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プロフィール |
◇アマチュア無線局 JE5JHZ◇
(es.VK2IBS/ex.JA5YXR,JH5YSD,JR6YAH)
常置場所:愛媛県伊予郡松前町
資格:第一級アマチュア無線技士
性別:♂ 年齢:とうとう40代に突入(^^:
ムセンに興味のないXYLと子供2人の4人暮らし。
むろん、休みの日に大手を振っての無線などはもってのほか(涙)。
家人の目をかいくぐるように、平日の深夜と休日の早朝を中心にコソコソとオン・エア。
目下、DXのまねごとに興じておりますが、Condxの良い朝夕のゴールデンタイムにナカナカQRVできず、ストレスがたまる一方(^^;。
HAMに限らず趣味を楽しむ上でモットーとしている事は「自分の足で立つ」。
Blogと並行してHomePageもやってます↓。
http://rst599.starfree.jp/
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>2024年 7月
ここ連日の猛暑で、エアコンのないシャックは蒸し風呂状態。
なんだかワッチしてみようという気がおきません(-ω-;)。
このところSSNが200を越えてきていることもあり、HFハイバンドのCondxが気になってはいるのですが、それ以前に肝心なオペレータが夏枯れのようです…orz。
さて、先日の記事の続き。
昨日日曜日(7/21)は、懸案事項だった、低すぎるV/UHFのAWXアンテナ(^^;の改良をしました。
今度は、6m長の単管パイプを支柱にして、約7.5mHです。
何とか屋根の軒の高さはクリアさせました。
屋根のテッペン、最高部はGL+8.5m位なので、できればこれを越すくらいまで上げたかったのですが、単管パイプへ継ぎ足すマストの強度的な問題と、なにより6m長の単管にアンテナを取り付けて、これを垂直に立ち上げるだけでも結構重くて一苦労だったこともあり(なんせ作業は一人でやってますので)、保安上の観点からもこの位で妥協しました(A^^;。
それでも、なんとか南側の空が見えるようにはなったので、課題であった、南方面への飛び受けは多少は改善されたのでは?と思います。
"…のでは?"と書いたのは、アンテナ建ち上げ後、早速144/430MHz FMで少しワッチしてみたのですけど、めぼしい相手がおらず、効果の程が確認できなかったからですHi。
と、ここまで書いて、そういえばレピータがあったことを思い出しました。
今度、各所のレピータをたたいてみて、飛んでるチェック(飛んでないチェックHi)してみることにしまショー。 |
[Sound] TI5/VA3RA - 18MHz CW |
○TI5/VA3RA(コスタリカ共和国)
○2024-Jul-06 21:19JST 18.072MHz CW
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○VP6DF(ピトケアン諸島)
○2024-Jun-09 20:27JST 14.005MHz CW
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ひとつ前の記事の関連。
昨週末は連休だったので、梅雨空の合間をみてV/UHF用のアンテナを上げてみました。
上げたのは、144MHz&up用の自作AWXアンテナです。
実はこれ、以前にこちらで記事としてアップしていたのですが、あれから、ものすこ〜く間が空いてしまい気が付けば10年以上(爆)、この度ようやく日の目を見ることになりましたHi。
ローカルラグチュー用と割り切って、見通し範囲位に飛べば御の字ということで、とりあえず自宅北側に3.5mH位で立ち上げてみました。
南側は自宅建物で完全にブロックされてしまうロケーションです。
●給電部に同軸をハンダ付。接続部はホットボンドで念の為防水処理。
●約3.5mHに立ち上げ。後ろの小窓が無線室です。ご覧の通りシャックより低い位置にアンテナがあります(^^;。
●猫の額のシャックですが、なんとかリグも収まりました。
試しにワッチしてみたところ、430MHz FMにて、当局から直線距離で5km位南に位置する、伊予市の局がカスカス…(ノД`) 。
しかもショックだったのが、室内でハンディー機+付属のホイップANTで、当該局がRS55位で十分受信ができるということでした(;∀;)。
ちなみに、この室内ハンディーでは、窓越しにはなりますが、伊予市方面が視認できます。
