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プロフィール
◇アマチュア無線局 JE5JHZ◇
(es.VK2IBS/ex.JA5YXR,JH5YSD,JR6YAH)
常置場所:愛媛県伊予郡松前町
資格:第一級アマチュア無線技士
性別:♂ 年齢:とうとう40代に突入(^^:
ムセンに興味のないXYLと子供2人の4人暮らし。
むろん、休みの日に大手を振っての無線などはもってのほか(涙)。
家人の目をかいくぐるように、平日の深夜と休日の早朝を中心にコソコソとオン・エア。
目下、DXのまねごとに興じておりますが、Condxの良い朝夕のゴールデンタイムにナカナカQRVできず、ストレスがたまる一方(^^;。
HAMに限らず趣味を楽しむ上でモットーとしている事は「自分の足で立つ 」。
Blogと並行してHomePageもやってます↓。
http://rst599.starfree.jp/
>2011年10月
[Sound] PJ4/JH5GHM - 28MHz SSB
○PJ4/JH5GHM (キュラソー島)
○2011-Oct-26 23:23JST 28MHz SSB
1つ前の記事で、「WW-PHコンテストは土曜日の晩から参戦」などど書いたのは良かったのですが、実際には、土曜の晩は21時頃から子供と一緒に"川の字"になって朝まで爆睡…(^^;。
目を覚ましたのは、翌朝5:00でした。
何はともあれ、そそくさと離れのシャックに直行しましたが、完全に出遅れてしまっているので、コンテストへの能動的な参加はやめにして、DXCC狙いオンリーに方針変更。
でも、これでクラスターがじゃんじゃん使えます(苦笑)。
ワッチスタートは5:10頃から。
まずは、7.015MHz-CWで3XY1Dが599+で激強!。
UP2〜7位のスプリットで捌いていましたが、EUのパイルがきつく、5〜10局に1局位の割合でJAがQSOしている状況でした(拙BlogとリンクさせていただいているJH8LLEさんも呼んでいるのが聴こえました)。
3Xを呼んでいると、5:45頃、今度は7.025MHzでTU2Tが出てきた。
こちらの信号も強く599+。
ここでよくよくログを確認してみると、7MHzの3Xは2008年に3X5AとQSO済みであったことが判明。
そこで3XY1Dの深追いはやめ、TU2T狙いに作戦変更することにしました。
でも結局、6:10頃までTU2Tを呼びはしてみたものの、こちらでもEUのカベはやっぱり厚く、なんかイマイチQSOできそうな気がせず、とりあえず一時撤退。
まさに「二兎追う者は…」の諺を地で行く展開にがっくり(^^;;。
…それではということで、懲りずに今度は3.5MHz-CWに下りて"三兎目(笑)"のTL0CWに参戦。
ご本尊のシグナルは正味559でFB。
実は、5:50頃にTL0CWの最初のスポットがあった時点で、3.5MHzに出ていることは知っていたんですが、TU2Tを未練がましくだらだら呼んでいたお陰で、コチラも案の定時既に遅し。
該当の3.501MHzにQSYした時には、パイルが立ち上がってしまっており、UP2〜3位は物凄いQRM。
当局も真似して水鉄砲を連射しましたが、焼け石に水でありました。
程なくして、6:25頃には「160mにQSY、QRG1815、QSXUP3」のアナウンスがあり、万事休す。
試しに一緒について1.815MHzに下りてみましたが、当たり前ですが、こちらの設備では全くご本尊はカスリもせず。
スプリット先の1.818MHzで、ビッグガンの面々が物凄いパワーで呼んでいるのが聴こえるのみ。
その後は、WWコンテストをスイープしたり、再度7MHzでTU2Tを呼んでみたりしていましたが、TU2Tは結局QSOならず。
でも、6:37に3.501MHzに戻ってみると、なんとタイミングの良いことにTL0CWが160mから戻ってきてCQを出している最中でした!。
これはチャンスとばかりに、すかさずUP1.3位で呼んでいると、数局おいてすぐにQSOできました(^v^*。
その後すぐに3エリアの方がクラスターに上げましたので、まさに間一髪でした。
7:15過ぎにはPJ7NKが18MHz-RTTYでお出まし。
一昨晩の14MHzよりは遥かに強力で、デコード率は8割以上はある感じです。
一昨晩のQSOに味を占めた…というワケではありませんが(^^;、今回も同じ作戦で、パイルの上端+α位のクリアスポットでポツンと呼ぶことおよそ1時間、かなり手こずりましたが、8:07にようやくコールバックがあり、2BAND目をゲット。
さて、一方のWWコンテストですが、こちらは、上にも書いたとおり目ぼしいDXCC狙いの方針だったので、主にワッチのみでしたが、21・28MHzのハイバンドがどっぴらけで凄いことになってました。
DXCCとか抜きにして純粋にコンテストだけやっていてもかなり楽しめたんじゃないかと思います。
コンテストQSOでの個人的なハイライトは、ここ数年ずっと狙っていた、FY(仏領ギアナ)がナント一挙に3局も、できてしまったこと。
まぁ、出来るときは案外こんなものなのかもしれませんが、あれだけ耳をダンボにしても聴こえなかったFYが、この時ばかりは軒並み59…Condxのイタズラとは言えなんとも痛快であります(^^;。
でも、ある意味良い教訓(?)になりました。
「サンスポットのボトム期には、無理して狙うな、FY・PZ・8R」(爆笑)。
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◇昨日(10/30)の成果
・05:33 3XY1D 10MHz CW --- Guinea
・05:37 TX7M 18MHz CW --- Marquesas I.
