プロフィール
◇アマチュア無線局 JE5JHZ◇
(es.VK2IBS/ex.JA5YXR,JH5YSD,JR6YAH)
常置場所:愛媛県伊予郡松前町
資格:第一級アマチュア無線技士
性別:♂ 年齢:とうとう40代に突入(^^:
ムセンに興味のないXYLと子供2人の4人暮らし。
むろん、休みの日に大手を振っての無線などはもってのほか(涙)。
家人の目をかいくぐるように、平日の深夜と休日の早朝を中心にコソコソとオン・エア。
目下、DXのまねごとに興じておりますが、Condxの良い朝夕のゴールデンタイムにナカナカQRVできず、ストレスがたまる一方(^^;。
HAMに限らず趣味を楽しむ上でモットーとしている事は「自分の足で立つ 」。
Blogと並行してHomePageもやってます↓。
http://rst599.starfree.jp/
>2014年 3月
昨日は日曜で休みだったのですが、例によって朝は寝坊(^^;、昼間は昼間で外出の予定があったりして、結局WPX-SSBコンテストは、様子見どころか、1QSOもやらずに終わってしまいましたHi。
夕方、外出から帰宅してから、50MHzを何気なくワッチ。
このバンドは先週末にアンテナを更新したばかりです。
バンド内をゆっくりスイープしていると、50.115MHzで誰かがモガモガ言っているのが判ります。
これが、モーリシャス の3B8DB 局で、6mで初めて聞くアフリカからの信号です!!。
何度かコールすると、リターンがあり53のレポートを貰ってQSO成立。
おぉ、感動の50MHz 1stアフリカをGET*^v^*。
7KHz下の50.108MHzでは、同じくモーリシャス から3B8FQ 局が出ており、こちらはCWだったこともあってか、一発でリターンがありました。
その後、夕食を挟んで約1時間後に再度聞いてみると、先ほどの3B8DB 局が今度は同じ周波数でCWで出ていました。
1時間前よりもCondxは上がっているようで、信号強度は掛け値なしの599。
こちらも呼ぶと簡単にQSOできてしまいました。
そしてトドメは、20時過ぎにQSOした、FW5JJ 局(ウォリス・フツナ )。
50.133MHzのSSBでしたが、ローカル局と勘違いするほどの激強で59+。
同局はHFの各バンドでかなりアクティブですが、よもや6mでQSOできるとは思いませんでしたHi。
太平洋・インド洋方面の局は、せいぜい数エレメントの八木にベアフットといった設備の局がほとんどのようで、こちらと設備差があまりありませんから、タイミング良く聞こえさえすればQSOの可能性は高そうですね。
これで、夢のまた夢である50MHz WACに一歩近づきましたが、残りはNA・SAの2大陸もあるので、一体、何年かかるやら(笑)。
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◇昨日(3/30[日])の成果
・17:17 3B8DB 50MHz SSB --- Mauritius
・17:22 3B8FQ 50MHz CW --- Mauritius
・18:01 VP2V/SM6CIK 14MHz CW --- British Virgin Is.
・18:16 VP2V/SP6AXW 10MHz RTTY --- British Virgin Is.
・18:23 3B8DB 50MHz CW --- Mauritius
・18:43 TX6G 18MHz SSB --- Austral I.
・18:45 VK9MT 18MHz SSB --- Mellish Reef
・20:07 FW5JJ 50MHz SSB --- Wallis & Futuna Is.