これから察するに、430MHzって、思っていたよりもかなり近接構造物の影響を受けやすいBANDのようですね?!!。
実は私、お恥ずかしながら430MHzってほとんど運用したことがないので、このあたり、これならば飛ぶ/飛ばないの感覚がからきしなところがあります。
運用したことがない理由は、単純に、つまらないからです(^^;。
当地、四国の西部での430MHzは、こちらが高い山へ移動でもしない限り、平地の自宅からではほぼ相手がいません。
そんなわけで、多分、開局以来これまで通算のQSO数は100局もいってないんじゃないかなと思いますHi。
一方で、144MHzならば多少経験があり、ある程度飛び方・聞こえ方は理解しているつもりです。
今回、これと同じ感覚で430MHzを認識していたことがマズかったのかもしれません。
144MHzだと、目の前に障害物があっても、多少はその向こう側にも飛んでくれますからねぇ。
これが430MHzだと周波数が高いぶんだけ、シビアになるようですね。
…というワケで、折角上げたのですけれど、このままでは満足できないので、マストを延長して屋根を超す程度まで高さを稼ぐか、もう少し南側の空が見える位置まで移設するかしないといけません。。。
うーむ、HFより飛ばすのが難しいです(笑)。 |
昨週末になりますが、先日某オークションで、落札した"ブツ(^^;"が届いていました。
"ブツ"の正体は、ICOM製の144/430MHzデュアルバンドモービル機「IC-2310」です。
確か、当局が開局してすぐの1988年頃に発売されたリグだったと記憶しています。
当時の最高級HF機「IC-780」と同時期の発売でした。
このIC-2310に興味をもったのは、この頃愛読していた、誠文堂新光社の"初歩のラジオ"誌(通称"初ラ")で、JA1HMN・野川OMが連載していた「おもしろハム講座」に、紹介されていたことがきっかけでした。
同誌の主要スポンサーがICOMだったからか、おもしろハム講座でも、もとよりICOM偏重の記事が多かったきらいがありまして、上記IC-2310の回ももちろん提灯記事(^^;だったのですが、それを差し引いても、この2310の見てくれは、コロッとした筐体にカラフルな液晶。
それまでは、ごつごつと無機質でどこか武骨な雰囲気のモノが多かった無線機ですが、2310の少しキュート?で斬新なデザインが、何気にカッコ良く感じたものでした(´∀`)。
#蛇足ですが、やっぱりHAMの絶頂期だった1990年前後は、今思い返すと、デザイン的に秀逸で独創的なVUのモービル機・ハンディー機が多かったと感じます。
パッと思いつくだけでも、ICOM IC-P2・P2T、KENWOOD TH-77・78、日本マランツ C170・470…等々。
翻って、最近の、特にハンディー機は、各社ともデザイン的になんかもっさりしていて、全くカッコいいと思いませんねぇ。
まぁ私の個人的な好みによるところではありますが、皆さんはどうお感じでしょうか?。
…話が脱線してしまいましたが(^^;、それはそうとして、なぜに今更30年以上前のリグかと申しますと、、、じつは最近、ひょんなことから、ローカルラグチュー用にVUのFM機があったらいいな〜と思うようになりまして。
ところが、VUで現在手持ちのリグといえば、KENWOODのハンディー機1台しかありません(汗)。
これでは少し心許ないですし、固定では使い勝手もあんまり良くありませんから、ここは中古の小さなモービル機を導入しようかと考えるようになり、どうせなら、開局当時に欲しかったIC-2310を探してみるか、ということになったのでした。
というわけで、1ヶ月位前からネット上で、いろいろと物色を始めていたところ、古いキカイではありますが、意外にポツりポツりと出物があることが判りました。
…が、さすがにそこは年代物の悲しさで、キズだらけでジャンクというよりは鉄屑同然のモノだったり、出品者がかなり強気の値付けをしていたりと、パッとした商品がありません。
こちらとしても、欲しいのに変わりはないのですけれど、冷静に考えて30年以上も前のリグに、大枚は出せません。
そんな折、先々週でしたが、相変わらずジャンク品扱いではあるものの、見た目そこそこ程度の良さそうな出物がありまして、試しに入札してみたところ、応札者もおらず運良く2000円強の底値で落札することができたのでした。
●届いたブツ↓。
全体的に埃っぽく(^^;、年相応のヨゴレ・クスミ・色褪せ等はありましたが、液晶を含めた正面パネルには目立つようキズはなく、清掃すれば、意外に美品になるかも?。
