プロフィール |
◇アマチュア無線局 JE5JHZ◇
(es.VK2IBS/ex.JA5YXR,JH5YSD,JR6YAH)
常置場所:愛媛県伊予郡松前町
資格:第一級アマチュア無線技士
性別:♂ 年齢:とうとう40代に突入(^^:
ムセンに興味のないXYLと子供2人の4人暮らし。
むろん、休みの日に大手を振っての無線などはもってのほか(涙)。
家人の目をかいくぐるように、平日の深夜と休日の早朝を中心にコソコソとオン・エア。
目下、DXのまねごとに興じておりますが、Condxの良い朝夕のゴールデンタイムにナカナカQRVできず、ストレスがたまる一方(^^;。
HAMに限らず趣味を楽しむ上でモットーとしている事は「自分の足で立つ」。
Blogと並行してHomePageもやってます↓。
http://rst599.starfree.jp/
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>2024年 9月
昨週末は、表題のCQWW RTTYコンテストに参加しました。
一応、サイクルのピーク時ですから、これはやっぱり今の内にテンメータに出ておかないととダメやろう、ってコトで、28MHz専従でやりました(例外的に21MHzで様子見を兼ねて3QSOしましたが、これはもちろんチェックログですHi)。
…といっても、いつもどおり(^^;、ちょこちょこつまみ食い的の短時間参加。
しかも朝晩のCondxの良い時間帯は、諸事情でQRX(涙)という、相変わらずの「落穂拾いコンテスター」やってました(;∀;) 。
そんなわけで、私がQRVしていた時間に限っての感想になってしまいますが、Condx的には可もなく不可もなくといったところでしょうか:-P。
NA方面は朝10時、EU方面は夜20時頃には、きっちり糸を引くようにフェードアウトしてしまうというパターンで、遅くまでだらだらとオープンが続くようなことはなかったですね。
夏枯れがまだ尾を引いている感じ?だったでしょうか。
それでも、21MHzあたりは結構FBだった様子ですから、マルチバンドでがんがん出られた方は、そこそこ楽しまれたんじゃないかと思われますが…HW?。
当局自身は、いつもどおり何の戦略もなく、適当にS&Pして適当にRUNして終わってしまったという感じですかね〜。
それでも、昨日の宵の口は、ごく短時間ながらEUからのプチパイルになり、久々の疾走感を味わうことができたのが唯一のハイライトといえばハイライトかなぁ。
う〜ん、寝食を忘れてコンテストに没頭できる日が来るのは、一体いつになるやら(悲)。 |
相変わらず、24・28MHzといったHFの上の端っこバンドが好調ですね(^^)。
といっても、カリブ海やアフリカ奥地が常時どっぴらけというような状況まではいってないのですが、FT8モードの台頭によりそう感じるのかもしれません。
昨晩は、SACコンテストのCW部門をやっていたので、夕食後、28MHzでちょろっと援助交信なぞをしていたのですけれど、20時を過ぎると急激にCondxが落ちてきて、あっという間に各局共弱くなってしまいました。
その直後、コンテストはお開きにして、FT8にQSYしてみると、G・EA・CTといったEUの深めのところが、依然として手頃な感じで入感しているではありませんか!!。
従来のアナログモードとの差は歴然、やっぱりFT8は違うなぁ…と、今更ながら感心したものです(゜ω゜)。
…さて、話は替わりますが、今朝方出勤前ワッチをしていたところ、10MHz CWで、GU3TXF(ガーンジー島)がQRV、JA連のパイルを浴びていました。
OPは、言わずと知れたCWの名手、G3TXF局です。
氏のオペレートのすごいところは、単にパイルアップを捌くテクニックだけでなく、どの時間に・どのBandに出て・どの方向にビームを向けて・どの方面の局をピックアップすべきかということが、的確であるという点が、名手たる所以なのではないかと思います。
氏のCWを聞くと、まだコールもしていないのに、なんだかQSOできたような気になってしまうのは当局だけでしょうか…Hi。
だいぶお歳を重ねつつあるせいか(?)、最近はあまり遠征先からのQRVを聞かなくなってしまいましたが、いつまでもお元気でFBなCWを聞かせて欲しいものですね (ノ´∀`*)。 |
折からQRVしていた、KH8T(アメリカ領サモア)のDXペディションが終わりました。
期待していた50MHzのQRVは、残念ながらほとんどありませんで、私的にはちょっと肩透かしに終わったカナという感じですHi。
期間中、KH8近辺の太平洋方面は割とFBにOPENしていたので、出てくれれば入感した可能性は高かったと思われますが。。。
生憎、Newはありませんでしたけど、特筆すべきこととして、ペディション最中でも惜しみなくLoTWにデータをアップしてくれていた姿勢は、非常に好感が持てるものでした。
LoTWへのアップをドネーションとバーターにしてくるペディション局が多い中で(…それでも1年も待てばアップしてくれる局が大半ですが)、まことにありがたい限りです。