・06:37 FY5FY 14MHz SSB --- French Guiana
・06:38 TL0CW 3.5MHz CW --- Central Africa
・06:55 PJ5/SP6EQZ 18MHz CW --- Saba、Sint Eustatius
・08:07 PJ7NK 18MHz RTTY --- Sint Maarten
・08:09 FY5KE 21MHz SSB --- French Guiana
・08:26 TX7M 18MHz RTTY --- Marquesas I.
・08:28 FY/F5HRY 28MHz SSB --- French Guiana
・08:29 3XY1D 14MHz CW --- Guinea
・08:36 8R1EA 28MHz SSB --- Guyana
・10:21 PZ5MM 14MHz SSB --- Suriname
本日9:00からCQWW-PHONEコンテストが始まってます。
私は今日は仕事なので(涙)、今晩からチラ見参加となりそうです。
…さて昨晩は、CMをいつもより早く上がれたので、21時過ぎからワッチ開始。
まず、10MHz-RTTYでTX7Mが出ていたのでQSO。
これで一応マルケサスは裏・表・ドラが完了(^^;。
同時に3.5MHz-CWでもスポットが上がっていたので、QSYしてみましたが、こちらはノー感。
実はTX7Mの3.5MHz、かねてより狙っているのですが、いまだにできていません。
…というか、聴こえないのでQSOできません、というのが正しい(苦笑)。
どうも先の3D2R、T32Cと比較してしまってイケナイんですが、場所こそ違えど同じオセアニアなので、もっとしっかり入感してもいいハズと思うのですがねー。
22:15過ぎには14MHz-RTTYでPJ7NK(オランダ領セントマーチン)のスポットがあり。
こんな時間のカリブだし、聞こえなくて元々と該当の14.080MHzに移動すると、なんとご本尊とおぼしきピロピロ音をすぐに確認!。
チューニングを取ってみると、半分位は文字化けしてましたが、内容はナントカ解読できるレベルだったので(^^:、早速参戦開始。
「QRZ JA UP 3-5」のアナウンスがあり、最初はこの中をチョコチョコQSYしながらコールしていましたが、瞬く間にJAの猛パイルで出るスキ間がなくなった(--;。
タダでさえ不利な西日本なので、これは2KHzの間で呼んでいても勝ち目がないと思い、思い切って、パイル本体から離れてはいるがクリアな14.0862MHz付近で暫く呼んでいると、この作戦が的中したのか、21:54にコールバックがありQSOできた(^o^*。
PJ7はALL-NEWで1up。これで、何とかPJシリーズを一応制覇できました(^-^:。
昨晩は28MHzのロングパスがFBで深夜まで北米方面が良好に聴こえていました。
#CWで入感のPJ4/LU1FAM、TL0CWは届かず撃沈でしたHi。
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◇昨晩(10/28)の成果
・21:19 TX7M 10MHz RTTY --- Marquesas I.
・21:54 PJ7NK 14MHz RTTY --- Sint Maarten
・22:16 NH0S 14MHz CW --- Mariana Is.
