プロフィール |
◇アマチュア無線局 JE5JHZ◇
(es.VK2IBS/ex.JA5YXR,JH5YSD,JR6YAH)
常置場所:愛媛県伊予郡松前町
資格:第一級アマチュア無線技士
性別:♂ 年齢:とうとう40代に突入(^^:
ムセンに興味のないXYLと子供2人の4人暮らし。
むろん、休みの日に大手を振っての無線などはもってのほか(涙)。
家人の目をかいくぐるように、平日の深夜と休日の早朝を中心にコソコソとオン・エア。
目下、DXのまねごとに興じておりますが、Condxの良い朝夕のゴールデンタイムにナカナカQRVできず、ストレスがたまる一方(^^;。
HAMに限らず趣味を楽しむ上でモットーとしている事は「自分の足で立つ」。
Blogと並行してHomePageもやってます↓。
http://rst599.starfree.jp/
|
|
>2022年 5月
…例によって極めて短時間の部分参加ですが、昨週末は表題のコンテストにちょろっと出てみました。
先週の序盤までは好調だったSSNですが、中頃から下降し始め、今日時点ではSSN=42です。
この影響だろうと思いますが、ハイバンド、とりわけ28MHzが期待していたほどOPENしていませんでしたね。
EU方面の入感もあるにはありましが、地中海沿いのZONE20・15といった方面が中心。
それもそこそこ恵まれた設備の局が飛ばしてきている感じで、閑散としていました。
朝のNA方面はどうだったのでしょうかネ?。
14MHzは、ちょっと面白いCondxで、夜も更けているにもかかわらず、北北東からショートパスでNAが結構FBに入感しており、ZF1A・PJ2Tなんかも聞こえていました。
"飛ばせる"設備をお持ちの方は楽しめたかも?。
…ちなみに、7MHz以下は、当地ではノイズレベルが高く瀕死状態だったので、ロクにワッチしていませんHi。
そんなわけで、Condxの本命はどうやら21MHzだったようで、EU方面がそこそこ賑やかに入感していました。
私自身はちょろっと様子見の援助交信目的だったので、なかば当然ながらS&Pに徹していたのですが、昨晩21時過ぎ、そろそろQRTしようかと思っていた矢先、冗談半分で21MHzで1回だけCQを出してみたところ、地獄耳のDL局に見つかってしまい(?)コールがあり。
その後、ちょっとしたパイルアップになってしまい、久しぶりなこともあってアタフタ(^^;。
結局、22時過ぎまでの約1時間途切れることなく呼ばれ、短時間ながら楽しませてもらいました。
1局づつだと多少早いCWでも余裕でソリッドコピーできるんですけどね〜、ダンゴ状態で複数局に呼ばれるとなかなか分離がしんどいですHi。
まさかパイルになるとは思っていなくて、zLogのメッセージキーヤーも国内向けの冗長な文のママだったので、仕方なく手打ち併用でやっていたりして、1時間ちょっとでしたが、終わってみると肩が凝りました(苦笑)。
やっぱり、ロギングソフトとキーボードくらいはちゃんとセットアップしてからやるようにしないとダメですね( ̄ω ̄;)。
次回は気を付けたいと思います。 |
[Sound] OY9JD - 21MHz SSB |
○OY9JD (フェロー諸島)
○2022-May-20 21:37JST 21MHz SSB
|
[Sound] ZA/G4PVM - 21MHz CW |
○ZA/G4PVM (アルバニア共和国)
○2022-May-19 23:45JST 21MHz CW
|
[Sound] 9N7WE - 28MHz SSB |
○9N7WE (ネパール)
○2022-May-05 20:10JST 28MHz SSB
|
昨晩は20:30過ぎにCMから帰宅。
6m Bandの状況が気になったので、そのままシャックインして少しワッチ。
こんな時間ですが、一応西向けはまだOPENしており、9K2・I・IT9・SV・UA・LZのエンティティーを確認。
とりあえず、−ヒトケタdBで一番強力だったSV8MQPをコールすると、程なくして応答があり6m Bandで今シーズン初めてのEU(Zone20ですがHi)をゲット:-)。
