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プロフィール |
◇アマチュア無線局 JE5JHZ◇
(es.VK2IBS/ex.JA5YXR,JH5YSD,JR6YAH)
常置場所:愛媛県伊予郡松前町
資格:第一級アマチュア無線技士
性別:♂ 年齢:とうとう40代に突入(^^:
ムセンに興味のないXYLと子供2人の4人暮らし。
むろん、休みの日に大手を振っての無線などはもってのほか(涙)。
家人の目をかいくぐるように、平日の深夜と休日の早朝を中心にコソコソとオン・エア。
目下、DXのまねごとに興じておりますが、Condxの良い朝夕のゴールデンタイムにナカナカQRVできず、ストレスがたまる一方(^^;。
HAMに限らず趣味を楽しむ上でモットーとしている事は「自分の足で立つ」。
Blogと並行してHomePageもやってます↓。
http://rst599.starfree.jp/
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>2019年12月15日
本日日曜は、以前からの懸案事項でした、自家用車のバッテリー交換をしました。
昨夏に車の定期点検に出した際、バッテリーがだいぶ弱っている旨指摘を受けたことがきっかけです。
確かに、新車で購入してからかれこれ5年…この間バッテリーは一度も交換しておらずそのままでした。
そろそろ替え時かもしれないと思い、点検ついでに、交換の見積りを取ってみたところ、工賃込ですが3万幾らかの値段を提示されて唖然(^^;;;。
バッテリー交換って、こんなに費用がかかるんか…。
…というワケで、自前での交換を模索することにしました。
●バッテリーの選定
ボンネットを開けて、我が車のバッテリーを確認すると、「Q55」という見慣れない型式のモノでした。
いろいろ調べてみると、この「Qナントカ…」という形式は、アイドリングストップ車向けの、急速充放電に対応した特殊なタイプのようです。
当然、一般的なバッテリーより値段はグンとアップします。
見積り費用が思いの外高額だったのはコレが主因だったようです。
実は、私の車ですが、アイドリングストップ車でもなんでもありません(上位グレードの車種にはアイドリングストップ機能が装備されています。)から、こんなオーバースペック(?)のバッテリーはもとより要らないハズ。
さらに調べてみると、Q55と同形状で同容量の通常仕様バッテリーは、形式「55D23L」が該当することがわかりました。
つまり、最低限この「55D23L」に換装すれば良いのですが、折角なので、今回は容量をアップさせて、95Ahの「95D23L」をチョイスすることにしました。
モノは、基本的に日本製が良かったのは当然ですが、最終的に、ラインナップの多さとお値段の誘惑に負けて(苦笑)、舶来品を選択しました。
もちろん、安かろう悪かろうでは本も子もありませんから、各所での評価や実績等を勘案して、品質的に問題なさそうな製品を選んだのは言うまでもありません。
●作業を始める前にちょっと小細工。
私の車もそうですが、最近の自動車は、カーナビを始め、いろいろな電装品が半ば標準装備でぶらさがっています。
こんな状態で、なにも考えずにバッテリーを外してしまうと、これらの電装品の設定がリセットされてしまう危険があります。
よって、バッテリー換装中のバックアップ電源の確保は、最近のクルマではほぼ必須事項だと思われます。
そこで、ありあわせのものでバックアップ電源を構築することにしました。
まずは、物置を物色していると、往年のベストセラー電源、アルインコの「DM-104」が目に留まったので、引っ張り出してきました。
これに、以前モービル運用をやっていた時に使っていた、シガーライタープラグを接続。
つまり、車内のシガーライター端子から、バックアップ電源を逆に供給してやろうという魂胆です。
普通に、バッテリー端子にワニ口クリップで供給しても良かったのですが、バッテリーの着脱作業時に意外と邪魔ですし、万が一ワニ口が脱落してはシャレにならないので、上記の方法としました。
+のラインには、パーツBOXに転がっていた、これも出所不明のシリコンダイオードを挿入して、逆流防止措置とします。
●バックアップ電源を接続
車のシガーライターソケットに、プラグを挿入。
車内装備の電源は、可能なものは極力OFFにしておきます(ルームランプ等)。
この状態で、エンジンキーをアクセサリー位置にして、DM-104の電源をONにすれば準備完了。
●車のボンネットをご開帳
これが、交換する既存のバッテリーです。
●いよいよバッテリーの取り出しです
10mmのメガネレンチで、端子を切り離しました。
電装品は変わらず起動していましたので、バックアップ電源も正常に稼動している様子です。
+端子には、無用なショートを避ける為に、軍手をかぶせてありますHi。
●新旧バッテリーです。
右が従前のバッテリー。左の黒いのが新しいバッテリーです。
●無事換装完了(^^)。
所要時間は10分程度でした。
ショート防止にさえに細心の注意を払っていれば、そんなに難しくはありません。
バッテリー本体も、数ある中から自分でお好み選定できますし、何といっても、ディーラーでお願いした場合に比較して、3分の1位の費用でできましたので大満足です!!(^o^*。
次の機会も自分で交換することにしましょう。 |
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