← |
2020年12月 |
→ |
日 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
|
|
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
28 |
29 |
30 |
31 |
|
|
プロフィール |
◇アマチュア無線局 JE5JHZ◇
(es.VK2IBS/ex.JA5YXR,JH5YSD,JR6YAH)
常置場所:愛媛県伊予郡松前町
資格:第一級アマチュア無線技士
性別:♂ 年齢:とうとう40代に突入(^^:
ムセンに興味のないXYLと子供2人の4人暮らし。
むろん、休みの日に大手を振っての無線などはもってのほか(涙)。
家人の目をかいくぐるように、平日の深夜と休日の早朝を中心にコソコソとオン・エア。
目下、DXのまねごとに興じておりますが、Condxの良い朝夕のゴールデンタイムにナカナカQRVできず、ストレスがたまる一方(^^;。
HAMに限らず趣味を楽しむ上でモットーとしている事は「自分の足で立つ」。
Blogと並行してHomePageもやってます↓。
http://rst599.starfree.jp/
|
|
>2020年12月
昨日は日曜で休日だったので、珍しく(Hi)早起きして、6時少し前からワッチ開始。
ローバンドを中心に各BANDをざーっとサーチ。
各バンドともCondxはイマイチの様子でたが、強いて言えば、3.5MHz FT8でEUがチラホラ見えていたので、このBANDに居座ることにしました。
I・EA・CT・HB9…と見えていたEU局を片っ端からコール、ところがどっこい、いくら呼んでも応答がありません(^^;。
どうやら、先方ではQRMが激しいようで、当局のか細いデンパは早々にかき消されているようです…orz。
結局、2時間近く粘って、EUはまさかの1局もQSOできず(T_T)。。。
そうこうしている内に、お天道様はドンドン上昇してきて、ローバンドの時間は終了。
8時を過ぎたところで、ハイバンドへQSY。
ちょうど5分ほど前に、クラスタで14MHz FT8で9Z4Yのスポットが上がっていたので、ここの様子を見に行ってみることにしました。
指定の周波数は14.090MHz。
通常の14.074MHzでないので、F/Hかと思いきやノーマルモードで、しかもご本尊はクラスタにあった9Z4Y(トリニダード・トバゴ共和国)ではなくJ62DX(セントルシア)でした。
JAからは呼んでいる局は20局位はいたでしょうか、しかも当局は地の利のないJA5西部ときているので、全く期待せずに何度かコールしていると、程なくして思いがけなくリターンがありQSO。
しかも、その直後に9Z4YのCQが見えたので、これもすかさず呼ぶと、なんとか一発目で拾って貰えました:-)。
ちょっと不思議だったのが、何でもってこんな高い周波数に出ていたのかということですが、理由はともかく、規定のスポット周波数にこだわらず、臨機応変に別の周波数に出るのは良い傾向だと思います。
とにかく最近のFT8を見ていると、BAND内が明らかに飽和しています。
最初に書いた3.5MHzで応答が得られなかったのもQRMが起因していると思います。
実験段階では、スポット周波数制は有用ですが、さすがにこんなにもFT8人口が増えるとキャパが足りません。
そこで、私的には(ずっと以前からですが)、FT8はスポット周波数制はやめにして、ある程度範囲を決めてのオープン戦にしてはどうかと思っています。
クラシックモードと同様に、VFOダイヤルをグルグル廻してワッチする楽しみが増えますし。
FT8やJT系のデジタルモードは、そこそこの設備でも、ビッグガンに対抗できる可能性がある点が面白みのひとつですが、現在のままでは、クラシックモードよろしくパワーで押し込んだ者勝ちになる可能性が十分あります。
とにかく、これだけFT8が普及してしまうと、現在のスポット周波数制に固執する意味が薄れていると感じているのは私だけ?Hi。 |
昨週末は、我が家の原付バイクのバッテリーを交換しました。
#思い返せば、去年も今時分同じようなコトをやっていた…Hi。
ちなみにバイクは、ホンダの「TODAY」です。
年式は不明ですが、少なくとも15年は経っていると思う(~v~+。
以前XYLが乗っていたものですが、諸事情でここ2年程は滅多に乗ることがなくなっていました。
あまり乗らないと、本当に「鉄クズの塊」になってはいけないので(^^;、月1〜2程度チョイ乗りをするようにはしていたのですが、それでも最近は、特にバッテリーの劣化が激しく、ここ半年ほどに至っては、セルが回らない・ウインカーが点滅しないなど(^^;;;、危機的状況になっておりました。
