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プロフィール |
◇アマチュア無線局 JE5JHZ◇
(es.VK2IBS/ex.JA5YXR,JH5YSD,JR6YAH)
常置場所:愛媛県伊予郡松前町
資格:第一級アマチュア無線技士
性別:♂ 年齢:とうとう40代に突入(^^:
ムセンに興味のないXYLと子供2人の4人暮らし。
むろん、休みの日に大手を振っての無線などはもってのほか(涙)。
家人の目をかいくぐるように、平日の深夜と休日の早朝を中心にコソコソとオン・エア。
目下、DXのまねごとに興じておりますが、Condxの良い朝夕のゴールデンタイムにナカナカQRVできず、ストレスがたまる一方(^^;。
HAMに限らず趣味を楽しむ上でモットーとしている事は「自分の足で立つ」。
Blogと並行してHomePageもやってます↓。
http://rst599.starfree.jp/
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>2012年 6月
先週来、SSNが下降の一途で、今週はとうとう20台まで落ち込んでしまいました(ToT。
加えて、主だったペディションもないしで、私自身のアクティビティーもジリ貧です(^^;。
昨日は、梅雨の雨も22:20頃にシャック入り。
いつもどおりHFハイバンドをざーっと巡回しましたが、18,21MHzがプロパゲーションの中心のようです。
24,28MHzは、クローズしておりノイズのみ。
一応、南欧〜中東〜東アフリカ方面が聞こえてはいるのですが、SSNが低いので、やっぱりガツーンとくる感じではありませんね。
でも、昨日くらいから70台まで回復してきたので、今週末は多少期待できるかな?。
#…っていうか、来週頭から1A0Cが出てくるので、Condxが持ち直してもらわないと困る(笑)。
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●昨晩の成果
・22:27 D2QV 21MHz SSB --- Angola
・23:06 OH0/OK1AMM 18MHz CW --- Aland Is.
・23:16 A6/DL9WVM 18MHz CW --- United Arab Emirates
・23:36 OD5NJ 21MHz CW --- Lebanon
・23:44 EN2012UX 14MHz RTTY --- Ukraine
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◇VK0TH (マッコーリー島)◇
・2011-Nov-27 24MHz SSB
・2012-Jan-01 21MHz PSK63
・2012-Jan-22 14MHz CW
・2012-Apr-01 28MHz CW
・2012-Apr-01 28MHz RTTY
・2012-Apr-01 18MHz CW
QSLマネージャであるJE1LET局のページを参照すると、QSLは5/31までに請求して下さいとなっていたので、遅きに失しましたが、今般慌ててSASEを送っていたものです。
お手数をお掛けしました > Tnx! JE1LET-OM :-D
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先週の台風以来、アクティビティーがかなり低下気味です(--;。
なんとか、下げていたアンテナエレーベータだけは上げましたが、梅雨で降りしきる雨の中、離れのシャックまで行く馬力がありませんHi。
それでも、土曜の晩(6/23)はJA8コンテストにちょっとだけ参戦。
21/28MHzのSSB,CWで10QSOと少しでしたが、お声がけしました。
全般的にあまりお客さんがいなかったようで、皆さんノンビリQSOされていましたね。
参加局が減っているのか?Condxが今ひとつなだけなのか?…。国内のロカコンに出るのは久しぶりだったのでなんとも言えませんけど。
あ、いや、昔のJA8は、もっと混んでいて賑やかだった記憶があるものですから…。
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さて、昨日は、JARLが一般社団法人になってから初の第1回社員総会が行われました。
各所のblogやtwitterなどで流れている情報を見ると、議事は大モメだったようですね。