[Sound] 3B8DB - 50MHz SSB&CW
○3B8DB (モーリシャス共和国 )
○2014-Mar-30 17:26JST 50MHz SSB
本日も休みなく仕事(ToT。
#午前9時からWPX-SSBコンテストが始まっているみたいですけど、このぶんでは、おきまりの短時間様子見参加終わりそうです(-_-#。
…さて、今週は、週前半の釣果に味をしめて、ほぼ毎日、出勤前の「朝ワッチ」してました(^^;。
しかし、週の半ばを境に、明らかにCondxが落ち気味で、ここ数日は狙いのカリブ方面が弱いです。
昨日・今日に至っては、週前半にはあれほど良く聞こえていた、ポーランドのグループがQRVしているVP2Vも、それからカリブでは高めのHH2/N5JRも、ご本尊はカスリもしません。
スプリット先で、東日本の局がパイルしているが聞こえるだけ。
一方、太平洋方面ではTX6G、ZL7AAAの両局が気を吐いています。
この内、ZL7のほうは、あまりJAを積極的にとってくれていない様子でちょっと残念です。
BAND-New・MODE-Newを選んで呼んでいますが、なかなかコールバックがありませんね。
信号も思いの外弱いので、ビームがこっち向いてないのかもしれません。
…そんなワケで、ここ数日は、W1AWの追っかけをして遊んでいます。
何といっても、数日のローテーでいろんな州から出てくれているので、飽きが来ずFBです。
この運用を機会に、今までDXに関してはDXCC一辺倒だったのですが、WASもカウントしてみようかという気になっています。
それにしても、W1AWのオペレーションを聞いていると、各局共とても楽しそうですね。
ふと我がJAでも、真似してこういうイベントはできないものだろうか、と思ってしまいます。
たとえば、47都道府県の持ち回り運用とか…。
でも、本当にやるとなれば、外国までデンパをコンスタントに飛ばさないといけないので、最低限500W以上にビームアンテナ程度の設備は必要ですし、事前に局免許の変更だなんだと、手続き的にもかなり面倒そうです。
資格の範囲内でいつでもどこでもすぐに運用可能な「包括免許」が実現されないと、現実的に厳しそうですね。
包括免許の実現については、叫ばれて久しいですが、お国柄や国土の違いはあれど、欧米にできて日本になぜできないのか?。
結局は、インターフェアの抑止をどう担保できるかというだけのような気がしますけど。
ようは、お役所は「電波障害が出とるど!」って一般市民から文句の電話がかかってくるのが嫌なだけなんでしょう?。
そんな単純な問題ではない???。
そういや、真偽のほどは不明にしても、某技適証明機関が裏で足引っ張っているなんていうウワサも、以前からありますね。。。
確かに包括免許になれば、自分の首を絞めることになるので、そうあっても不思議ではないのかなとは思いますが(^^;;。
まぁ、いろいろ難しい「オトナの事情」があることは確かなようです。
「おこちゃま」の私にはよく解りませんが(苦笑)。
とにかく、こっちは「趣味」でやっているんで、他人に迷惑をかけずに、なるべく自由に、楽しくやりたいというだけなんですけど…。
あぁ、また愚痴を書いてしまった…すみません(笑)。
◇今週後半のログ
このところのCondxの良さに落ちつかずHi、今朝は、久しぶりに出勤前ワッチを敢行してみました。
予想はたがわず、HFハイバンドではカリブ海方面がFBにオープン。
結果は短時間に8QSOと大漁でした。
まぁ、いつもパイルでは冷や飯を食っていることが多いので、たまにはこうゆうこともないとね(^^;。
これだけのCondxならば、カリブ方面はどこでも聞こえてきそうな気になりますね。
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◇今朝(3/25[火])の成果
・07:03 VP2V/SP6AXW 24MHz RTTY --- British Virgin Is.
・07:05 VP2V/SP9FIH 21MHz SSB --- British Virgin Is.
・07:08 J8/LY2IJ 28MHz CW --- St. Vincent
・07:20 HK0/UA4WHX 21MHz RTTY --- San Andres & Providencia
・07:23 FG5FI 28MHz RTTY --- Guadeloupe
・07:27 VP2V/SP6CIK 28MHz CW --- British Virgin Is.
・07:28 J8/UA4CC 24MHz CW --- St. Vincent
・07:41 FW5JJ 24MHz CW --- Wallis & Futuna Is.