使わないのなら、最悪廃車というのもアリか、とも考えたのですが、所詮原付なので維持費はしれたものですし、私自身普段バイク通勤しているものですから、マイバイクが故障した時のバックアップ用として置いておいても損はないかなとも思います。
…というわけで、この度、重い腰をあげてバッテリーの交換を検討することにしました。
しかしながら、ご存じの方もいらっしゃると思いますが、バイクのバッテリーって、結構割高なのですよね(;゜Д゜)。
下手するとクルマのより高価だったりしますし、何も考えずにバイク屋さんにお願いすると、工賃も込みで1万近い金額を取られたりすることも…。
私の場合、正直オンボロバイクですし(^^ゞ、取りあえずセルが回ってウインカが点滅してくれればよいので、そこまで費用をかける必要性も薄いのです。
そこで、例によって、ネットで安いバッテリーを物色してみました。
「YTX4L-BS」というタイプなのですが、充電済みの格安品が送料込み1700円でありましたのでこれをチョイス。
●早速作業開始。お目当てのバッテリーは足元に格納されています。
●バッテリーはドライバー一本で簡単に端子が外れます。
●左が従前の、右が新しいバッテリーです。
●外した時と逆の手順をもって新しいバッテリーを取りつければ完了。
●早速始動してみました。快調です(^^)。
これといった技術も特に要りませんけど、くれぐれもショートにだけは注意を!。 |
最近は、朝晩寒くなってきたので、シャックインする気力が出ない根性無しです(^^;。
そんな中、今朝は6:30過ぎから久しぶりに"出勤前ワッチ"を敢行。
1.8MHzは全く入感ナシ、3.5MHzもUA0位しか聞こえない。
7MHzに上がると、FT8では、V51WH(ナミビア共和国)が一番人気で集中砲火を浴びていました。
デコードできただけでも軽く20局位は呼んでいたでしょうか(´Д`;。
当局もV5の7MHzはバンドニューだったのですが、ちょっとスグには順番が廻ってきそうになかったので、呼ばずに静観していました。
ご本尊は7時ごろには「QRT」とのメッセージを残して停波。まぁその内チャンスがあるかな…。
バンド内のDXはEU方面がそこそこFBに入感していましたが、同時に一部USAのイーストコースト方面もロングパス?でオープンしていたようで、何局かがチラホラと見えました。
勇んでコールしましたが、なかなかQRMのせいでスムーズには飛んで行かないようで、上手に空いたDFを見つけて呼ばないと、応答がないか、あったとしてもリトライの多い苦しいQSOが多い感じでした。
そんなわけで、空いていそうなDFを探しつつしばしワッチしていると、不意に、VEの局をコールするポーランドのSP3JHZ局を発見。
おぉ〜☆♪#%$、当局と同じサフィックスの局ではないですか〜(゜д゜)!!!!!。
こういうのは、なかなか狙ってQSOできるものでもないのでHi、ぜひ記念にQSOしておきたいところ。
早速、クリアそうなポイントで、ダメ元でしばしコールしてみたところ、程なくしてリターンがありました:-)。
QRMで少してこずりましたが、何とか最後のシーケンスまで持って行くことができQSO完了。
先方からも「TNX 73」とファイナルが1ライン余分に返ってきて、ちょっと驚いていた?様子でした。
手前ミソながらHAMを30年以上やっていますが、、自分と同一サフィックスの局との交信は、後にも先にも今回が初めてだったりします(*´∀`*)。
意外と居そうで居なかったんですよね〜。
パイルアップに参加したり、コンテストでひと騒ぎするのも楽しみの内ですが、こういう思いがけなく繋がったささやかなQSOも、何気に楽しいものではあります(^_^)。
|
遅ればせながら(苦笑)。。。
2018年にFT8を始めて以来、ずっとWSJT-Xを使い続けてきましたが、昨週末、ようやく重い腰をあげて…といいますか、何気なくふと思い立って(^^;、JTDXを使ってみることにしました。
早速、本家JTDXのサイトからダウンロードしてきてインストール。
実行ファイルの起動前に、DOS窓からmklinkコマンドで、WSJT-Xの既存の2つのログファイル(wsjtx.log wsjtx_log.adi)とハードリンクを張って完了。
環境設定は、WSJT-Xの設定画面をスクリーンショットして、これを見ながらJTDX側に基本設定を"転記"しました。
#これについては、基本的な設定が自動的にWSJT-XからJTDXへ引き継げる機能があれば助かると思いました。
COMポートやCAT等の基本設定はJTDXでも変わらないと思いますので。。。
デコード画面の配色設定は、使い慣れたWSJT-Xにざっくり合わせたつもりですが、フォントや強調表示等細かいところは追々詰めていく予定。
マニュアルを読むのももどかしく(^^;、とりあえずえいやぁ☆で使ってみましたが、幸い30分位でナントカ基本的な操作には慣れることができました(´∀`*)。
