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プロフィール |
◇アマチュア無線局 JE5JHZ◇
(es.VK2IBS/ex.JA5YXR,JH5YSD,JR6YAH)
常置場所:愛媛県伊予郡松前町
資格:第一級アマチュア無線技士
性別:♂ 年齢:とうとう40代に突入(^^:
ムセンに興味のないXYLと子供2人の4人暮らし。
むろん、休みの日に大手を振っての無線などはもってのほか(涙)。
家人の目をかいくぐるように、平日の深夜と休日の早朝を中心にコソコソとオン・エア。
目下、DXのまねごとに興じておりますが、Condxの良い朝夕のゴールデンタイムにナカナカQRVできず、ストレスがたまる一方(^^;。
HAMに限らず趣味を楽しむ上でモットーとしている事は「自分の足で立つ」。
Blogと並行してHomePageもやってます↓。
http://rst599.starfree.jp/
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>2018年 8月16日
お盆休みも終わって、本日から元気に仕事(~o~+。
毎度のことではありますが、今年も家族サービスに追われ、ムセン関係は全くできず(ToT)。
ある意味、"健全な"お休みと相成りました(苦笑)。
……さて、休み中は2泊3日で、福井県方面を巡ってきました。
なぜ福井県か?といえば…大変失礼ながら、全国で5本の指には入る"地味な県"であることは周知の事実。
逆に、こんな機会でもないと、わざわざ行くことは無いのではないかという(失礼)、ヘンな期待感がありまして(^^ゞ。
それから、ウチのような2泊3日の行程が前提では、家族連れのマイカーで現実的に頑張ってアクセスできるギリギリの距離であること。
…このあたりが、福井県に決めたおもな動機だったりします。
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◇8/11
●早朝6時過ぎに自宅を出発。
淡路島・明石海峡を経由して、神戸へ。
●山陽道・中国道を経由して、あとは舞鶴若狭道・北陸道をひたすら北上。
高速といえど、舞鶴以降はほとんどが対面通行で、ちょくちょく遭遇するノロノロ運転の車に困惑。
●距離的には、名神道から滋賀を経由して敦賀へ抜けるルートのほうが近いんですけど、お盆という時節柄、吹田・茨木付近で大渋滞の懸念があったので、あえて山越えの兵庫・京都経由を選択。
●12:30過ぎに福井市着。
●最初の目的地は、断崖絶壁で有名な坂井市の「東尋坊」へ。
何を隠そう、失礼ながら、今回訪れるまで東尋坊が福井県にあるとは知りませんでした(爆)。
13:30頃現着。
連なる絶壁が壮観。
思わず、マルペロ島もこんな感じかなぁと要らぬ想像をしたりしていました(爆)。
折角来たので、崖下の船着き場から遊覧船にも搭乗。
海側から見る東尋坊もそれなりに見応えがありました。
●福井市内へ戻り、JR福井駅すぐそばのお宿へチェックイン。
●JR福井駅周辺の商店街・歓楽街を散策。
福井城サイドも通過。
驚いたことに、何と福井県庁は城郭の中にあるんですね!!。
●左側のお店は、全国区で焼き鳥のチェーン店を展開する「秋吉」。
実は、福井が創業の地だそうで、こちらが秋吉の総本店になります。
秋吉の道路を挟んでお向かい、右側のお店は、福井を代表するB級グルメ「ソースかつ丼」発祥の「ヨーロッパ軒」本店。
両店とも、まだ17:30過ぎだというのに大入り満員で、残念でしたがこちらでの食事は断念しました(~_~:。
ちなみに秋吉は、我が愛媛県にもお店があり私も行ったことあるのですが、正直、可もなく不可もなくという感じで、これといって特色がないイメージでした。
しかし、さすがというか、福井の本店は違いますね。
まず、お店自体に活気があり、本店のプライドみたいなのが感じられて、食べてみたいと思わせる雰囲気でした。
●福井駅近くの居酒屋で乾杯(^^)。
ここでは、名物の"へしこ"をいただきました。
これ、酒のアテには絶品ですね:-)。
店員さん曰く、1年物はただ塩辛いだけ。
3年物位が、味が浸みて良いらしいとの由。
#P.S.