・22:25 BO100 7MHz CW --- Taiwan
・22:46 K3RA 28MHz CW --- United States of Ameri
・22:50 W3EP 28MHz CW --- United States of Ameri
・23:15 K4PI 28MHz CW --- United States of Ameri
・23:18 ZS2I 28MHz CW --- South Africa
・23:58 HI3TEJ 28MHz SSB --- Dominican Republic
昨晩は、深夜半前後にかけて、28MHz-SSBでPJ4/JH5GHMがロングパスでFBに入感していました。
RSは正味55位でQSBもあまりなく、かなり安定した信号だったので多くのJA局が呼んでいましたが、期待に反して残念ながらQRZすら返ってこない状況でした。
先方のビーム方向の問題?、ノイズレベルが高い?、片パス的な伝搬?、まぁ何か要因があるのでしょうが、やっぱりこの方面は一筋縄ではいきませんねHi。
私がワッチしていた限りでは、@37県のJH5局のみが何とかQSOに成功したようでした。
SSBであの強さであれば、CWならばQSOできていたかも…。
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◇昨晩(10/26)&今朝(10/27)の成果
・21:28 VK9CX 28MHz RTTY --- Cocos-Keeling Is.
・21:54 9M2/JE1SCJ 18MHz CW --- West Malaysia
・23:37 VK9CX 21MHz SSB --- Cocos-Keeling Is.
・23:47 MU/PA9M 10MHz CW --- Guernsey
・07:55 HR9/AI5P 24MHz CW --- Honduras
約1ヶ月のロングランで行われたT32C(東キリバス)のペディションが終わりました。
成果は、聞くところによると、何でも21万QSOオーバーで、これは単一箇所からのDXペディションとしては文句なしの世界記録です。
まぁ、ハイバンドのCondxが急激に上昇した中だったりしたので、タイミング的にも良かったですね。
私も、各バンド・モードで25QSOも出来ましたが、マス埋めゲームはさすがにちょっと疲れました。
それから、当たり前ですがやっぱり、リタイヤ組のOM様組と張り合うのは無理だとわかりました(^^;。
今後は、しばし背伸びはやめて、マイペースでやりたいと思います。
#元々、自分自身DXCCレースにしゃかりきというワケでもないですしね。
QSLは、多数QSOした手前で恐縮ですが、O.Q.R.Sのビューロ経由で請求するつもりです(^-^;A
…何と言っても、無銭家にはこれがデフォルトですから(苦笑)。
#お金持ちの方は当局のぶんまでドネーションしてくださいませ〜(^-^;;ぉぃ。
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◇昨晩(10/25)の成果
・21:36 HR9/AI5P 10MHz CW --- Honduras
・22:14 A52IR 14MHz CW --- Bhutan
・22:19 VK9CX 21MHz RTTY --- Cocos-Keeling Is.
・22:26 VK9CX 14MHz SSB --- Cocos-Keeling Is.
・22:37 MU/PA9M 18MHz CW --- Guernsey
・22:51 MU/PA9M 14MHz CW --- Guernsey
・22:55 A52PP 14MHz RTTY --- Bhutan
・23:47 E51NOU 3.5MHz CW --- S. Cook Is.
この週末は、土日と連休だったので、いつものように朝晩の少しだけしたが、ハイバンドを中心にワッチ。
特に、朝は相変わらず24/28MHzのCondxがVY-FB(SSNも200を超えた!)で、南米やカリブのオイシイ所が聞こえてくるのですが、週末という事もあって、たいがいは既にパイルが立ち上がってしまっており、当局のような平均以下の設備では、歯が立たないことが多く、思ったより成果・局数共に芳しくありません。
両日中、聞こえたけどQSOできなかったのは、目ぼしい所では、8R1AK(28S)、PJ5/SP6GQZ(18C)、3XY1D(14C)など。
ハイライトは、昨日の夕方に14MHz-RTTYで何とかQSOできたPJ5/SP6IXF(サバ島)。
土・日と連日夕方、デコードには充分な強さで入感。
土曜日は、居間でPCを見ていて出ていることに気がつき、16:30頃からシャック入りして1時間程粘りましたがダメ。17:30過ぎから野暮用で外出の予定がありましたので、この日はあえなく戦線離脱。。。
昨日は、土曜日のリベンジとばかり、15:30頃から参戦。
…しかし1時間呼んでも応答がなく、17:00から家族で外食の予定が入っていたこともあり、残り時間が少なくなるにつれてヤキモキ(~-~:。
もの凄いパイルでしたが、ダンゴになっていてはいつまで経ってもダメと思い、QRMを極力避けるべくスプリットの上端とおぼしき14.0898MHz付近に腰を据えて呼んでいると、16:48にやっとコールバックを貰えました(^O^)。
(お陰様で外食先で飲んだ生中が美味かったHi。)
何はともあれ長時間QRZ-JAを指定してくれたOPの方に感謝m(-_-)m。
PJ5はALL-NEWで1upでした。
さーて、残るはPJ7!。
◇咋週末の成果
○10/22[土]
・05:30 DL/JO2SLZ 10MHz CW --- Fed. Rep. of Germany
・05:51 TX7M 21MHz CW --- Marquesas I.