…ただその後が全く続かず、これ以外の局はいくら呼んでも応答無し。
時間的に遅すぎてCondxが落ち目ということもありますが、やはり、まだ6mのシーズンは始まったばかりで、それなりに恵まれた設備でないと、パス的に不安定で飛んで行かない様子。
試しにPSKreporterでエゴサーチ(笑)してみると、EU方面からレポートがあったのはIT9の1局のみ。それも-20dBだって(^^;;;。
う〜ん、予想通り、当方の水鉄砲では、ロクに届いてないみたいだ(汗笑)。
やっぱり勝負は6月に入ってからのようですね。。。 |
お空のCondxも良いので、腰を据えてワッチしたいところですが、昨週末もなんやかんやあって、結局、シャックインできたのは、昨日(5/22[日])の晩だけでした。
シャックインしたのは夕食後の19:30前。
クラスタ情報では50MHzがOPENしている様子だったので、まずは6m Bandを様子見。
BV・YB・9M6といった東南アジア方面に交じって西方向は9K2・A6・VUが入感しているのを確認。
このBandは1エンティティ1QSOで十分満足なので、Cfm済みのエンティティは呼ばずにほぼワッチのみ。
このまま夏至に向かってCondxが上がってくれると良いのですが…(^^)。
その後はHFに移動し、各バンドをざーっと巡回。
相変わらず21MHz&upが好調なのでこちらに気を奪われがちなのですが、この時間、14MHzではWのイーストコーストからカリブ方面のロングパスがFBですね(^^)。
CO・KP2・HH2といったエンティティーを確認。
ただ、先方ではQRMMのようで、呼んでもあんまり応答率が良くない感じではありますHi。
考えてみれば、UTC10〜11時台といえば、EUではお昼前後の宴もたけなわな時間帯。
しかも日曜日ときているし。
EUのQRMをかいくぐりつつ、JAからロングパスでバックから責め立てるのは、なかなか難しいのでしょうね〜。
…21時前になって、そろそろQRTしようかと思い、各バンドのFT4を巡回していると、28.180MHz FT4で、数局のJAが3X1A(ギニア共和国)をコールしているのが見えた。
少しワッチすると、当局でもコールバックするご本尊を確認。
FT4なので、100%デコードとはいかずところどころのシーケンスでロストしますが、とりあえず20:50頃からコール開始。
数局のEUに交じってJAにもリターンがある状況だったので、これはイケるかと思っていたのですが、上記のとおり、ちょくちょくロストするのが痛い。
結局、21:05頃数回CQを出したのをデコードしたのを最後に、どうやらQRTしてしまった様子。
万事休すと思っていたところ、クラスタにOPの方からセルフスポットがあり、今度は28.185MHzに仕切り直して出るとの由。
早速、同周波数で待ち構えていたところ、21:11にCQをデコード。
その後は、またロストしてしまったのですが、暫くしていきなりリターンがあり。
しかしながらこの時がQSBの山だったようで、次のシーケンスからはまたデコードできなくなってしまったので、先方のRR73までは未確認。
仕方ないので、キチンとLoginされていることを期待して、こちらから73を一方的に送信して打ち切りました。。。
#先ほど、Clublogを確認したところ、無事ログインされていました。ヨカッタ:-)。 |
…言いたいことは山ほどありますが、今回も、忸怩たる思いを抱きつつ、JARL会費を継続してきた(*´〜`)。
なんといっても、今のJARLに一番必要な事は、財務状況の建て直しでしょう。
ご存じな方も多いと思いますが、JARL社員であるJJ1WTL・本林OMが、何年も前から指摘されているこちらの表↓。
https://jj1wtl.at.webry.info/202203/article_38.html
他にも、緻密な調査とデータ解析に基づいた各種統計資料をご自身のサイトで公開されているOMの実績からすれば、上記の指摘は単なる絵空事ではないと思いますが…。
もっとも私自身、財務会計関係は正直疎いのですけれど、そんなド素人でもわかるのは、ことここに及んでは、生半可な"改革"ではおそらく焼け石に水で、大ナタを振るわないと建て直しは難しいだろうということ。