この居酒屋さんに「父ちゃんやめて」という面白い銘柄の地酒が置いてあり、気になった(^^;;;;。
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◇8/12
●早朝にJR福井駅周辺を散歩。
近年、再開発がなされたようで、プリズム福井・ハピリン・AOSSA等の近代的な駅ビルが林立しており壮観。
これらの駅ビルには飲食店や土産物店・スーパーなどがひととおりテナントしているので、食事や買い物で迷ったら、ここを利用するのが手っ取り早いかもです。
それから、前の晩も感じたのですが、福井市内は道路がとてもきれいですね(^v^)。
このJR福井駅周辺そうですが、路上にゴミ1つ落ちていないのは、気持ちのいいものです。
このあたりは県民性のなせる業でしょうか。
●福井駅サイドのお宿をチェックアウトし、次なる目的地は曹洞宗の大本山「永平寺」。
大晦日の"NHKゆく年くる年"での除夜の鐘や、寒行のシーンはご記憶の方も多いのではと思います。
福井市内中心部から、山手へ車で40分少々にて現着。
内部へは靴を脱いで上がりました。施設全体が渡り廊下でつながっており、外に出なくても参拝できるようになっています。
全体では150名以上の修行僧(ここでは「雲水さん」とよばれる)がいるらしい。ちなみに、この雲水さんの写真撮影は御法度との事でした。
●昼食は、同じ永平寺町内のお店で、名物の越前そばとソースかつ丼のセットをいただきました(^^)。
●R416号を東進、九頭竜川を渡って、勝山市の「福井県立恐竜博物館」へ。
お盆とあってか、家族連れを中心にものすごい人出。
ちなみに、この恐竜博物館、失礼ながら、私的にはちょっと微妙でした。
最初から、恐竜に興味がある方ならば、それなりに楽しめるのかもしれませんが、私も家族も、元々恐竜にそれほど興味がなかったこと(Hi)、また、展示物もご当地で出土した恐竜化石が中心なのかと思っていたのですが、実際はそうではなく、外国からわざわざ寄せ集めてきたものを展示したのがメインであること…等々。
折角、福井県は日本での一大恐竜化石産地なのですがら、もっと小ぢんまりとした施設でいいので、地元で出土した恐竜化石のみを掘り下げて展示しては如何かと思った次第。
正直、背伸びし過ぎ・手を広げ過ぎかなぁという印象でしたね。
事前のリサーチでは、各旅行関係のWEBや雑誌等でもヨイショ記事というか、好意的なコメントが多かったものですから、実際に行ってみてちょっと拍子抜けではありましたHi。
●恐竜博物館を後にして、R157・476号経由で南下し山越え。
所要1時間30分程で、今立郡池田町のお宿「渓流温泉 冠荘」へ到着。
場所は、結構なの山の中の一軒宿という感じ。
温泉の泉質は福井随一との事で、炭酸水素塩泉のお風呂は良かったです。
宿泊数も、通常は7〜8部屋程度に制限している様子(…確認したわけではありませんが)でして、館内があまり騒がしくなることもなく落ち着いて過ごすことができました:-)。
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◇8/13
●渓流温泉 冠荘を出発。敦賀市へ南下。
●敦賀市内の「日本海さかな街」に立ち寄り。
日本海側最大の海産物市とのふれこみでしたが、確かに広いし凄い。
この地域の海産物なら何でもそろうという感じ。
食堂の海鮮丼も、ものすごい種類がありました。
少々観光客向けの施設というきらいはありましたが、それを差し引いても一見の価値ありかと。
●12時過ぎに日本海さかな市を出発。
途中、三方五湖をドライブしたかったが、いろいろ考えると時間的にタイトなので、今回はパスしました。
●敦賀ICから、舞鶴若狭道を南下、途中、春日ICで降りて国道175号で山越え、兵庫の加西ICから再度高速へ復帰。
●XYLの希望で、岡山の三井アウトレットへ寄り道(^^;;。
結局、愛媛の自宅へ帰着したのは20:30過ぎ、3日間の走行距離は1300キロでした(^^+。
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◇雑感
●都会は福井市だけ。
それも、車で10分も郊外に走れば、辺り一面の田園風景。
でも、福井市内はゴミゴミしていなくて住みやすそうな印象でしたね。
真冬に積雪があった場合はどんな景色になるのでしょうか?。
●食事がどこも普通に美味しかったです(^^*。
お値段もそんなに高くない感じで好印象。
●どうでもいい話ですが、他の県に比べて自動車の路上駐車が多く感じましたHi。
ケーサツの取り締まりがユルい?。
"車を横付けして店に行くのが当たり前、路駐は文化"かな(苦笑)。
●ムセン関係では、福井大学の近くにHFハイバンドの2eleクワッドが上がっているのを見かけた。
JA9はデマンドが高いので、モービルでAJAの早回り移動運用とかしても楽しいだろうな…などと夢想してみたりHiHi。
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