昨週末の成果 [HK0/UA4WHX, EP3HF]
昨週末は3連休でしたが、1つ前の記事のとおり50MHzのアンテナ工事をやっていたり、その他野暮用があったりで、マトモにワッチできたのは日曜日の朝晩だけでした。
…しかし、Condxが良いですね:-)。
いろんなところが聞こえてくるので、アンテナを東に振ったり西に振ったりとローテーターをせわしなく操作していますHi。
手当たり次第にコールしているとキリがないので、ここはログをマメにチェックして、BAND-New・MODE-Newの局を優先的に狙っていくようにしたいと思います。
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◇昨週末の成果
●3/21[祝]
・18:19 HK0/UA4WHX 7 MHz CW --- San Andres & Providencia
●3/22[土]
・17:07 HK0/UA4WHX 10MHz CW --- San Andres & Providencia
・19:04 TR8CA 28MHz RTTY --- Gabon
●3/23[日]
・09:26 J8/LY2IJ 24MHz CW --- St. Vincent
・09:39 TX6G 28MHz SSB --- Austral I.
・09:45 TI8AA 28MHz SSB --- Costa Rica
・09:53 JI5RPT/6 24MHz CW --- 鹿児島県鹿児島郡十島村
・10:07 W1AW/5 28MHz SSB --- United States of America
・10:13 JI5RPT/6 28MHz CW --- 鹿児島県鹿児島郡十島村
・10:16 HK0/UA4WHX 24MHz CW --- San Andres & Providencia
・10:18 JI5RPT/6 14MHz CW --- 鹿児島県鹿児島郡十島村
・15:39 HK0/UA4WHX 14MHz CW --- San Andres & Providencia
・15:47 ZL7AAA 28MHz CW --- Chatham Is.
・15:50 FO8WBB 28MHz CW --- French Polynesia
・15:54 T77BL 28MHz CW --- San Marino
・16:01 LX1NO 24MHz RTTY --- Luxembourg
・16:03 JK2XXK 24MHz RTTY --- 岐阜県中津川市
・16:18 EA6BH 24MHz RTTY --- Balearic Is.
・16:28 4S7KKG 28MHz RTTY --- Sri Lanka
・16:31 9M2/JE1SCJ 50MHz CW --- West Malaysia
・16:37 DS5USH 24MHz RTTY --- Republic of Korea
・16:40 JW2US 24MHz CW --- Svalbard
・16:47 VP2V/SP9FIH 14MHz SSB --- British Virgin Is.
・19:35 EP3HF 28MHz SSB --- Iran
・20:56 MW0CRI 24MHz SSB --- Wales
・21:01 TX6G 10MHz CW --- Austral I.
・21:23 TX6G 14MHz CW --- Austral I.
・21:27 JI1FGX/DU9 50MHz SSB --- Philippines
・21:32 HI3TEJ 18MHz RTTY --- Dominican Republic
・21:36 SF2014ECC 18MHz RTTY --- Sweden
・21:37 N7ET/DU7 50MHz CW --- Philippines
・21:53 P29NO 28MHz CW --- Papua New Guinea
・22:21 ZL7AAA 18MHz SSB --- Chatham Is.