たとえば、具体的な事例としては、
○JARLNEWSの紙媒体の廃止と完全電子化
○電子QSLの推進
…あたりが真っ先に思いつくのですが、これらなどは、やろうと思えばすぐにでもできるハズ。
なぜやろうとしない??。電子QSLなんて、一体何年前から分科会立ち上げて議論している???。
…まぁ、ぶっちゃけたところ、やっている素振りを見せているだけで、本心としてはやる気なんてないのでしょうね。
この理由については推測ですが、執行部は、性急な電子化は逆に会員離れにつながるのではないか、という点を恐れているのではないでしょうか。
残念ながら、QSLビューローサービスがあること、ただ一点をJARL会員である意義として捉えている会員は、現実として多いでしょうからねぇ。
実際、私の周囲にも「JARLにはQSLビューローさえちゃんとやってくれればいい、それ以上の事はハナから期待していない。」とおっしゃられるOMが何人もおられます(^^;。
このような層は、総じて"紙QSL命"な方が多いので、電子QSLを推進すれば紙QSLを否定することになりかねないので、これらの"紙QSL命・PCに不慣れ"な層を中心に愛想を付かされて退会者が増えるのではないか、とする懸念です。
…ですが、私は、これについては案外心配無用なのではと思っています。
以前にも本Blogに書きましたが、今日日、HAMをそれなりにアクティブに楽しもうと思えば、もはやPCは絶対に外せないツールであることは周知の事実。
実際、PCが不慣れとおっしゃるOMさんでも、なんやかんやで皆さん試行錯誤しつつも、PC-LOG使ってますし、プリンタでQSLも打ち出しますし、ネットでクラスタも見ていますよねぇ( ゜∀゜)。
送られてくるQSLカードなんか見ても、そのほとんど(特に国内QSO分は)は、今やPCでプリントされた物。
こうなると、究極の見方をすれば、PCが吐き出したデータを、紙に印刷するのが送り手なのか受け手なのかという話になってしまい、だとすれば、最初からデータでやりとりしたんでいいんでない?という考えもあってしかるべきと思います。
こんな状況ですから、無礼を承知で申せば、現状PCを全く扱えない層は既に淘汰されていると思われ、無論JARLなんかとっくの昔にやめていることでしょう。
よって今、各種電子化を推進したところで、PC弱者の切り捨てということにはならないでしょうし、"アマチュアは進歩的"なのですから、なんだかんだで"紙QSL命"な方も、早晩電子QSLに順応されると見ています。
現に、事実上日本ではスタンダードになっているTurbo HAMLOGでは、数年前からhQSLという電子QSLシステムを提供しており、利用者は多いと聞きます。
----------
…すみません、いつもの悪いクセで、駄文な上に話が脱線してしまいましたが(Hi)、兎にも角にも、来月は、2年に1度のJARL定時総会と併せて理事選挙が行われます。
外野の私にとっては、ファーストの会でも改革派でも構わないのですけど、つまらない足の引っぱりあいではなく、建設的な議論と徹底した情報公開を行ってもらうと共に、理事/会長を始めとした執行部には、きちっとした経営ビジョンとセンスをもった方にお願いしたいところです。
耳障りの良いことばかりを言って赤字を垂れ流すだけ・単なる自己の名誉欲や箔付けにしか考えていないような方はご免蒙りたい(#゜Д゜)。
また、社員も同様で、質問や準備書面の1つも出さず、ただ会場の座席に座っているだけのような方は、即刻退場願いたいところです(怒)。
たのむで〜。 |
このところ、公私共に少々QRLなせいか、どうも無線に対するモチベーションが上がりません…orz。
皆さまとは逆で、Condxに反比例してアクティビティーがダダ下がりという、ダメダメ状態です(苦笑)。
それでも昨日は、一時的かもしれませんがSSNが170台まで急上昇したこともあり、こうなるとやっぱりビョーキの虫が騒ぎ出し、お空の状況が気になってソワソワするものです(^^;。
…で、少々遅い時間ではありましたが、23時過ぎからいそいそとシャックインしてワッチ開始。
