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| プロフィール |
◇アマチュア無線局 JE5JHZ◇
(es.VK2IBS/ex.JA5YXR,JH5YSD,JR6YAH)
常置場所:愛媛県伊予郡松前町
資格:第一級アマチュア無線技士
性別:♂ 年齢:とうとう40代に突入(^^:
ムセンに興味のないXYLと子供2人の4人暮らし。
むろん、休みの日に大手を振っての無線などはもってのほか(涙)。
家人の目をかいくぐるように、平日の深夜と休日の早朝を中心にコソコソとオン・エア。
目下、DXのまねごとに興じておりますが、Condxの良い朝夕のゴールデンタイムにナカナカQRVできず、ストレスがたまる一方(^^;。
HAMに限らず趣味を楽しむ上でモットーとしている事は「自分の足で立つ」。
Blogと並行してHomePageもやってます↓。
http://am10pm3.echo.jp/
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>2025年12月
| 【2025】CQ WW DXコンテスト(CW部門)に参加しました :-) |
昨週末は、一年の内で、HAMのコンテスト界最大のお祭り行事である、「CQ World Wide DXコンテスト(電信部門)」が開催されました。
私自身、相変わらず公私共にQRL(泣)で、普段、コンテストはお茶濁しの冷やかし参加ばかりなのですが、サイクル25も目に見えて下降基調に入っており、とりわけHFハイバンドはこの機会を逃すと、マトモに楽しめなくなってしまうのではないかとの心配もあったので、今回のWW CWコンテストは、いつもより腰を据えて(事前に家族の同意を取り付けてHiHi)参加しました。
ひとつ、懸念事項としては、数日前から宇宙天気が荒れ気味なこと。
A-indexが二十いくつの数字を示していましたから、これの影響がどう出るか。。。
エントリーは、いつものシングルオペ・オールバンド・ノンアシステッド・ハイパワー部門です。
■1日目
◆定刻9時に参戦開始。
◆のっけからイヤな予感が的中( ̄∀ ̄;)。
朝のハイバンド、頼みのNA方面がさっぱりで、西海岸局がかろうじて、といった状況。
28MHzに至っては閑散(ToT)。
仕方なく、なんとか使えそうな21MHzをメインにQRV。
当然ながら、CQを出してもほとんど呼ばれずに涙(-_-#。
◆夕方のEU方面も同様で、ウラル山脈を超えるのが結構厳しい状況(汗)。
近年、増加の著しい、BYやYBの局を相手にして飢えを凌ぐ(^_^;)\(・_・)。
◆14MHzは、ちょこちょこ様子を気にしていたものの、、当局の設備では、ほぼ瀕死に近い感じ。
そもそも聴こえてくる局自体が、極めて少なかった印象。
結局、1日目は、QSYするタイミングを逸してしまい、このBandはゼロQSO…Hi。
◆宵の口を境にハイバンドは急激にクローズ。
頼みの綱の7MHzでも、夜が更けるにつれて東南アジア位しか聴こえなくなってきた21:30過ぎ、これ以上やっていてもあまり成果は望めないと判断し、早々にQRT。
1日目は、ここまで600QSOちょっとという成果。
■2日目
◆早朝2時半過ぎから7MHzで再開。
EU方面がワラワラと入感していましたが、先方ではかなりQRMがあるらしく、ワンコールでコピーしてもらえるのは希な感じ。
必然的に、S&Pを中心として、細切れ的にCQを出す組立てに。
700QSOまでの、100局積み上げるのがえらく長い道のりに感じました(;´Д`)。
◆夜が明けて、7:30前にハイバンドにQSY。
相変わらずCondxはパッとしないものの、1日目よりはマシな感じ。
それでも、USAの入感は概ね中部留まりといったところ。
カリブ海方面に至ってはカスカスで、呼ぶ以前の問題…orz。
こんな塩梅ですから、CQを出しても、ごく短時間プチパイルになるだけで、すぐにCQ連発モードに(悲)。
Condxの良かった昨年のWWコンテストが恋しいです…Hi。
◆夕方からの14MHzは、昨日とは打って変わって、EU方面がそこそこに入感して結構ニギヤカでした。
一部の局はフラッターを伴っており、ロングパスが通っている様子。
#但しショートパスの方が強力かつクリアでした。
先方の信号は聴きづらかったのですが、こちらからの信号は良く届いているようで、応答率も案外悪くありません(`・ω・´)。
S&Pで片っ端からコールしてこつこつ上積み。
反省点としては、21・28MHzに気を取られていた関係で、QSYしたのが18:30過ぎと遅かったのですけど、ここはさっさと見切りをつけて、もう30分から1時間位早く、14MHzにQSYしても良かったかも?。
◆Condxが閉じるのは、1日目より早い感触で、20時頃には14MHzから上はほぼノイズの海に。
7MHzでこまめにS&Pをしたり、気分転換に3.5MHzを覗いてみたりしたものの、集中力が低下してきたので、21時前には見切りをつけてQRTしました。
◆今朝も、未練がましく(苦笑)、5:30頃から、7MHzでQRV。
EUの奥深い場所、イギリス本土あたりも入感していたので、Condxは良さそう。
ただ、片パス気味のようで、例によってCQを出してもほとんど(…というか全くHi)応答がありません。
観察していると、同じ地域でも強い局と弱い局とで、信号差がかなり顕著です。
どうも、強く入感している局は、一定以上の恵まれた設備の局ばかりのようです。
そんなワケで、効率の悪いRunは諦めてS&Pに徹することに。
朝食を挟んで、7:15頃まで出て、約50QSOを上積みして終了。
その後は、慌ただしく身支度をして、会社へ出勤したのは言うまでもなく…(^^;;。
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以下、Rawスコアです。


2000QSOを超えた昨年とはうって代わって、SSN低下とCondx不良の影響をモロに受けた結果となりました。
昨年は、一時120QSO/hourを軽く超えるようなレートでRunできましたが、今年はそんな状況は望むべくもありませんでした (´Д`;)。
愚痴っても仕方ないですけど、当局のような平均以下の設備でも、ハイバンドが楽しめるのは、せいぜい来年春のWPX頃まででしょうかねえ?。
確実に過ぎ去りつつあるサイクルのピークを、なんだか寂しく感じたWW CWコンテストになりました…。。。 |
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