●まずは動くかどうかが肝心。早速、ダミーロードに接続して、各部をチェック。
手持ちのハンディー機と鳴き合わせしたところ、送受信も特段問題ないようです。
出力も定格の10W出ていました。
よく調べれば経年変化による微妙なFズレや感度の低下はあるのかもしれませんが、まぁローカルラグチュー用と割り切って使うぶんには、あまり問題にならないかと…。
●筐体の上蓋・底蓋を取り外して、内部を目視確認。
ホコリの集積もなくとてもきれいでした。
ざっと点検した限りではケミコンの膨張等の異状も確認できませんでした。
●筐体上面に、小サビがありましたので、これは手持ちの黒のペイントマーカーを塗布しておきました。
●アルコールティッシュで、全体を念入りに拭き掃除して完了。
写真ではよくわかりませんが、見違えるようにキレイになりました(*゜∀゜*)。
それにしても、開局当時欲しかったリグが、35年を経て自分の元にあるというのは、ちょっと不思議な感じがして、感慨深いです。
幸い、JARDで確認保証できる機種のようですので、免許のほうも問題なさそうです:-D。
これから大事に使っていきたいと思います。
さて、次なる課題はアンテナをどうするか、です。
リグの段取りを優先して、アンテナのほうは実は、なーんも決めてなかったので(^^;;;、現在あれこれ思案中です(汗笑)。 |
昨日あたりから、FP/KV1J(サンピエール&ミクロン島)が出てきたようなので、この動向が気になり、今朝は久しぶり出勤前の朝ワッチを敢行。
…すると、HFハイバンドは既に夏枯れかと思いきや、意外とCondxが良くてびっくり!。
24MHz FT8では、朝にしては珍しくEU方面が結構奥のほうまで見えていました。
ひょっとしてロングパスでしょうかねぇ?。
当局は、このBandはR-DPの骨一本なので判りませんけど(^^;。
逆に、NA方面のパスは伸びがイマイチのようで、入感はあるもののUSA中部止まり、カリブ方面に至っては聞こえてきそうな気配がありませんでした。
無論、お目当てのFPには巡り会えず(~_~。
FPは14・18MHzの2BandしかCfmしていないので、特に21MHzから上のハイバンドを期待しているのですが、この感じでは厳しいカモ…。 |
…先日の記事の続き。
一週間あまり前ですが、新しいサウンドカード(Creative Technology社 SB-1240)を、遅ればせながらセットアップしました。
猫の額のシャック(^^;なので、本体の置場に困ったのですが、外部スピーカと棚の間の狭いスキマにぴったりハマることがわかり、ここに落ち着きましたHi。
気になる使用感ですが、当初は、WEB上の各所で公開されている、FT8のベンチマーク用WAVファイルを用いて、従前のPCIバス型サウンドカードとのデコード差を比較してみることを考えていたのですけど、このWAVファイルがどうもJTDXで上手く再生できないのです…(=_=+。
無論、ファイルのビットレート等が適合していることは確認していますので、原因はそれ以外にあるようですが…、突き詰めていけば要因が判明するとは思いますけど、面倒くさくなったのでやめにしました(A^^。
…そんなわけで、多分に感覚的なもので申し訳ないのですが、感触としては悪くないです。
-20dB以下の弱い信号も、従前と遜色なく(あるいはそれ以上)デコードされているように思います。
無信号時ワイドグラフに表示されることのあった、ヘンな輝線(PCの内部雑音か?)も出なくなりました。
心配していた廻り込み等の誤動作も、今のところ皆無です。
ただ一つ、超強力なローカル局が出てきた際の、ワイドグラフのブラックアウト度合が、従前よりキツくなった気がする(?)のですが、ブラックアウト部分の局も、それなりにちゃんどデコードされていますので、心配はなさそう(?)です。
このあたりは、信号の入力レベルの設定がイマイチ甘いせいもあるかと思いますので、もうちょっと追い込み・微調整が必要かもしれません。
とにかく、これからじっくり使い込んでいきたいと思います。
昔あった家電製品CMのキャッチコピー”見えすぎちゃってェ〜困るのォ〜♪”ではないですけど、なまじデコード能が上がったことにより、逆にデンパの飛ばなさが浮き彫りになって(^^;;;;、ストレスがたまるようなことがないといいのですが(ぉぃ☆)。 |
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