ざーっと各Bandを巡回したところでは、最もニギヤカだったのは18・21MHzで、EUから中東方面を中心にFBに入感しておりました。
21MHz SSBの9J2MYT(ザンビア共和国)はあまりパイルアップにもなっておらず、RS55位と手ごろなシグナルでしたが、どうやら先方ではQRM・QRNで受信がかなりしんどかった様子。
JAから呼ばれていた各局も、コールサインの伝達にかなり手間取っていた方が多かったみたいで、無論、当局ような水鉄砲ではノイズレベル以下だったらしく、何度かコールしてみたものQRZ?すら返ってこずに玉砕でした(^^;。
その上の24・28MHzも一応開けてはおりましたが(FT8)、さすがに時間的に地中海EU・中東・AF南部・南米方面がチラホラという感じ。
特に中東方面の局は、強力に入感しているわりには応答率があまり良くない印象で、これはたぶん先方でのQRMのせいでしょう。
途中、何気なく24MHz FT4をのぞいてみたところ、静かなバンド内でただ1局、BYの局がVP8LP(フォークランド諸島)をコールしているのが見えました。
もちろんご本尊は、こちらではまったく見えないのですが、なにせSSNが170もあるので、Condxの山で1回くらいデコードできないかな〜と淡い期待をしつつ、しばらくモニタ画面を見つめていたところ、23:40頃にJF1の局にリターンを返すVP8LPが突然-14dBでデコードされた。
ここぞチャンスとばかりに、当局も早速呼び出しを開始。
ただ…FT4なんでチト厳しい、、、ウォーターフォールに輝線がうっすら見えるものの、FT8のように上手くデコードされずにロストが多くてやきもき。。。
なんとか23:47にリターンがあったものの、その後がスムーズにいかず73を取りこぼしてしまい、おそらく不完全QSO(>_<)。
諦めきれずに数分おいてもう一度トライしたところ、またしても少し手こずりましたが、今度はかろうじて73まで漕ぎ着けた!!。
件のVP8LP Bobさんですが、以前から各バンドでアクティブなフォークランド常駐局で、紙QSLのCfmも確実なのですけど(昔SASEしたことがある)、LoTWに上げてもらうには、どうやらドネーションが必要なようです。
フォークランドのHFハイバンドは、あとは28MHzが残っているので、もし28MHzでもQSOすることがあれば、ドネを検討してみますかねぇ。。。 |
各所で既報ですが、例の知床遊覧船事故の件。
今朝(5/11)の愛媛新聞朝刊ではこんな記事が出ておりました。
かえすがえすも、楽しいはずの旅行でこんな悲劇に見舞われるとは、あまりにむごすぎてかける言葉が見つかりませんが、少なくとも不慮の事故なんかではなく、間違いなく人災ですよ、これは!!!!。 |
今年も、我が家の庭の草刈りが必要な季節がやってまいりました(=_=:)。
本件、当Blogでも何度かカキコしておりますが、我が家の場合、すぐ隣が河川堤防なこともあって、雑草の胞子がよく飛んでくるせいでしょうか、雑草の生長がハンパではなく、よくある「草引き」「草むしり」程度で何とかなるというレベルではありません(^^;。
そこで、毎度草刈り機(刈払い機)のお世話になっているのですが、去年までは、一般的な、エンジン式の刈払い機を使用しておりました。
エンジン式の場合、確かに馬力の面では申し分ないのですけれど、やはり気になるのは騒音です。
正直、住宅地で使用するのは、憚られる状況であり、今までもご近所の目を気にしながらやっている状態でした(・ω・;)。
また、刈払い機自体も、一昨年あたりからちょっとご機嫌ナナメで、エンジンの始動に相当時間がかかる・キャブ詰まり・燃料漏れ等の不具合もあったことから、ここらが年貢の納め時と判断し、今シーズンは刈払い機の更改を検討していました。
新調にあっての条件としては、やはり一番に騒音の問題があるので、エンジン式ではなく電動式になります。
電動式での最近の売れ筋をリサーチしてみると、大半はバッテリー充電式のようですが、いずれも稼働時間が短い(20〜30分程度)機種が多いことが気になりました。