・07:14 J39BS 28MHz RTTY --- Grenada
・07:19 4T100MP 28MHz CW --- Peru
・07:58 TX7M 24MHz CW --- Marquesas I.
・08:04 C21UF 28MHz CW --- Nauru
・08:08 K8CW 28MHz CW --- United States of America
○10/23[日]
・08:44 HP1/IZ6BRN 28MHz CW --- Panama
・08:50 TX7M 28MHz CW --- Marquesas I.
・09:05 TX7M 24MHz SSB --- Marquesas I.
・09:08 C21UF 24MHz CW --- Nauru
・09:17 XE2CQ 28MHz RTTY --- Mexico
・09:33 9M2/JE1SCJ 28MHz CW --- West Malaysia
・09:56 TX7M 18MHz SSB --- Marquesas I.
・16:48 PJ5/SP6IXF 14MHz RTTY --- Saba、Sint Eustatius
・22:06 TX7M 14MHz CW --- Marquesas I.
今朝も、出勤前の「3分間ワッチ」を決行。
28MHz-CWでJ38BSをゲットできました。
少し上では、HR9/WQ7Rがでていましたが、こちらは残念ながら時間切れ…。
後ろ髪を引かれつつQRT。
それにしても、今日はSSNが195…、1年前の今頃には到底考えもつかなかった数字でビックリですが、こりゃ200越えも時間の問題か?。
さて、昨日から、TX7M(マルケサス諸島)が勢力的にQRVを始めています。
私にとっては、ココは実はDXCCオールニューだったりします。
マルケサスは、今年も時折個人の単発的なON THE AIRはあったようですが、まとまったQRVとしては、一昨年ポーランド人グループがやった「TX5SPM」以来ではないかと思います。
確かこの時は、マルケサスに渡る前に「TX5SPA」でオーストラル諸島からQRVしており、この時点では各バンドでFBに聞こえいたので、これはマルケサスも楽勝!、と余裕かましていたのですが、どういうワケか、数日後出てきた「TX5SPM」は弱々しい信号になっており、結局QSOしそびれていたものでした。
昨晩は、7MHz・10MHz-CWでTX7Mと無事QSO、とりあえずオールニューは確保できたので安堵(^^*。
このペディもClubLogが準備されていますが、T32Cでマス埋めは食傷気味(^^;なので、今回はマイペースでやりたいと思います(笑)。
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◇昨晩(10/20)&今朝(10/21)の成果
・22:04 TX7M 10MHz CW --- Marquesas I.
・22:36 C21UF 14MHz CW --- Nauru
・22:49 TX7M 7MHz CW --- Marquesas I.
・22:59 9M2/JE1SCJ 24MHz CW --- West Malaysia
・23:32 VK9CX 14MHz RTTY --- Cocos-Keeling Is.