・22:23 RI1ANT 18MHz RTTY --- Antarctica
・22:31 LA1MFA 24MHz CW --- Norway
今週末は、春分の日を絡めて連休で、かつ、お天気も良かったので、懸案事項だった50MHzのアンテナを交換しました。
従前のアンテナは、マスプロ製の50T5というコンパクトな5ele八木ですが、これは先日も書きました ように、経年劣化が相当進んでいたものです。
そこで、いろいろ悩んだあげく、3年前まで上げていた7ele八木(CD社製CL6DXX )を再登板させることにしました。
でも、これをそのまま上げることは、今まで以上にトップヘビーになってしまうので抵抗がありました。
当地は海辺に程近く、思いの外風当たりが強い場所であり、タワー自体も許容受風面積にあまり余裕が無いからです。
ちなみに、このCL6DXXは昔移動用に使っていたものです。
あるときRadix社のRY-67A を購入して、その軽さと移動用に特化した構造に愕然。
以来、移動運用に持っていく気が失せました…Hi。
カタログによるとCL6DXXの総重量は9.0kg、一方のRY-67Aは5.8kgとの事でした。
で、まず両者をぱっと見比べてみて、一番目に付くのは、ブームの太さの違いです。
元々の用途がで違う(固定用or移動用)ので、致し方ないとはいえ、華奢なRY-67Aに比べてCL6DXXの太いこと!。
まず、この点で重量に差が付いているのは明白です。
試しに、CL6DXXのブームの重量を測ってみると、ナント約3.8kgもありました(A^_^;。
総重量の内4割以上をブームが占めていることが判りました。
おそらく、タワーのマストトップに設置することを考慮した構造なのでしょうが、ブームステーを取ることを前提にすれば、こんなに太くて重いブームは要らないハズ。
そこで、今回、ブームをφ25mmのアルミパイプに交換してみました。
しめて1.5kg弱。これだけで約2.3kgの軽量化になりました。
実際には、クロスマウントもデベグラス製の軽いものに交換していますので、RY-67Aには敵いませんが、おそらく6kg台前半には収まっているじゃないかなと思っています(^-^*。
軽くなったので、タワーへのセットも楽ちん、かつトップベビー化も最小限で済んだのでFBでした。
#↓中段が、今回軽量化したCL6DXX-Lite (笑)。
#ブームステーの張りすぎはご愛嬌(^^;;。
昨晩は22時過ぎにシャック入りしてワッチ開始。
まずは21MHz RTTYで4S7FRGが出ていたので早速コール。
デコード率は7割位か。
しばらくすると、コールバックがあったものの、JE9JHZでコピーされたように見えたので万事休すと思っていました。
でも先ほど、ログサーチでチェックするとちゃんとログインされており一安心(^^)。
その他としては、28MHz CWでは7P8PB、24MHz CWではC91GRが、少し弱めながらも長時間安定して聞こえていました。
#両局ともEUのカベに阻まれてQSOはなりませんでしたがHi。
夜遅めの時間帯のハイバンドでここら辺が聞こえだすと、いよいよ冬を脱して春のCondxに移行してきた印象を強くします。
深夜帯がホームグラウンドの私にとってはようやく楽しみな季節がやってきつつあるようです:-)。
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◇昨晩の成果
・22:05 4S7FRG 21MHz RTTY --- Sri Lanka
・22:14 RI1ANT 21MHz RTTY --- Antarctica
・22:39 3B9FR 18MHz CW --- Rodrigues I.
・23:25 RI1ANR 24MHz CW --- Antarctica
・23:30 9V1YC 24MHz CW --- Singapore
・23:54 9M2TO 10MHz CW --- West Malaysia
・23:55 W1AW/7 10MHz CW --- United States of America
・23:56 W1AW/8 14MHz CW --- United States of America
・00:07 ZL7/OE2SNL 7MHz RTTY --- Chatham Is.
○A35JP (トンガ王国 )
○2014-Mar-16 11:16JST 50MHz CW
春眠暁を覚えず、とはよく言ったもので、今の時期、とにかく朝早起きができませんHi。
昨日は日曜で休日だったのですが、そんなわけで寝過ごしてしまいました;-P。
しょうがないので、朝食を済ませて、9時半頃からシャックの外で別用をしながらのワッチ。
一昨日の土曜日は50MHzで、南米の大オープンがあったそうで、一縷の望みを賭けて5eleを南西に向けつつ、50.09?50.15MHz付近をスキャンさせていました。
でも、さすがに2日連続でオープンとはいかないらしく、バンド内は何も聞こえません(^^;。
…そんな中、11時を廻って、50.140MHzで突然モガモガという声が聞こえ出しました。
これがA35JP(トンガ王国 )で、OPはJA0コールの日本人のOMさんです。
すかさず呼ぶと、1,2局おいてリターンがありQSO:-)。
この時私を含めて4,5局がQSOしたと思いますが、その後は呼ぶ局が続かず、再度数回CQを繰り返すも空振り。
そして少しのQRXを挟んで、今度はCWで出てこられたので、こちらも間髪いれずに呼んだらQSOできました。
この時間、50.014MHzではKH9/WA2YUNのビーコンが、599+++の激強で聞こえていました。
この日は太平洋方面とのプロパゲーションが良かったみたいですね(^^)。
後で知った情報では午後にはE51のクック諸島の入感もあったとの事でした。
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◇昨日(3/16[日])の成果
・09:40 ZL7/OE2SNL 24MHz RTTY --- Chatham Is.
