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プロフィール |
◇アマチュア無線局 JE5JHZ◇
(es.VK2IBS/ex.JA5YXR,JH5YSD,JR6YAH)
常置場所:愛媛県伊予郡松前町
資格:第一級アマチュア無線技士
性別:♂ 年齢:とうとう40代に突入(^^:
ムセンに興味のないXYLと子供2人の4人暮らし。
むろん、休みの日に大手を振っての無線などはもってのほか(涙)。
家人の目をかいくぐるように、平日の深夜と休日の早朝を中心にコソコソとオン・エア。
目下、DXのまねごとに興じておりますが、Condxの良い朝夕のゴールデンタイムにナカナカQRVできず、ストレスがたまる一方(^^;。
HAMに限らず趣味を楽しむ上でモットーとしている事は「自分の足で立つ」。
Blogと並行してHomePageもやってます↓。
http://rst599.starfree.jp/
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>2021年12月
昨日が仕事納めで、今日から年末年始休暇。
今年もなんやかんや色々ありましたけど、何とか年越しまでたどり着けそうです…ヤレヤレε=(。・д・。)。
無線の面では、毎年のことですが、この時期、アクティビティがガタッと下がります。
零細企業勤めにつきCMが佳境でQRLになるのと、自宅離れにある寒いシャックに入る馬力が湧かないことが主な理由ですHi。
今年も例外ではなく、師走に入ってログがなかなか進みません(=_=)。
…それでも、今日は思い立って、夕食後の18時過ぎから1時間ほどシャックイン。
明日から大晦日までは所用があるため、私自身今年最後のQRVとなりました。
ちなみにトリとなったのは、24MHz FT8でZA/IW2JOP局(アルバニア共和国)でした。
冬の時期にも関わらず、SSNが100を超えてきているせいでしょうか、このところHFハイバンドの調子が良いようですね:-)。
一番上の28MHzでも、概ね19時過ぎ頃までEU方面のパスがあるようです。
この調子で、来年もCondxが上向いてくれると良いのですが(^^:。 |
…今朝方、マウント・アトスの表題局と漸くQSOできました(=^^*。
昨日の晩、未明の0時台に、7.056MHz FT8で強力に入感しているのを確認!。
勇んで30分程コールするもQRTしてしまい万事休す。。。
(この時は、なぜか1局もQSOに至らず。おそらく先方のソフト的な問題があった様子。)
朝も、7.056MHz FT8に出ており、6:30頃から1時間近くコールするも、出勤時間がきてしまいこれも玉砕…。
三度目の正直ではないですがHi、リベンジを兼ねて、今朝も6:30前にシャックインしてワッチ開始。
ご本尊は、またしても7.056MHz FT8におり、3連砲で捌いていましたが、ほとんどロストすることなくFBな入感状況。
ただ、その分、昨日とかわらないくらいパイルアップも熾烈で、出るスキ間がありません(^^;。
比較的空いていそうな2500HzUP付近で何回かコールしてみたところ、程なくしてリターンがありました:-)。
このSV2RSG局、どういう運用スケジュールになっているのかイマイチ不明ですが、前回のQRVが12/4に終了したのも束の間、1週間程挟んで、また今週頭からアクティブに出てきています。
信号も、以前QRVしていたアポロ神父よりは、断然強力です。
ちなみに、私の記憶しているところでは、確か初見参は2016年で、私は2016年のWPX CWコンテストの際にQSOしていますが、残念ながら、この時のQRV分については、DXCCにノーカウントのようです。
ただ、先日2エリアの某OMさんが、2016年のSV2RSGもDXCCに認められたような趣旨の発言を、twitter上でされていたのを目撃しております。
私自身、DXCCのメンバーではないので、上記つぶやきの真偽の程は不明ですが、願わくば、遡及的に過去のQRVもDXCCに認められると嬉しいのですが。。。 |
2週間も前にビューローから届いていたQSLですが、今頃になって開封して眺めていますHi。
そんな中で目に留まったのが、2019年にポーランドのグループがQRVしたEX0QP(キルギス共和国)のQSL。
"True DXing Group"というらしいですが、このグループのポリシーでしょうか、左下スミに、良いことが書いてあったので引用します。
他の趣味に比べてもひときわ奥が深いHAMの世界。
もとより楽しみ方も千差万別ですし、他人様のやり方をあれこれ言うつもりは毛頭ありませんが、これを目にして、私自身もかくありたいと思いました(~_~*。
ナカナカ難しいですが…ね:-)。 |
昨週末は、土・日共SV2RSG/A(マウント・アトス)を狙って早起きしてワッチしましたが、見事に肩すかしでした。
外電では12/7までQRVとの情報でしたが、どうやら12/4[土]早朝の1.8MHz FT8が最後だったようです。。。
そんなワケで、昨朝は、SV/Aに早々と見切りをつけて、主に3.5〜10MHzをうろうろワッチしていると、6:30過ぎにクラスタでTO9W(セント・マーチン)のレポートが上がりました(7&10MHz FT8)。
そこで、まず10MHzをワッチしてみましが、JA3以東の各局がコールしているのが見えるだけで、こちらでは、全くデコードの気配がありません。
暫くそのままタヌキしていると、6:45ごろから急に見え始めたので早速コール、程なくしてリターンがあり6:50にQSO完了:-)。
勢いで、7MHzに降りてみると、なんとこちらでもFBに入感しており、6:56にコールバックがありました(^^。
当局はR-DPなので、確定的なことは言えませんが、どうやらロングパスが開いている様子。
そういえば、USAのイーストコーストの局もチラホラと見え隠れしていました。
再度、10MHzに上がると、いきなりFG5FI(グアドループ)がキレイにデコードされたので、コチラは7:05にQSO。
同時刻にXT2AWをコールするFG4NOを確認、これもダメ元でブレイクを入れてみると、暫くして応答をいただきました:-P.