こんな感じで、昨週末は、KH8T狙いでほぼ50MHzをタヌキワッチしておしまい、このまま目ぼしい成果もなく終わりかと思っていた矢先、一昨日(9/16[祝])の晩方、チャージ後にクラスタを見たところ、TU/TA2YGT(コートジボワール共和国) - 28MHz FT8のレポートが上がっていました。
早速シャックイン、アンテナを50MHzからHFに切り替えてワッチ。
当初は、ご本尊はまったくデコードできず、呼んでいた北日本・東日本各局を眺めていただけだったのですが、19:15頃からウォーターフォールに輝線が見え出し、19:20頃には完全デコードしだしたので参戦開始(^_-)/~。
マルチスレッドの5連砲でガンガン捌いていたこともあってか、程なくしてリターンがありました。
JTDXのSWLモードタブがONになっていたせいでデコード遅延があった関係で、応答を手動でせざるを得ず、少しまごついてしまいましたが、無事RR73まで確認。
TUのHFハイバンドは長らく28MHzのみが歯抜けだったのですけど、やっと穴埋めができました。
アフリカ奥地方面のテンメータは、今やっておかないとあと数年後には聞こえなくなってしまいますからね〜。
…さて、次のターゲットは6O3T(ソマリア共和国)ですかね。
国情が厳しい地域でもありますから、まずは無事にQRVがあることを祈ります。。 |
[Sound] VP6WR - 28MHz SSB |
○VP6WR(ピトケアン島)
○2024-Sep-15 10:23JST 28.501MHz SSB
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○S01WS(西サハラ)
○2024-Sep-14 20:51JST 21.015MHz CW
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○S01WS(西サハラ)
○2024-Sep-14 20:22JST 28.010MHz CW
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○KH8T(アメリカ領サモア)
○2024-Sep-08 10:40JST 28.470MHz SSB
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○KH8T(アメリカ領サモア)
○2024-Sep-06 07:28JST 24.894MHz CW
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○HH2K(ハイチ共和国)
○2024-Sep-06 07:22JST 21.013MHz CW
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今朝も6:30頃から、短時間出勤前ワッチ。
途中、何気なくのぞいた14MHz FT8でZD7CTO局(セントヘレナ島)がCQ連発していたのでQSO。
直後、ログに入力していて気が付いたのですが、ナント、ZD7の14MHzは、LoTWで未Cfmであったことが判明!。
無論、紙QSLでは14MHzで複数局をCfm済なのですが、そのすべてが非LoTW'erなのです。。。
実は前々から感じていたのですけれど、セントヘレナって常駐局もいてそれなりにアクティビティーがあるのですが、どういうワケがLoTW対応率がとても低い印象があります。
試しにHB9BZA局が公開している「LoTW User List」を見てみると、セントヘレナからはタッタの15局しかリスティングされていませんでした。
この内のほとんどは、ビジターによる時限運用と思われますから、常駐局ではホンの数局と思われます…。
件のZD7CTO局は、貴重なLoTW対応の常駐局であり、特にドネーション等をはずまなくても気前よくデータを上げてくれる”神局”であらせられます(^^)。
今、ZD7を狙うならば、迷わずCTO局で決まり〜♪。 |
○CY9C (セント・ポール諸島)
○2024-Sep-02 20:48JST 21.285MHz SSB
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○CY9C (セント・ポール諸島)
○2024-Aug-28 06:32JST 21.023MHz CW
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昨晩は、CMから帰宅して、スマホでクラスタ情報を確認すると、30分ほど前の情報でしたが、H44MS(ソロモン諸島)が50MHzで入感しているとのレポートが!。
早速シャックインして、そそくさとリグの電源ONにすると、50MHz FT8でご本尊が手頃な信号でデコードされてきました。
ヨカッタ!、まだパスが繋がっており、ちょうど、ローカルのビッグガンOMがQSOを終えたところでありました。