・10:10 A35JP 24MHz SSB --- Tonga
・11:10 A35JP 50MHz SSB --- Tonga
・11:13 A35JP 50MHz CW --- Tonga
本日も仕事(--#。
さて、これを書いている今現在、Yahoo! JAPANのトップページには「次世代電力計 8年早く全家庭」 との見出しが躍っています。
#11時前には、会社の事務所で常時付けっぱなしにしているFM愛媛のニュースでも、この話が放送されていました(爆)。
要するに、スマートメータ の普及が、当初予定より前倒しされるとの内容なのですが、これは早い話が各家庭の電力計のデータをPLC で情報収集するっていうことに他なりません。
PLC といえば、これにより生じる、漏洩電波がアマチュア無線の周波数帯に、使い物にならないほどの劣悪なノイズを混入させることが知られています。
このスマートメータの普及によって、我々の日々の生活がより便利になり、ひいては電気料金が少しでも安くなることに繋がるのであれば、それはそれでありがたいのですが、反面、アマチュア無線の周波数帯がノイズまみれになってしまうのであれば、私は絶対に反対です。
逆に、ノイズが乗らないのであれば、あるいは百歩譲ってノイズが認められてもこちらの要請に応じて、電気事業者のほうで適切な対策を講じてもらえるのであれば、いくらやってもらっても構わないんですがね(^^;。
ちなみに、これらPLC に関する技術基準の策定作業は、何年も前から総務省内で行われておりますが、その結果は、アマチュア無線家には到底受け入れられるものではありませんでした。
その基準で行くと、アマチュア無線の周波数帯にノイズが残る可能性の高いものだったからです。
一例として、去年実施された、PLCの屋外利用基準のパブコメ に対する回答です。↓
http://www.soumu.go.jp/main_content/000176127.pdf
まー、あれやこれやと、上手に抗弁(…ってか、屁理屈ともいう(笑))するものですね。
まさに、「行政のアリバイづくり」としか感じられず、読んでいて気分が悪くなるものです(苦笑)。
ちなみに、これら一連のなし崩し的なPLC基準の策定の動きに反発して、アマチュア無線家有志によって行政訴訟が提起 されているのは、ご存じのとおりです。
でも、これって本来、日本最大のアマチュア無線家を擁する団体である「JARL 」が原告となってやるべきなんじゃないの?という気がします。
なんで、少数の無線家がやらなきゃならないのが判りません。
ある意味、JARLのこの問題に対する本気度が垣間見えて、萎えてきます。
まぁ下衆の勘繰りを始めるとキリがないので、これ以上書くのはやめときますが(^^;、なんか情けない感じ(笑)。
昨晩は、深夜2時過ぎに小刻みな縦揺れで目が覚め、すぐに強い横揺れになりました。
「地震だ!」。正味揺れていた時間は、感覚的には30秒位だったか…。
当時、自宅2階の寝室で寝ていたのですが、幸い長時間の揺れではなく、物が落下してくるといった被害もかったたので、ある程度は落ち着いてはいられました。
すぐに1階の居間に下りてテレビをつけると、震源は伊予灘、私の住む伊予郡松前町は震度4との一報。
まずは津波の心配はないとの事でホッと胸を撫で下ろしました。
当地四国は、地震はめったにないので、たまに強い地震があると、慣れてないせいもあってかなり動揺します。
思い返せば13年前の芸予地震(震度5)の時は、自分自身経験のない強い揺れで、あと数秒振動が長かったらパニックになっていたところでした。
もともと地震が少なかった当地ですが、最近は年に2・3回は有感地震があります。
昔は有感地震自体、年に1回あるかないかでしたが。
3年前の東日本大震災を境に、日本列島全体が地震の活動期に入ったとの指摘もありますが、確かに近年は地震が増えてきた印象があります。
