブル1本で直結し、運用されている方がほとんどではないかと思います。
そんな中、当局は、あえてリグのサウンドカードは使用せず、PC側に実装したサウンドカード(もちろんオンボードではなくPCIバスに増設したモノです)経由でデコードさせる方式を採っています。
これは、FT8を始めるにあたって、従前のRTTYのIFがそのまま流用できたということが一番の理由ですが、もう一つ、使っていたサウンドカードがS/Nの良いキチンとした音楽用の高品位のモノ(Creative Technology社 SB 5.1VX)であったという点もあります。
#SB 5.1VXを導入した経緯はこちらにカキコしてあります。
PCIバスに増設したサウンドカードは、内部ノイズを拾いやすい欠点が指摘されることがありますが、当局では、幸いそれをあまり実感することはなかったので、現在まで、そのまま何事もなく使い続けております。
が、ここ最近急に、無信号時WSJT-XやJTDXのワイドグラフに複数の細い輝線が目立つようになってきました。
原因は不明であり、推測にはなりますが、PCの内部雑音を拾っている可能性があります。
考えてみれば、PCもサウンドカードも10年選手で、酷使しています(?)から、ソロソロ経年劣化が出てきても不思議ではないかな。。。
現時点で、デコード能の明らかな低下は実感できていませんが、とにもかくにもあまり気持ちのいいものではありません。
…そこで今回、ずっと以前から気になっていた、"外付け型のサウンドカード"を導入してみようかとなりました。
このタイプのサウンドカードは、その名のとおり"外付け型"ゆえPCの内部雑音の影響を受けにくいといわれています。
機種の選定に際し考慮した点は以下のとおり。
◎保証のほどはともかく(^^;、公称スペック(特にSNR)がそこそこはっきりしていること。
◎用途上"素のまま"での使用が基本となる関係で、なるべくイコライザ等の不要な機能が付いていないこと。
◎できればUSBメモリ大のポータブル型よりは、据え置き型が望ましい。(筐体が大きいぶん余裕のある部品を使っていそう)
◎これもできればですが、遅延の少ないASIO規格対応のモノであること。
アレコレといろいろ物色し悩んだあげく、Creative Technology社の「USB Sound Blaster Digital Music Premium HD(SB-1240)」を選定しました。
この製品、最初の発売は10年以上前ですが、細かなバージョンアップを繰り返して、現在も販売中のようです。(最新ver.は"HDr2"で、実売\10k程度。)
意外と詳細な仕様が不明の製品が多い中で、本製品は公称S/Nが114dBを謳ってあり、無線用としては十分すぎる性能です。
#ちなみに現用のサウンドカードSB 5.1VXの公称S/Nは98dB。
新品を購入しても良かったのですが、外付けサウンドカードの導入は初めての経験でもありますし、また、こういった外部IFでよくありがちな、PCとの相性問題等で使いものにならない可能性もゼロではないので、あまり費用をかけるのは少々リスクがあります。
幸い、本品はロングラン製品でもあったので、試しに某オークションで検索してみたところ、わりと頻繁に出物があることが判明。
今回、見た目そこそこ程度のよさそうなモノを格安で落札することができました。
おきまりのNCNR品なので、まずはちゃんと正常動作するかは検証が必要ですが(^^;、問題なければ、本Weblogに使用感等を追々、アップできればと思っています。 |
|
|