・23:49 9H9OB 14MHz RTTY --- Malta
・07:35 J39BS 28MHz CW --- Grenada
昨晩20時過ぎ。。。
会社を退社すべく、1階の駐車場に下りたところ、いきなり修羅場が目に飛び込んできた。
それは今まさに、社内髄一のヤリ手テクニシャンで知られる同僚のT氏により、同じく同僚の自称高知県民 リアル高知県民のO氏 に対して、正に神聖なる儀式が行われようとしているところであった。
一瞬、前衛的な野外パフォーマンスかと思ったが、そうではないらしい(~_~+。
まぁ、普段から風呂の残り湯で飯を炊く、という程までに清貧生活を日々実践しておられるO氏にしてみれば、このような"儀式"は極めて日常的な行為なのであろう。
いずれにせよ、なんのためらいもなく野外で堂々かつ粛々と儀式が進められいる様には、恐れ入った。
執刀者のT氏のさばきも見事であります。
私は、この後に繰り広げられるであろう地獄絵図は、とても見るに及ばず、そそくさとその場を辞去したのでありました…。
…普段こんな怪社 会社で死事 仕事してます(汗) > 和紙σ(^◇^;;
昨日の件に味を占めて、今日も、出勤前の「3分間ワッチ」を決行(^^;。
7:44に24MHz-CWでJ39BS(グレナダ)をゲット。
J39BSは5月に21MHz-RTTYでQSOして以来、2BAND/MODE目のQSOでした。
それにしても、リアル599。おそるべしCondxです(^^:。
逆に一方で、私の主戦場(笑)である、深夜帯はだんだん冬のCondxに近づいてきており、つい1ヶ月前には調子の良かった14MHz&UPは日に日に閑散としてきている状況です。
仕方なく10MHz&Downに下りるのですが、こちらは逆に、まだ本格的なCondxには遠いようで、全般的にノイズが多く、遊べるのは近場の東南アジアや太平洋方面位です。
ローバンドといえば、目下の検討課題は7MHz。
昨晩もSSBでTX3T(タヒチ)が入感してましたが、RSは正味33〜53位、ノイズに掻き消され気味で幾分受信がしんどい状況。
一方、試しにタワートップのWARC用R-DPに切り替えて聞いてみると、こちらはノイズもなく終始55位で安定して受信できる。
…まぁ、16mHの低い逆Vでは、実力としてはこんなものなのかもしれませんが、何とかしたいものではあります。
#…何とかなるものであればの話ですが(爆)。
今朝は、昨晩シャックのPCをデフラグしていた関係で、PCの電源を落とす必要があったので、出勤前に離れのシャックに立ち寄ったついでに、ちょこっとクラスタを覗いてみた。
今朝もハイバンドは好調の様子で、24/28MHzではカリブ〜南米がオープンしている様子。
数分前にUSAの局が、折からQRVしているT32C(東キリバス)が29MHz-FMで入感している旨のスポットがあり、Condxも良いので、聞こえるかモノは試しとばかりアンテナを110度方向に振り、リグの灯を入れた。
スポットされていた29.590MHzを聞いてみたが、案の定、なにも聞こえず。念のため上下のチャンネルの29.580MHz、29.600MHzも聞いてみたが同様。
なおもしばしワッチしていると、時折、何か断続的なキャリアらしき信号が「ジーッ・ジーッ」という感じで入感している気配がしたので、ちゃんと同調がとれていないのかもと思い、VFOダイヤルのチューニングステップをSSBと同じ1KHzにしてソロリソロリとスイープしてみた。
…すると、29.584MHz位で、何か繰り返しモガモガ言っている信号を発見。
SはQSBがあって3〜5位か。
でも、前述のとおりモガモガ言っているのがわかるだけで上手く信号が復調できていないし、イマイチ半端な周波数でもあったので、よくありがちな東南アジアの漁業無線のAM信号がかぶってきているのかなぁ、と思っていると、一瞬、明瞭度が上がって復調される頃合があり、よくよく聞くと繰り返しCQを出すT32Cだということが判明!。
しかし、信号強度自体はそこそこあるものの、明瞭度がかなり悪く言っている事が半分位しか聞き取れない状況だったので、仮にコールバックがあっても判らない可能性がありましたが、ここはワンチャンスと思いダメ元でスプリット先の29.610MHzで呼ぶこと5〜6回、7:46に当局へのコールバックをなんとか確認することができた。
それにしても、10m-FMって、自分自身ほとんど出た事ないんでよくわからないんですが、一般的なVUのFMと比較しても、聞こえ方が違うので少し戸惑ってしまいました(^^;。
例えばVUのFMなんかでは、相手の信号強度が弱くても、了解度が5で一定であることは別に珍しいことではありませんからね。
とすれば今回、先方が極端に明瞭度が落ちて聞こえていたのは、このバンド特有の電離層反射してきた信号だからか?、それとも近接周波数に強力な信号があって、それによる抑圧のイタズラか???。
いずれにせよQSOできたのはラッキーで、ちょうどQSBの山で明瞭度が上がった時だったので、タイミングが良かっただけでしょうが、RSは正直なところ"25"位だったか(笑)。
咋週末は、JARTS-RTTYコンテストに参加しました。