今後しばらくは、余震に注意していきたいと思います。
今日、ログを入力していて、累計5万QSOに到達していたことに気が付きました。
まー、でも、5万QSOなんて、今のご時世JAのトップコンテスターであれば1・2年で到達してしまう局数ですし、私自身は、今まで諸OM方のように、特段目立った活躍をしたこともないので、自慢にもなりませんが(^^;。
…でも、1987年に開局して以来、ここまで一度もQRTすることなく、毎年"そこそこ"のアクティビティを積み上げてきたことだけは、ささやかな自負としてあります(f^_^*。
言うまでもなく、これはひとえに、毎度QSOにお付き合いいただいている各局のおかげです:-)。
今後も、大した活躍はできないと思いますが、とにかく「デンパ出してナンボ」「永く続けてこそナンボ」ということを念頭に、この趣味をマイペースに楽しんでいきたいと思っています。
ちなみに、ここ数年は、とりあえずログ帳1冊分(=1000QSO)交信を毎年の目標としてやっています。
今年は、正月元日からカウントして今のところ僅か138QSOです(^^;。
これは、どっかでペースを上げてやらんといかんなぁHi。
このところ、お空のCondxが春めいてきているとはいえ、そこそこ遊べるのは概ね21時頃までのようです。
よって、宵の口のワッチは早い時間帯にできるに越したことはないのですが、ただでさえ慌ただしい年度末ですし、現実的にサラリーマンには辛いところ…。
昨晩は、久しぶりに早くCMを切り上げることができたので、帰宅するなりシャックに直行し(^^;20:30頃からワッチ開始。
ワッチの中心は、もちろんHFハイバンドですが、ざーっと各バンドをサーチしてみたところでは、先週に比べて明らかにCondxが下降気味な感じです。
上限の28MHzなんかは、先週は結構遅い時間帯までニギヤカだった記憶があるのですが、昨晩は香港の局がポツンとCQを出しているのが確認できただけで、あとは何も聞こえません。
まー、200あったSSNが120台まで落ち込んでいるので、当然と言えば当然ですが。
相変わらず9J2Tが複数バンドの同時運用をやっていますが、どのバンドも弱いです。
(Condxのせいじゃなくて、単にビームがこっち向いてないだけかもしれませんがHi。)
…それでは、ということで、この間の日曜日にアンテナを修理した50MHzをワッチしてみると、V85SS, 9W6EZが聞こえていたので早速コール。
難なく1回リターンがあってQSO。とりあえずちゃんとデンパが前に向いて出ていることは確認できたので良かったHi。
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◇昨晩の成果
・20:31 GP0STH 18MHz SSB --- Guernsey
・20:38 9J2T 18MHz CW --- Zambia
・20:39 RI1ANR 21MHz CW --- Antarctica
・20:48 W1AW/7 10MHz CW --- United States of Ameri
・20:50 W1AW/7 3.5MHz CW --- United States of Ameri
・20:55 V85SS 50MHz CW --- Brunei
・21:02 9X0NH 24MHz CW --- Rwanda
・21:18 9W6EZ 50MHz SSB --- East Malaysia
○9X0NH (ルワンダ共和国 )
○2014-Mar-11 21:08JST 24MHz CW
先週末、土曜日(3/8)の晩は、ZS8Cが24MHzで長時間に亘ってFBに入感していました。
いつもここは聞こえてもカスカスなんですけど、この晩は、とてもプロパゲーションが良かったようで、了解度は常に5で、Sメータも振っていました。