まぁ私自身、もとより、どこのJARL地域クラブにも属しておらず、専らスタンドアローンであまのじゃく的に無線を楽しんでいる身(^^;なので、正直どうでもよいことではありますが…。
でも、ここまで一連の流れを傍観していて、「この爺様連中は、我々最下層の若い世代の事を考えて行動してくれているのか?」と思うと、甚だ疑問でありますし、情けない限りであります。
守旧派だか改革派だか知りませんが、ゴタゴタや足の引っ張り合いはもうたくさんです。
ボロ船でも結構ですが、道連れ沈没は御免ですから…。
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●咋週末の成果
○6/23[土]
・19:06 HK1MW 10MHz CW --- Colombia |
咋週末のAAコンテストは、磁気嵐の影響で、2日目のCondxがお手上げだったようですね。
私は、土曜日が仕事だったこともあり、翌日曜日もちょこちょこ野暮用があったりで、結局ワッチすらせずでした。
昨晩は、22:10頃にシャック入り。
台風4号が接近中ということで、アンテナエレベータのダウンが主目的でしたが、その前にちょっとだけワッチ。
当然、ハイバンドが全滅かと思いあまり期待していなかったのですが、意外に中東やアフリカ東部方面が結構良く聞こえていました。
磁気嵐とはいえ、オーロラの影響がない低緯度地域へのパスは、案外しっかり通っているのかもしれませんね。
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●昨晩の成果
・22:15 A6/DL9WVM 28MHz CW --- United Arab Emirates
・22:17 SN2012GD 18MHz RTTY --- Poland
・22:21 5Z4FM 24MHz CW --- Kenya
・22:36 A6/DL9WVM 24MHz CW --- United Arab Emirates
・22:46 3DA0NJ 21MHz SSB --- Swaziland
・22:52 VU2TS 24MHz CW --- India
・23:05 A45WG 24MHz CW --- Oman
・23:09 AP2IA 24MHz PSK31 --- Pakistan |
…例えば、タワーの上にビームアンテナを上げたとして。
さて、方角合わせは皆さんどうしてますか?。
大半の方は方位磁石とにらめっこして合わしているんじゃないかと思いますが?。
ところで、方位磁石の指す北は、真北ではないことはご存知でしょうか?。
まぁ、一般ピープルよりも地図とにらめっこすることが多いHAMにあっては、そんなの常識ですかね(^^:。
世界地図をみると、たいてい北極点や南極点から離れた位置に磁極の記載があると思います。
方位磁石の針が指し示すのはこの磁極の方角になります。
磁極の位置は厳密に言うと、時々刻々常に変化しているので、今現在の正確な磁北を求めることはかなり難しい作業なのですが、実際は、国土地理院で、年度ごとの平均的な磁極の位置を示すパラメータが公表されているので、一般には、便宜的にこれを用いて、測量結果から計算で求める方法が採られることが多いです。
私のコマーシャルのひとつは、測量業務なのですが、先日、たまたま真北を出す測量をする機会がありました。
結果、測量をした愛媛県松山市内の某所では、磁北より真北が6度51分東寄り(時計廻り)でした。
上に書いたとおり、測る年度や場所によって変化するので、厳密な話はできませんが、日本にお住まいの方であれば、少なくともここ1〜2年は大体「約7度」のズレがあると思っておけば良いと思います。
潔癖症(^^;のHAMな方は、ローテータの針を7度ほど、時計廻りにズラして補正することで、より精神の安定化が図れることと思いますので、是非お試し下さい(苦笑)。
#ちなみに、私はテキトーなんで、少々ビームがずれていようがそんなことちっとも気にしませんがHiHi。
…ともかく、こんなしょうもないことを考えながら仕事していたのでした(爆)。 |
昨晩はTT8PK(チャド国)と18MHz-CWでQSOできました:-D。
同局とはこれで3BAND目になります。
…ところで、このTT8PK局ですが、オペレートがちょっと特徴的です。
昨晩のQSOもこんな感じでした。↓
*先方:CQ CQ DE TT8PK TT8PK UP1
*当局:JE5JHZ
*先方:JE5JHZ JE5JHZ DE TT8PK 599 TU 73 QRZ?