#土曜日が仕事だった関係もあって、日曜日の朝晩の少しだけの部分参加でした。
今までRTTYコンテストと言えば、呼び廻り専門だったので、エンピツに紙ログでしたが、今回は、ランニングに初挑戦してみるという目標があったので、遅ればせながらコンテストログを導入しました。
私自身、通常のPH/CWのコンテストでは、昔から、DOS版(^^;のZLog/CCCを愛用させていただいておりますが、RTTYだとそういうわけにはいかないので、数日前からいろいろリサーチした挙句、有名な「Ctestwin」を使わせてもらうことにしました。
…といっても、あまり準備する時間も無く、ろくにマニュアルを読んでいないので、かなり消化不良があると思いますが(^^;、とりあえず"場当たり的"に使ってみた感想を下に書いてみました。
☆気に入った点
○何と言ってもメニューが日本語なので、各種設定なども直感的に操作できる。
○ログファイルは様々な入出力に対応。
☆気になった点
○RTTYからの相手コール・コンテストNRの自動取り込みが上手くいかない事が多い。
→文字化けがつきものですし、結局、手入力するのが一番確実ということがわかり、コールは全部手動タイプしてましたので、あまり不自由は感じませんでした。
○マクロの拡充
→現状F5〜F12の8チャンネルしかないので、状況に応じた柔軟なメッセージが出せるようもう3〜4チャンネル位は欲しい。CWなら、パドルを併用した手動操作でどうにでもなるが、RTTYは原則オールキーボード操作で、しかも早いので手打ちでは何かとスムーズにいかないので…。
これ以外にもいろいろ気付いた点はありますが、ZLog等の操作に慣れてしまった方には、最初すこし戸惑うかもしれないものの、慣れてしまえばどうということはなく、総じて非常に良く出来たログだと思います。
ちょっと上手く表現できませんが、マニアックで変に凝ってない造りもFBで、ある意味私のような"参加することに意義あり"組にはうってつけではないかと思いました。
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さて、コンテストの結果ですが、暫定で約230QSOでした。
とりわけ、ここ数日HFハイバンドが絶好調なこともあり、朝の28MHzを楽しみにしていたのですが、日曜も朝8時を廻って「さぁ、28MHzに上がるか!」という時にXYLより停波命令を下命し(+_+;;、おかげで、楽しみにしていた10mでは0QSOでした(涙)。
また、今回は100Wのベアフットで参加しました。
当初はハイパワー部門で出ようかと思っていたのですが、当局のリニアは小型であまり余裕があるものではなく、RTTYでは、呼び廻りだけでもすぐに筐体がチンチンに熱くなります。
無理してファイナルを飛ばしてしまっては元も子もないので。。。
そんなわけで、早朝と深夜に主に14/21MHzでオタオタとランニングしておりましたが、ローパワーにも関わらずぽつぽつと応答があったのは意外で(本命の28MHzに出られなかったのは心残りですが)、それなりに楽しめました。
#21MHzではHI8PLE/7、14MHzでは5C5Wから呼ばれた(^^*。
10/7(金)が地元の秋祭りで、会社が休みだったので、この週末は4連休でした。
私も毎朝5:30頃から2時間程ワッチしていました。
とりわけ8日の土曜日以降、24,28MHzのCondxが好調で、6:00頃から10:00頃まで連日中南米がFBに聞こえていました。
#狙っていたHK0/DL5YWM(サンアンドレス諸島)は残念ながらめぐり合えませんでした。出てきたら聞こえたかも?。
7日の朝には5T0JL(モーリタニア)も21MHz-CWで一時FBに聞こえていましたが、ラグチュー形式で1QSOが長く、その内Condxが落ちて聞こえなくなってしまいました。
休み中のハイライトは、何と言っても10/9の晩に出てきたHV0A(バチカン)。
22:00前に14MHz-SSBでスポットがあり、早速聞きに行ってみると、こちらでは正味57位でFBに入感しているのを確認。
一方で、呼ぶ側のEU局のパイルも劇烈で、JAも沢山呼んでいるようですが歯が立っていません。
それでも、暫く聞いているとJH3、JF3、JA7、JE2局がEU-Wallを突破。
途中20分位、ASIA指定をしてくれたので、これはイケルかとおもったのですが、拾われるのは中東やアジア圏のUゾーン局ばかり。
そんなワケで、22:00前に00:45過ぎにQRTするまでずーっとワッチしてましたが、JAから切り込めたのはわずか10局前後だったと思います。
これでは、当局のような水鉄砲クラスの設備では、JAオンリーのエリア指定くらいはしてもらわないと、とてもじゃないけどQSOできそうな雰囲気ではないですね(^^;;。
ヨーロッパは残りHV、SV/A、1A0ですが、いつのことになるやら…(苦笑)。
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◇咋週末の成果
○10/7[金]
・06:57 T32C 28MHz SSB --- E.Kiribati (Line Is.)
