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プロフィール |
◇アマチュア無線局 JE5JHZ◇
(es.VK2IBS/ex.JA5YXR,JH5YSD,JR6YAH)
常置場所:愛媛県伊予郡松前町
資格:第一級アマチュア無線技士
性別:♂ 年齢:とうとう40代に突入(^^:
ムセンに興味のないXYLと子供2人の4人暮らし。
むろん、休みの日に大手を振っての無線などはもってのほか(涙)。
家人の目をかいくぐるように、平日の深夜と休日の早朝を中心にコソコソとオン・エア。
目下、DXのまねごとに興じておりますが、Condxの良い朝夕のゴールデンタイムにナカナカQRVできず、ストレスがたまる一方(^^;。
HAMに限らず趣味を楽しむ上でモットーとしている事は「自分の足で立つ」。
Blogと並行してHomePageもやってます↓。
http://am10pm3.echo.jp/
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>2025年 6月
安定化電源(GSV-3000)に不具合発生(=_=; |

永年(少なくとも20年以上)愛用している、第一電波工業製の安定化電源「GSV-3000」です。
先日、ヘッドホンを装着してワッチしていたところ、いつもは全く気にならないヒスノイズの中に、時折プチプチとしたかすかなノイズが混じって聞こえる事象が見られました。
最初は、PCからの漏洩ノイズや、ヘッドホンラインの接触不良を疑ったのですが、どうもそうではないようでした。
おかしいなぁと思い、辺りを見回していると、GSV-3000の電圧計の指示が、脈絡なく急激に変動することがあるのに気が付きました。
常時は、もちろん13.8Vにセットしてあるのですけど、何かの拍子に、約9〜14V位の間で電圧が不規則に変動します。
この際、リグのAF出力にプチプチとノイズが載るのを確認しました。
原因はコレだったようです。
…思い返せばこの症状、実は、1年位前に一度発現したことがあったのですが、その時は、少しすると直ってしまったので、そのままにしていたら、また出てきたのでした。
咄嗟に、フロントパネルの電圧調整VRがイカレたかと思い、同ツマミを回転させてみたところ、そこそこスムーズに電圧が可変されましたので、ひとまずこれは正常のようです。
仕方ないので、シャーシをご開帳。

とりあえず、ファンやトランス、基板まわりのホコリを掃除。
トランスの傍らには、電源基板があり、ここに半固定VRが4つ確認できました。
アヤシイとすればコイツか?。

肝心要めの回路図は、ネットでググってみると、簡単に複数ヒットしました。
ざっと眺めた限りですが、オーソドックスなオペアンプによる定電圧回路のようです。
RV1は電圧調整用・RV2は電流制限しきい値調整用・RV3とRV4は、それぞれフロントパネルの電流計・電圧計の指示値補正用と思われます。
早速、RV1を、恐る恐る回転させてみたところ、何とか最低1V〜最大15V位まで、一応可変はしますが、途中、何度も大きく電圧が上下動するポイントがあったりして、挙動が非常に不安定です。
この状態で、所要の電圧にピンポイントで合わせるのは、至難という感じです。
また、回転もスムーズではなく、なにか「ザラつき」のような触感があります。
やはり、このVRが経年劣化しているのは間違いないようです。
そうであるならば、このVRを新品に交換すれば済む話ですが、生憎手持ちがありません。
近所にパーツ屋さんはありませんから、おいそれと、買いに走ることもできません。
そこで、試しに、接点復活剤を吹付けして、様子を見てみることにしました。

※蛇足ですが、接点復活剤の塗布は、ごく少量に留めておくのが賢明です。
あまり大量に注すと、逆に劣化が進む可能性があります。
電源を切ってから、RV1に少量吹付けし、VRを左右一杯まで、何度かゆっくり往復回転させたところ、当初みられた「ザラつき」はなくなりました。
この状態で、再度通電して、RV1を回転させてみたところ、まだ一部、電圧が大きく上下動するポイントはみられましたが、ある程度、所要の電圧に追い込むことができるまでに改善されていました。
フロントパネルの電圧調整VRが中央の位置で、13.8Vになるように微調整して終了。

この後、連続で1時間程通電して様子見しましたが、電圧のふらつきは認められませんでした。
とりあえずなんとか、復活したみたいです:-P。
でも、現状ではあくまで「応急処置」であり、根本的な解決にはなっていません。
いずれ遅かれ早かれ、また同じ症状が発現するのは目に見えています。
近い内に、交換用のVRを手に入れておかねばなりませんねえ…。
その節は、この際なので、VR1〜4まで全部交換しておくつもりです。
(忘備メモ…RV1:5kΩ RV2:50kΩ RV3:2kΩ RV4:10kΩ)
前記のとおり、私の住む四国の片田舎には電子部品を扱っているパーツ屋さんは、無くなってしまいました(私の知りうる限りでは)から、ネットで購入することになるのですけれど、たかだか4個のVRの為"だけ"で通販の世話になっていては、送料のウエイトがバカになりません。
コスパを考慮すると、何か他のパーツと抱き合わせで購入せねばなりません。
これはこれで、少々面倒ではありますが…Hi。 |
このところ、相変わらずCMがQRLLLなことに加えて、磁気嵐の発生もあり、ログが全くもって進んでいません…orz。
それでも、6月に入ったので、やはり重点警戒地区(笑)は50MHzです。
この週末も50MHzに気を留めていましたが、Condx的には、日曜日よりも土曜のほうが格段に良かったですね。
土曜日(6/7)は、CMだったので、帰宅後19時過ぎからワッチしたのですが、中東から東地中海方面が21時頃まで、入感していました。
最遠はフランスでした。
一方、昨晩は、地中海方面はせいぜいギリシャ止まり。
パスもあまり安定しておらず、短時間数シーケンス見えては隠れの繰り返し。
当局の貧弱な設備では、呼んでも応答がないことがほとんどでして、ちょっとショッパイCondxでしたね(^^;。
成果としては、土曜日ですが、4O3A局とQSOに成功しました。
言わずと知れた、モンテネグロのビッグガン局です。

実は、モンテネグロは、以前に4O6の別の局とQSO済みなのですが、生憎LoTWに未対応なのです。
その点、4O3A局は、バリバリのLoTW対応局なので、Cfmも確実です♪。
同局とは、2022年の6月に遭遇しており、この時は一度応答があったものの、ファイナルまで持って行けず、残念ながら取り逃がしていました(´д`;。
その後、この3年間、モンテネグロの局とは縁がなかったので、今回やっとこさという感じです。
このような、元々常駐局が少ないエンティティーは、めぐり合わせが悪いと意外に手こずるという好例(苦笑)。
50MHzのEUはまだ沢山残ってますので、メゲずにこつこつ埋めていくしかありません(・ω・)。 |
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