我が家の場合、毎回1時間半から2時間程度の作業量がありますので、ちょっとこれではオハナシになりません。
また、長い目でみると、バッテリーの寿命などランニングコストもかかりそうなので、今回はちょっと却下。
…そんなわけで、今回は昔ながら(?)のワイヤード式の電動刈払い機にすることにしました。
電線が邪魔ではないかとの心配ですが、もとより用途がそう広くはない庭の草刈なので、電工ドラムを引き回したところでしれたものですので問題はないかと思います。
電動式の刈払い機で注意すべき点は、何といっても馬力があるかどうか、です。
実は10年以上前ですが、私も一時、電動式のモノを使用したことがありまして、確か近所のホームセンターで売価5k円程度だったと記憶しています。
作りはやはりお値段相応で、本体の大部分は樹脂製、アームも細く見るからにチャチかったのですが、中でも一番問題だったのがパワー不足。
大きめの雑草になるとすぐにモーターがストールしてしまい、全く使い物になりませんでした( ノД`)。
また、刃の取り付け部分も特殊な形状ををしており、専用の替え刃でないと使用できない(もちろんお値段も汎用の替え刃より割高)ような仕様だったのも残念でした。
同じ轍は踏むまじ、との事で、いろいろリサーチした挙句、今回は少し値段は張りましたが、電動式でありながらエンジン式刈払い機並みのパワーがあると評判の、「RYOBI AK-6000」をチョイス。
さっき方着弾しました:-)。
なんだかカラシニコフの自動小銃のような型番ですが(笑)、なんとか期待通りの新戦力になってくれるといいのですが…。
|
一昨日の金曜日(4/30)は、発達した低気圧が通過した関係で、当地でも一時、風速15m/s前後の強風が吹き荒れました。
もちろん、こうなることを見越して、事前にアンテナエレベータは下げておきましたので、何事もなくやり過ごせたものと確信していたことは言うまでもありません。
で、昨朝、CM出勤前に何気なくアンテナを見上げてみてびっくり!。
50MHz 6エレ八木の、第4ディレクターの片側エレメントが欠損しているではあ〜りませんか!!
うーん、確かに強風ではありましたが、長時間ではなかったし…、なによりアンテナ被害を受けるほどの大風ではなかったハズ。
首をかしげつつも、あれこれ確認する時間もなかったので、ここはそのままCMへ出勤。
晩、CMから帰宅して、庭をうろつくことしばし、片隅で欠損したエレメントを発見♪。
…心配していた折損ではなくて、脱落でした。
目立つような曲がりもありませんでしたので、このまま再使用できそうだったのはヨカッタ(~o~。
それにしても、不可解だったのは、脱落に至った原因です。
エレメントはスプリングワッシャー付きのタッピングビスでキチンと固定していたつもりだったので、脱落は正直想定外でした。
そこで差しあたって脱落したエレメントのビス穴に手持ちのビスを装着してみたところ、なんと穴が完全にバカになってダスダス状態でありまして(^^;;;、これではさもありなんという感じでした(^^+。
そういえば、思い返してみるとこの第4ディレクターのエレメント、手持ちのアルミパイプがなく、近所のホームセンターで新規に調達したものでした。
コイツが、通常のアンテナエレメントに用いられているアルミパイプに比べて、肉厚が薄いものでして、ビスをきつく締め込もうとするとすぐにバカになってしまうようなヤワなものだったのです。
これに、日常の風雨や鳥などの振動が積み重なって、穴が完全にバカになってしまい、ビスの落下からエレメントの脱落に至ったものと推察されます。
このようなトラブルを防止するひとつの対策として、締め込んだビスの上にビニルテープを巻くという方法が昔からやられていますが(現に私もHFのアンテナではそうしています)、50MHzのアンテナは、既存のアンテナの残骸を寄せ集めて急造したこともあって、そこまでの対策はとっていませんでした。
とりあえず、今日の夕方復旧しましたが、考えてみるとエレベータをフルアップ時に脱落しなかったのは、不幸中の幸いかもしれません。
とにかく今後は、エレメントのビスの固定具合も時々点検しようと、思いを新たにしたところです。 |
|
|