このQSOの後、パスは急激に衰えてしまい、他にKP2・KP4等も見えていたもののQSOならずでしたが、当局にとっては滅多にないロングパスに恵まれた日となりました。
言わずもがなですが、カリブ海方面のショートパスは、絶対的に、北日本・東日本の局が有利です。
JA3以東の局が軽〜くQSOしていく様子を指を咥えて聞いている…というのが、当局のいつものシチュエーションです(^^;。
これがロングパスとなると立場は逆転し、逆に西日本ほど有利になるケースが多いようです。
ちなみに、ローバンドでのロングパスQSOで印象に残っているのは、2010年の正月にQSOしたHH2/HB9AMO(ハイチ共和国)です(10MHz CW)。
この時、始めてロングパスが"使える"ことを体感しました。
…ただ、そうそう頻繁に、"使えるロングパス"には遭遇しないのが悩ましいところですが。。。 |
今年もあれよあれよと言う間にもう師走(・_・)。
やり残したことは今年の内に仕舞を…ということで、思い立ってここ数日は、春先からずっと放置プレイ(^^;だったビューロー向けのQSL印刷をしています。
もちろん印刷の前に、DX局は、QRZ.com等を参照して、Direct Onlyの局を除外するのですが、この際、目ぼしい局についてはOQRSができないか併せてチェックします。
この作業をしていて、特に感じたのが、ClublogからのOQRSで、ビューロー経由お断りの局が明らかに増えていることです。
他にも、M0URX・M0OXO QSLサービスでは、このあいだまでは、ビューロー経由の請求は一律無料でしたが、これについても手数料を請求するケースが見られるようになりました。
…こんな感じで、QSL発行をサボっていたこの1年の足らずの間にも、ビューロー経由での紙QSL請求については、相当風当たりが強くなったと感じます。
まぁ、今更言うまでもないですが、紙QSLの交換やQSLビューローの在り方ついては、だいぶ以前からネット上ではいろんな所で議論になっておりました。
この議論を傍観しておりまして、以前から感じていることとしては、例えばHAMのニューカマーの方が、最初から紙QSLは要らないというのであれば頷けるのですけれど、実際には、どちらかと言えば今まで散々紙QSLの恩恵に浴してきたOM'sが、声高に紙QSL不要論を唱えているケースが多いことでして(´・ω・)、このような様子は、何か違和感を覚えざるを得ません。
中には「紙QSLは森林資源の無駄使いだ!」とか、「膨大なQSLカードを残されたままSKしてしまっては、遺族にはゴミの山でしかない!」などといった極端な論調も散見される始末(-_-+)。
なんだかんだもっともらしい理由をくっつけてはいますが、傍目からすれば、早い話、紙QSLの発行/受領作業が面倒臭くなっただけちゃうんかと…Hi。
もっと単刀直入に言えば良いのにと思うのですがねえ(^^;。
私が言いたいのは、紙QSLに批判的なOMさんも、今一度、胸に手を当てて振り返ってみて考えてみて下さい、ということ。
その昔は、QSLカードが届くのが楽しみだった時代もあったんじゃありませんか?。
かくいう当局も、ニューカマーの時分は、少ない枚数ですが、毎月ビューローからQSLカードが届くのが待ち遠しくて仕方がありませんでした。
今でも、コールサインを聞くだけで、QSLカードのデザインが想起される局は沢山いらっしゃいます。
この頃、HAMの中でQSLカードの交換・収集は楽しみ方の最右翼だと確信したものです。
…月日は流れ、綾小路きみまろさんではないですが(笑)、あ・れ・か・ら30年(^^;、QSLカードが届いても、超現実的には、"一瞬見て終わり"で、そのまま収納BOX行き。
その後は、長いこと部屋の片隅で肥やしになっているのが実状だったりします。
いずれ、アワード申請で使おうかとは思っているのですけれど、、、いつかは…、その内に…、を繰り返して、結局なにも手を付けないままズルズルと幾星霜Hi。