先方も頻繁にNA・SA・JA指定をしてくれていましたが、呼び合うとNAのほうが分があるようで、JAに応答があるのは10〜20局に1局程度、それもkw級の恵まれた設備の局ばかりでした。
私も断続的に2時間以上もコールしていましたが、結局QSOはなりませんでした(^^;。
Condxは春にシフトしつつあるのか、HFハイバンドは、夜半を過ぎてもダラダラと弱くオープンしている感じです。
21MHzでは、5H3EE, 9X0NH両局がCQを連発しているのが入感していましたが、BERUコンテストというのに参加中のようで、コールできずにだた指をくわえて聞いているのみでしたHi。
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◇昨週末の成果
○3/8[土]
・23:52 9J2T 28MHz SSB --- Zambia
・00:20 9J2T 21MHz CW --- Zambia
・01:16 XU7TZG 24MHz CW --- Cambodia
・01:17 RK1OZM/P 10MHz CW --- European Russia
・01:22 9J2T 24MHz CW --- Zambia
時節柄、最近は気候の日差が激しく、思いがけなく鼻風邪に罹患してしまい、先週は体調の回復が優先、無線はセーブせざるを得ませんでした。
(お陰で、楽しみにしていた3C0は逃してしまいました(--#。)
…さて、その風邪もようやく回復して、今日は日曜で休み。
お天気も良かったので、午後から"懸案事項"だった50MHzのアンテナ(5ele八木)をチェックしてみました。
昇天してしまった原因はコレ。
何のことはない、ガンママッチのショートバーが見事にサビサビでありましたHi。
2年前にこのアンテナを上げた際、オリジナルのショートバーが経年変化でゆるゆるになっていたので、代用として目玉クリップで自作したのですが、この時、SUS製を使ったつもりが、どうも思い違いで単なるスチール製だったようです(^^;。
早速、撤去して作り直しなのですが、手持ちで適当な材料はなく、どうしようかと思っていたところ、物置の隅に端子台を取り付けるDINレールの切れ端(アルミ製)が転がっていたので、これで即席のショートバーを作ってみました。
見てくれはともかく、いい感じにセットできたので一安心(^^:。
これでまた50MHzに出られるようになりました。
ショートブームの5eleに100wなので、むろん超DXなどは望むべくも無いのですが、今が旬の南向けTEPくらいはこれで遊べるようになるかな?(^^)。
ま、今日のところは「応急処置」。アンテナ自体が老朽化していることには変わりないので、いずれは更改したく思っています。
今週は、夜遅くまで50MHzのCondxが良く、夜半まで東南アジア方面がオープンしてにぎやかでした。
私も久しぶりに、6mをワッチしてみようと、普段は外してあるアンテナの同軸を繋いでみてワッチを試みたしたのですが、どういうワケか、各局ともほとんど聞こえません。
ビッグガンのDU局ですらRS53位。
むろん、幾度も呼べどQRZすら返ってきません。
…そんなバカなと思いつつ、SWRをチェックしてみると、案の定ほぼ無限大を示していました。
ちなみにこのバンドのアンテナはマスプロ製の50T5という骨董品(5エレ八木)です。
永らく物置に眠っていたのを引っ張り出し、2年程前にメンテをして、約20mHに上げました。
むろん、昔はかなりアクティブに使っていましたから、経年により外観はかなりくたびれています。
エレメントブラケットなんかはサビサビで、さび止めラッカーを塗布してお茶を濁しています。
πマッチのショートバーも、ステンのクリップで代用して造り直しました。
こんな状態ですから、いいかげん寿命で、更改する時期に来ているのかもしれません。
これから、まさに6mのシーズンなので残念なのですが、近日中にアンテナは撤去する予定。
その後どうするかは、いまのところいろいろ考え中。。。