なんといっても一番迷ったのは、TX-DFをマウスの右クリックで設定すること(WSJT-XではSHIFTを押下しながら左クリック)でしたHiHi。
次に、気になっていたJTDXのデコード性能ですが、WSJT-Xを同時起動して比較したワケではありませんので感覚的な域を出ませんが(^^;、一般的な場面においては、確かにJTDXのほうが良いような"気が"しました(笑)。
明らかにデコードされる局数が多いと感じられますし、近接局のカブリにもなんとなく強くなったような…。
…が、これだけでJTDXのほうが良いと判断するのは早計です。
以前、RTTYのソフトの時にありましたが、通常はこちらのソフトがデコード性能が良いが、ある特定条件下では別のソフトのほうが良かった、なんていう場合も往々にしてありますからね〜。
一つ、WSJT-Xでは、ウォーターフォールにはキチンと輝線が映っているのに、なぜかデコードされないことが頻繁にありましたが、JTDXではこれがあまり気にならなくなった点は良いですね。
あと、DXペティション(Hound)モードへの切り替えが、メイン画面からできるのもFBです(^^)。
だた、OM各氏のレポートを拝見するところでは、稀にHoundモードにおいてきちんと動作しない不具合があるようです。
具体的には、応答があった際、FOX周波数にお呼びがかからない場合があるとか。。。
ま、このあたりは実際に使ってみてどうか…ですかね。
一方で、気になったこととしては、デコードの遅延です。
私の環境では、場合によっては全てのデコードの完了が次のシーケンスにまたがってしまう(2・3秒位か)ケースが多々見受けられます。
これが、交信中だと支障になることがありまして、、、例えば相手局が一番最後に遅れてデコードされたりする場合だと、この時既に自局は送信のシーケンスに入っていますから、受信のシーケンス内に相手局の応答がなかったものと判断されてしまい、本来は「RR73」を送信すべきところ「R-**」のレポートを再送信(誤送信?)してしまうことが頻繁にありました(´・ω・`)。
このような場合はすかさずTX4ボタンをクリックし手動で「RR73」の送信に切り替えて対応しましたが、とにかく、現状では、QSO中TX4ボタンから手が離せません。
これは、ひとえに私のPCのパワー不足に起因する事かもしれません?が、少なくともWSJT-Xでは全く見られなかった事象なので、何とかならないかなぁと思うところです。
ま、まだわずか1日使ってみての感想なので(^^;、私自身の設定ミスや習熟度が低いことも原因かもしれません。
デコード性能やタイミングもいろいろ細かく設定が可能なようなので、追々使い込んで行きたいと思います:-)。
いずれにせよ、やってみての感想としては「もうちょっと早くJTDXをインストールしていれば良かった」と後悔が先に来たことは確かですねHiHi。 |
昨週末は、一年の内でコンテスト界最大のお祭り「CQWW DXコンテスト CW部門」が開催されました。
本年1月にソーラーサイクル25に突入したとみられるとの情報があったのも束の間、折からのSSN急上昇もあって、私自身もかねてより楽しみにしていたのですが、蓋をあけてみれば、娘の部活の試合の送迎やら、自宅の温水器の故障対応(^^;等、なんやかやで野暮用があり、結局全くの不参加で終わってしまいました(涙)。
伝え聞くところでは、21MHzを中心にハイバンドがそこそこ好調だったようですね。
私が参加しなかったコンテストに限ってCondxがFBというジンクスは健在のようです(爆)。
…ところで、先日、外電ですがこんな記事を見つけました↓。
http://www.southgatearc.org/news/2020/november/sunspot-cycle-25-could-be-among-the-strongest-ever.htm
サイクル25のCondx予想に関するものですが、これによると、今サイクル(サイクル25)のピークは、過去のサイクル24・23よりも大きなものになるであろうとの事です。
(英文に堪能な向きは、上記記事に元論文もリンクされているようなのでご覧下さいHi。)
私の記憶が間違いでなければ、何年か前に、太陽活動自体が活動低迷期に差し掛かっており、サイクル25は過去200年で最低のピークで推移する…みたいな記事を読んだ覚えがありますが…上記の記事は、それとは真反対の予想となっています(;゜д゜)。
いかにこの手の予想がマユツバなものかが判りますね(笑)。
ま、マユツバというよりは、この数年の間に、予想が変わるだけの新たな知見や事実が出てきたということなのでしょう。
もちろん、私としては、前者の予想が当たって欲しいことは言うまでもありませんが(^^ゞ。
|
|
|