…こんな調子ですから、私自身は、今でも紙QSLの交換やその文化については何ら否定しませんが、一方で、手間がかからずに保管場所の心配もない電子QSLによる交換も全然アリと思っている派です。
実際、冒頭にも書いたように、世界的な趨勢としては「脱・紙QSL」であることは、もはや疑いようがない流れであると感じます。
繰り返しになりますが、私自身は紙QSLが害悪だとか、交換が悪しき習慣だ、とかこれっぽっちも思っていません。
今でも、紙QSLを送っていただけると嬉しいですし、ありがたく頂戴しております_(^^)_。
ただ、少なくとも残念(?)ながら、DX-QSOに関しては、こちらが紙QSLを欲しくても、先方が送ってくれない、もしくはそれなりに費用がかかる時代になってきております。
したがって、旧来のように、ただ漫然とビューローに向けて送っただけでは、思うようにQSLカードの回収は進みませんし、相手方もこちらのQSLの送付自体を望んでいない、そんなケースも増えてきています。。。
ちなみに、現在ある、電子的なQSL交換システムとしては、有名なところでは、「eQSL」「HAMLOG E-Mail QSL」がありますが、「eQSL」は個人が運営しているので、永続性の点で少し心配がある点、「HAMLOG E-Mail QSL」は、HAMLOGユーザ間のみでのサービスに留まっている点、等、どれも一長一短といったところです。
また、大きな懸案事項として、前者は、DXCCプログラムには使えない、後者は、事実上JA同士の国内QSO専門になっていることが挙げられます。
いずれにしましても、現状では個人の方がほぼ善意でサービスを提供しておられるにすぎず、システム相互に互換性もありません。
その運営にも相当な負担が伴っているものと推察されますから、長い目で見れば不安がないかと言われればウソになりますし、特にDX'erには関心が高いと思われる、LoTWと連携が取れていない点も気になるところです。
そこで、私的にはかねがね、ここはひとつIARUあたりが音頭を取って、世界共通で利用できる電子QSLアプリの開発はできないものかと思います。
それと同時に期限を設けて、世界的にビューロー経由での紙QSL転送業務の一斉廃止を決議すべきと思います。
この際出てくるのが、性急な電子QSL化によって、PC等に不慣れな層の切り捨てになるのではないか、という意見でありますが、私はその心配はまずまず無用ではないかと思っています。
30年前ならいざ知らず、今日日、PCの基本的スキルなくしては、HAMを存分に楽しめないと断言できるからです。
特にQSLカードの交換を希求するような方は、自ずとDXCCやアワードハント等にアクティブな層でしょうから、PCの使用は自明なハズ。
少なくとも、今のご時勢アワードのQSLカードリストやコンテストログを手書きで出すことなどありえないでしょう。
また、何かを自作するにしても、各種パーツの入手はネット通販抜きには考えられませんし(特に、当局のような地方の田舎には電子部品店がそもそもないので(^^;通販ははずせない)、アンテナや回路設計にはシミュレータを使うことも当たり前です。
このような状況からすると、電子QSL化を推進したところで、PC弱者が取り残される懸念などはもとよりないと考えられ、冷たいかつ失礼を承知で申せば、既にそのような層は淘汰されているのだろうと思われます(ノД`)。
…ここ数日、ため込んでいたQSLカードを印刷していて、QSLに関してふと思っていたことを書いてみました。
折しもFT8等のNewModeの急激な普及で、HAM界全体のQSO数も増加した関係か、JARLビューローでのQSLカード取扱数も増加の一途で、最近は大小の遅配も発生している模様です(*´Д`) 。
コロナウイルスの影響で、外国宛の郵便事情も不透明な部分が多いですし、これを機会と捉え、早急な電子QSL化に舵を切るべき時に来ていると思いますが、如何でしょうか?。 |
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