…ところで件のH44MS局ですが、ドイツの方がOPするバケーション用のコールサインで、1990年代から運用実績があるようです。
ソロモンに別荘でも持っているのでしょうか、優雅ですね〜(^^:。
私自身も今まで、何回か遭遇したことがあるのですけど、大変失礼ながら、毎度あまりJAを積極的には拾っていない印象がありました。
この30年以上にわたる運用で、おそらくJAはゲップがでる位やりつくして辟易しているのかもしれません(苦笑)。
昨晩も、どちらかといえば、BYやHLの局に優先的にコールバックしている感じがしたので、これはQSOは無理かもと思っていたのですが、呼び始めて程なくして、運良くリターンをいただくことができました:-D。
50MHzも少し前までは夏枯れ感が顕著だったのですが、ここ数日、Condxがぼちぼち持ち直してきつつあるようです。
個人的には、現在精力的にQRVしている、KH8T(アメリカ領サモア)が出てきてくれることを期待していますHi。 |
CY9C(セント・ポール諸島)ですが、昨晩の19時頃をもってQRTしたようですね。
LastLogを確認すると、昨朝の10MHz FT8がログインされていました。
-24dBで2回程リターンがあったので、fakeかと思っていたのですが、どうやらホンモノだったようです(^^ヾ。
てっきり、NILと思い込んでいたので、ログに記録していませんでした。
早速、JTDXの受信履歴ファイルからデータを掘り出してきます(^^;;。
HFハイバンドは、残念ながら24MHzを取りこぼしてしまいました:-i。
24MHzは台風10号襲来前に、FT8でFBに入感していた日があったのですが、台風一過後はさっぱり聴こえませんでしたね。
かえすがえすも、台風で3日ほどQRTを強いられたのがイタかったです。
今回のCY9C、QSO総数は11万オーバーとの事で、数だけでみれば大成功と言えると思います。
ただ、これだけやってしまうと、次の機会は早くて5〜6年後とかその位先になってしまうんでしょうね。
その頃には、SSNは明らかに今より落ち目でしょうから、今回取り逃がした24MHzのリカバリーは難しそうです。。。
まま、QSOできた/できないは置いといて、今回のペディション、個人的にはそれなりに楽しむことができました。
2008年頃から真面目にDXingを始めた当局にとって、これだけ聴こえたCY9は初めてでしたし。
精力的にQRVされた、CY9Cクルーの皆様、お疲れ様でした。
次は間髪入れずにCY0をお願いしたいところです…(°O゜)☆\(^^;;ばき |
折からQRVしているCY9C(セント・ポール諸島)ですが、あれよという間に、期間も残すところあと2日程度となってしまいました(=_=*。
言い古されていますが、この方面、CY9を始め、CY0・FPといったエンティティーは、極圏をかすめるパスになる関係でしょうか、非常に打ち込むのが難しいエンティティーです。
私自身も、過去の実績は14MHzわずか1Bandのみであり、これ以外はすべてBandNewになるため、SSNの最盛期であるこの機会にできる限り上積みしておきたいところでしたが、こんな時に限って、台風10号が襲来です。
台風対策でアンテナを下ろしていた関係で、先週は都合3日間ほどフイにしてしまいましたし、台風一過でさぁこれからと思った矢先、こんどは磁気嵐の発生です。
どうも今回はツキがないようです…orz。
…そんなわけで、ここまでの釣果としては、何とかHFミドルバンドでちょろっとできたに留まっています。
磁気嵐が少しは治まっている事を期待して、今朝は、6:30頃からワッチ開始。
クラスタのスポットを頼りに、まずワッチしたのは、14.023MHz CW・21.023MHz CWでしたが、残念ながら弱く、かろうじて入感という感じ。
24.955MHz SSBは当然というか無感。スプリット先では、NAの局がパイルしているのが聴こえるだけ。
…こんな感じでしたから、こりゃ今朝はダメやなと思いつつ、まったく期待せずに、念の為28.095MHz FT8へQSYしてみたところ、不意に、1stシーケンスで、FT8のFBな変調音を確認。
その直後、CY9Cのコールサインがデコードされてきたのでびっくり!!。
いやぁ、強いです。ご本尊はマルチ発砲で-10dB〜-15dB位の信号強度でしたが、変調音がガンガンに聴こえていましたので、極圏パス特有のフラッターがなければ、-ヒトケタdBは軽いんじゃないかという感じです。
早速、半信半疑ながら、WFWLでコールしたところ程なくしてコールバックがありました。
それにしても、信じられない位強かった!、というか強すぎでしたね(^^;。
ウォーターフォールはこんな感じでした↓。
ちなみに、ローカルのOMさん曰く、10分位前にワッチした際は、全くのノー感だったとの事。
…とすれば、ものの数分で急激に信号強度が上昇したことになりますが。。。
う〜ん、どこかの海賊の仕業でないことを祈りたいですが、果たして(苦笑)。 |
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