*当局:・・・・( ̄▽ ̄;;;
…うむ、かなーり、ワンサイドなオペレーションです(^^;;。
初めての方は、ちょっとびっくりするかも。
一応、こちらからも社交辞令(^^;で「599 TU」を送っときましたが、届いたかは微妙(苦笑)。
いずれにしても、こんな「QSO」には異論があるかもしれません。
でも、考えてみると、先方がDXサービスに徹しているという観点に立てば、確かに呼んできた局のRSTなんかは、特に必要な情報ではありません。
一方、呼ぶ側も、DXのエンティティー稼ぎだけが目当てならば、先方から自分への応答がちゃんと確認できればそれで良いわけですし、QSLカードのCfmにも支障ありません。
なにもRSTの完全な交換が、QSO成立の必要条件ではないでしょうから。
#これは昔どこかで聞いて以来、自分の中ではずっとそう理解しています。QSO成立の要件などどこにも規定されていない、というのがその根拠だった記憶があります。誤解でしたらごめんなさい(^^;。
デメリットは、コールバックとレポート送ってきて、そのまま一方的に「73 QRZ?」でさっさと別の局の受信に移ってしまうので、コールがミスコピーされていた場合等は訂正する機会がありません(^^;;。
ただ、聞いていた感じでは、メリットもあるようでした。
それは、ロングコールが減るということ。
なにせ、自分へのコールバックを聞き逃すとアウトですから、ちんたらコールしている余裕はありません。
必然的に、ショートコールで手短に呼んで、きちっとスタンバイして耳をダンボにせざるを得なくなります。
…まぁ、釈然としない方もいらっしゃると思いますが、私はQSOのスタイルのひとつとしては、こういうのもありなのかな?とは思っています。
自分的には、8Jの記念局をオペをする機会でもあれば、7MHz-SSBあたりでコレをやってみたい気もしますね(爆)。
少々度胸がいりますけど(^^;;;;;;;。
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●昨晩の成果
・00:12 TT8PK 18MHz CW --- Chad
・00:25 D2QV 18MHz CW --- Angola
・00:33 A52SV 18MHz CW --- Bhutan
・00:51 A6/DL9WVM 21MHz CW --- United Arab Emirates |
[Sound] RI1ANF - 18MHz CW |
○RI1ANF (サウス・シェトランド諸島)
○2012-Jun-12 04:05JST 18MHz CW
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○A52JY (ブータン王国)
○2012-Jun-07 00:41JST 21MHz CW
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○6O3A (ソマリア共和国)
○2012-May-28 22:35JST 24MHz CW
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昨晩は、かねてより狙っていた、RI1ANF局(サウスシェトランド諸島)を漸くGETできました(^^*。
サウスシェトランド諸島は、チリの南、南極大陸にから突き出た半島のに位置する氷の島(?)で、各国の観測基地があり、そのクルーの中にHAMがいれば、アクティビティーがあるようです。
最近で思いつくのは、CE9VPM、EA1AYK/P、DT8A、VP8DLB、等々。
一昨年、韓国の基地からQRVしていたDT8A局はかなりアクティブで、クラスタにセルフスポットがあったり、積極的に「CQ JA & HL」を出してくれたりしていましたが、私は残念ながら一度も信号を聞くことができませんでした。
とりわけこの方面は、こちらJAでも地域差が顕著のようで、JA1以北の局が軽くQSOしているなか、当地では全くカスリもしないことが多く、幾度と無く歯がゆい思いをしていました。
…この4月から新たにQRVを始めた、RI1ANF局は、大変アクティブなようで、最近であれば少なくとも週に4・5日はON THE AIRしている様子で、JAからのQSO実績もあるみたいでした。
しかしながら、いかんせん、アクティビティの中心が17z〜19z頃というのが、ちょっと悩ましい所。
これは日本時間でいえば深夜2〜4時台ですから、自分のようなサラリーマンにはほとんどお手上げで、おいそれと腰を据えてワッチするワケにもいかない状況でした。
…昨晩はたまたま寝苦しくて目が覚め、枕元の時計を見ると午前3:20過ぎでした。
いつもはここで2度寝なのですが(^^;、昨晩は何気に起き出してきて、おもむろに居間でPCを立ち上げてクラスタをワッチ。
約20分程前の3:00過ぎに28MHzでRI1ANFのレポートがありましたが、サスガにこの時間の10mではいくらなんでも見込みゼロ。
おまけに外は小雨が降っていたので、わざわざ離れのシャックにいってワッチする馬力はなし。
そのまま寝ぼけ眼でボケーッと画面を見ていると、3:30にEAの局から18MHz-CWでRI1ANFのスポットが上がりました。
おぉ!、18MHzならば、これは聞こえるかも?と思い、そそくさと離れのシャックに直行。