・06:59 T32C 24MHz SSB --- E.Kiribati (Line Is.)
・07:01 T32C 21MHz SSB --- E.Kiribati (Line Is.)
・07:19 YJ0VK 24MHz CW --- Vanuatu
・07:43 HC2/KF6ZWD 28MHz CW --- Ecuador
・14:47 T32C 28MHz RTTY --- E.Kiribati (Line Is.)
・14:50 T32C 24MHz RTTY --- E.Kiribati (Line Is.)
・15:07 T32C 14MHz RTTY --- E.Kiribati (Line Is.)
○10/8[土]
・05:56 T32C 21MHz CW --- E.Kiribati (Line Is.)
・06:33 HC2/KF6ZWD 24MHz CW --- Ecuador
・07:15 CO8LY 24MHz SSB --- Cuba
○10/9[日]
・05:55 T32C 18MHz SSB --- E.Kiribati (Line Is.)
・06:02 T32C 24MHz CW --- E.Kiribati (Line Is.)
・06:13 3D2PV 21MHz CW --- Fiji
・07:35 HK4CZE 24MHz SSB --- Colombia
・17:24 T32C 18MHz RTTY --- E.Kiribati (Line Is.)
○10/10[祝]
・06:40 YJ0ABP 28MHz CW --- Vanuatu
・06:47 K2VV 24MHz CW --- United States of Ameri
・06:58 ZP9EH 28MHz CW --- Paraguay
・07:06 H77REX 24MHz CW --- Nicaragua
○10/11[火]
・08:01 PZ5RA 28MHz SSB --- Suriname
#今朝は、出勤前にリグの同軸を外し忘れていることを思い出し、離れのシャックに立ち寄り。
様子見で何気なくリグのスイッチを入れると、周波数は昨日灯を落としたままの28MHz-SSBになっていた。
ダイヤルを軽くスイープするとすぐさま59++で強力に入感する信号あり。
どこかと思って聞いていると、"PZ5RA"(スリナム)とのアナウンスがありビックリ!。
出勤前で時間が無く気ぜわしい中でしたが、試しにオンフレで5分ほど呼んでみたところ、めでたくゲットできました(^^)/。
…件のフィジー領ロツマ島からのペディションですが、昨晩20時JST頃終了した模様です。
ロツマは私自身1992年に21MHz-SSBでQSOした「3D2UU」が唯一虎の子だったので、楽しみにしていました。
結果は、追っかけができたのが、平日の夜だけと限られた時間だったのですが、一応各BANDで9QSOできたのでマズマズといったところ。
RTTYが落とせなかったのが少々残念でしたが、運良く1.8MHz-CWでできたのが収穫でした(^^。
#ちなみに、1.8を落とした時間は深夜2時過ぎ(^-^;;;;。
一方で、ちょっと意外だったのが、7MHz。
曲りなりにも太平洋方面ですし、59でガツンと聞こえてもおかしくないというイメージだったのですが、実際には予想外に信号は弱々しく、季節柄バンド内がノイジーだったこともあわせて、結構受信に苦労しました。
ちょうど今QRV中の、T32Cも同様の理由で、7MHz-CWがまだ攻略できていません。
まぁ、なんといってもこちらのアンテナは低い逆Vですから、Condx云々ではなく、物理的な要素が大きい気もしますが(^^;;。
先日行われた、東チモールのDXペディション「4W6A」ですが、遅ればせながらO.Q.R.S.でQSLを請求しました。
4WはALL-NEWではないし、無銭家なので、請求はビューロー経由でお願いしました(^^;。
自分的には、間違いなくログインされたと思っている、14&21MHz-CWがログサーチで未だにヒットしないのが気掛かりですが、いちおうその分のデータもダメ元で送っています。
4W6Aのクルー側も、電源事情の関係でログデータのアップロードに一部不具合があったことは認めていますので、これが吉と出れば良いのですが…。