早速リグに灯を入れて、スポットがあった18.0687MHz付近に周波数を合わせると、simplexで捌いているご本尊を確認。
EUのパイルに埋もれながらも、シグナルは439〜539位。極圏からの信号にありがちなフラッターを伴って聞こえていました。
幸い、時間が経つにつれCondxも上がってきているようで、しばらくするとQSBが少なくなって了解度は常時5になりました。
程なくしてスプリットUP1のアナウンスがあり。
ダンゴ状態で呼び合っては勝ち目がないので、少し離れたUP1.2位でしばらく呼んでいると、3:42に運よくコールバックがあってQSOできました:-D。
ココはALL-NEWなので1UPです。
…その後、そのまま4:00過ぎまで聞いていましたが、この頃には579位までシグナルがUPしとてもFBに入感していました。
時折、「QRZ ASIA」指定があり、JAも好意的に拾ってくれるみたいです。
14や21MHzあたりでも、タイミングがあえばQSOできるかもしれませんね。
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●昨晩の成果
・21:40 A52KJ 28MHz CW --- Bhutan
・21:51 A52BA 24MHz SSB --- Bhutan
・21:54 EO2012JQ 18MHz RTTY --- Ukraine
・21:57 UA9CTT/0 21MHz CW --- Asiatic Russia
・22:50 TT8PK 21MHz CW --- Chad
・03:42 RI1ANF 18MHz CW --- South Shetland Is. |
昨日は日曜日で休みだったので、懸案事項だった6mのアンテナ(マスプロ製50T5)の調整をやりました。
前の記事に書いた、従前のショートバーの代用として購入していたホースバンドですが、最小でφ12までしか縮められない(ガンママッチのエレメントはφ8なので、これではゆるゆるで使い物になりませんHi。)という根本的な問題があり、また、渡り線をどうやって上手く接続するかという問題も良いアイデアが浮かばなかったこともあって、使用を見送りました。
そんな訳で、結局、定番のSUS製の大型クリップを用いて作りました。
で、とりあえず何も考えずに元々ショートバーがついていた位置に、そのまま取り付けてみたところ、SWRは改善しません。
相変わらず60MHzあたりに同調しており、バーを前後にずらしてみても、ほとんど変化がありません。
…推察するにどうも、給電部のコンデンサが昇天しているみたいです。
早速、コンデンサの交換にかかりますが、今まで付いていたのは、経年変化で印刷が消えてしまっており、容量が不明でした。
経験的に20〜50pF位だろうと、手持ちのセミコンをとっかえひっかえして様子をみます。
コンデンサの容量なんて、そこそこブロードなものと思っていたのですが、実際やってみると思いのほかクリチカルで、10pF位代わると、ディップ点が数MHzシフトしたり浅くなったりで、結構大変でした。
なんだかんだで、いつしか泥沼にはまってしまい(苦笑)、20回位タワーを昇り降りするハメになってしまいました(^^;;。
最終的には、手持ちの56pF-3kVセミコン2個シリーズの28pFで落ち着きました。
ブルーのが、今回交換したコンデンサ。
左のバリコンは、オリジナルに付いていたもの。
耐圧に不安(MAX50W位が限界か?)があったので、15年くらい前から高耐圧の固定コンデンサに交換して使用しています。 |
少し前に、50MHzの5エレ八木を上げた件を書きましたが、このアンテナにトラブル発生。
このあいだの日曜日、国内Eスポが開けていたので、ちょっとコールしてみようかと思っていると、アンテナのSWRが高めで、かつ、ふらついて安定していないことに気が付きました。
早速アンテナエレベータを降ろして点検してみると、案の定ガンママッチ部分のショートバーがゆるゆるになっており、ここで接触不良を起こしていたことが判明。
このショートバー、既製品でも自作でも、だいたいアルミ板や銅板2枚で、挟みつけるような構造で作られているのが一般的ですが、何分柔らかい材質のため剛性が持続せず、しばらく使っていると締め付けが弱まってゆるゆるになることが多かった記憶があります。
そこで、これを機会に、緩まない構造のショートバーを自作して交換しようと思っています。
この日たまたま別用で、近所の100円ショップに行ったところ、SUS製のホースバンドが売られていたので、明確なアイディアはなかったですが、ショートバーの材料として何か使えるかなと思い、あまり深く考えずに購入した。
…とりあえず、今、頭の中で考えているのは、ガンママッチのロッドと放射器エレメントにそれぞれホースバンドを締め付け、両端に圧着端子を付けた8sq位のIV線を渡らせてショートバーにできないか、というもの。
ホースバンドの締め付けネジに上手く圧着端子が付くかどうかがカギですが。
天気が良ければ、次の休みの日にでもやってみるつもりです。
#これを書いていて、ふと、ホースバンドの代わりに、ワイヤークリップを使う手もあることを思いつきました。
もっともSUSのワイヤークリップは高いですけど…HiHi。
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