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プロフィール |
◇アマチュア無線局 JE5JHZ◇
(es.VK2IBS/ex.JA5YXR,JH5YSD,JR6YAH)
常置場所:愛媛県伊予郡松前町
資格:第一級アマチュア無線技士
性別:♂ 年齢:とうとう40代に突入(^^:
ムセンに興味のないXYLと子供2人の4人暮らし。
むろん、休みの日に大手を振っての無線などはもってのほか(涙)。
家人の目をかいくぐるように、平日の深夜と休日の早朝を中心にコソコソとオン・エア。
目下、DXのまねごとに興じておりますが、Condxの良い朝夕のゴールデンタイムにナカナカQRVできず、ストレスがたまる一方(^^;。
HAMに限らず趣味を楽しむ上でモットーとしている事は「自分の足で立つ」。
Blogと並行してHomePageもやってます↓。
http://rst599.starfree.jp/
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>2015年 6月
SB-1000のリペアと並行して、1台のリグで複数台のリニアアンプを切り替えて使えるように、スタンバイとALCラインの同時切替BOXを作ってみました。
3回路4接点のロータリースイッチで、リニアを3台まで選択可能です。
スタンバイは、リグ(TS-590)から送信時に12V(MAX100mA)が出る端子があるので、これでフォトリレーをドライブさせて、直流的に縁切りするようにしてあります。
いわゆる廻り込み等のインターフェア防止の観点です。
フォトリレーは、共立電子さんで松下製のAQZ204という400V耐圧で0.5Aまで流せるやつが、ジャンク扱いで200円という格安だったので、これをチョイス。
入出力間の浮遊容量が600pFというのがチト気にはなりましたが、高周波を切り替えるわけでもないので、あまり影響はないだろうと(^^:。
もうちょっと小型の汎用フォトリレーでも良かったのですが、例えばTL-922とかDC100V(!!)をON/OFFさせて、スタンバイを取るリニアもあるみたいなので、万一これらにも対応できるようにとの考えからです。(まぁ、そんなリニア使う機会は絶対ないと思うが(^^;)
とりあえず、現用のTS-590とHL-1KFX間にセットしてテスト。
無事動作していい感じです(^_^*。
いままでは、リグ内臓のメカリレーでリニアをコントロールさせていたのですけど、これがフォトリレーに置き換わったので、スタンバイの度にカチャカチャ言わなくなってFBですね。
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一昨日の日曜日は、先日に引き続いて、空き時間を利用してSB-1000のメンテをしました。
まず、断線していた27pFのパスコンは新品に交換、足にはエンパイヤチューブを被せました。
100V用結線のママだったパワーリレーまわりは、既存のジャンパー線を外し、分圧用の抵抗を挿入。
デフォルトでは、4.7kΩ 7Wのセメント抵抗をパラで入れることになってますが、これで逆算するとリレーに流す電流は50mA位のようです。
損失もせいぜい6W程度のようですから、ここは手持ちの3.3kΩ 5Wの酸金抵抗パラで代用することにしました。
印加電圧もUSA仕様の240V -> JA仕様の200Vにダウンしますから、これでそこそこイケるハズです。
違和感ありありだった(苦笑)割込型のヒューズは、さっさと撤去。
ヒューズボックスは、ついでだったので、2個共、日本製に交換することにしました。
既存の取り付け孔では、径が2mmほど不足していたので、ヤスリでこつこつ拡張。
いつも、アルミシャーシばかりなので、たまに鉄製のシャーシを相手にすると骨が折れます(^^;。
最後に、手の届く範囲をイソプロピルアルコールでお掃除して終了。
蛇足ですが、失礼を顧みずに言わせていただきますと(^^;、本機を組み立てられた方は、半田付けがあまりお上手ではないようですね。
特に、リード線の類は、どこもかしこも絡げてあるので、外すのが大変でした。
高圧や発熱が予想される部位は、その必要がありますけど、どうでもいいようなとこまでやられると、後が大変(^^:。
…さて、次はいよいよ通電チェックです。
ちゃんと動作してくれると良いのですが(^^*。 |
昨晩、CMから帰宅したら3月にQSOしたE30FB(エリトリア国)のQSLが届いていました。
A級の珍エンティティーではありますが、アフリカでも東海岸だし、チャンスがあればそこそこQSOにありつけるのでは…、と安易に考えていましたが、フタを開けてみれば、K1Nのナバサ島と同じくらい、打ち込むのが大変な厳しいペティションでした(^^:。
ちなみに、コレでアフリカ本土は5A(リビア国)残しとなりました。
リビアも依然として国情が不安定なようですが、カダフィー政権の頃よりは幾分マシみたいですから、その内、電撃的にDXペディションの計画とかが、出てくるかもしれませんね:-P。
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今晩21時頃、CMベースからバイクで帰路を走っていると、自宅に近づくに従って、霧が濃くなってきた。
いつもよりも少々肌寒く感じられたので、気温が急激に下がったからでしょうか。
我が家は河口のすくそばに位置しているせいか、年に何度か濃霧に見舞われますが、今宵は特にひどかったです。
写真は、22時前に庭先から河の土手方面を撮影したもの。
この頃がピークで視界は50mもなかったと思われます。。。
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別に、もったいぶっていたわけではないのですけど(笑)、先日入手したブツの正体は、有名な「Heathkit SB-1000」でした(^_^ヾ。
今月頭に届いて以来、QRLLにつき開封しただけで終わっていたのですが、昨日は日曜で休みだったので、ようやく箱から引っ張り出してみました。
…まずは、お顔を拝見(^^;。
フロントパネルや上蓋は、些細な子キズ・子サビはあるものの、かなり状態は良好です(^_^*。
次に、失礼して、カバーを開けて内部をチェック。
タンクコイル等は経年によるクスミがありましたが、タマ(Eimac 3-500Z)はピカピカです。
RFのパワーリレーも接点はとてもきれいで、使用頻度は事前説明のとおりわずかなようです。
トランスのシリアルNoを確認したところ、100or200VのJA仕様であることを確認。
所謂SB-1000Jタイプですね。
…次に、不具合の有無を点検。
すぐに見つかったのが、出力側リレーのパスコンの断線でした。
受信側ラインのインピーダンス補正用47pFセミコンですね。
ここは高圧がかかる箇所でもないので、補修ついでに手持ちの新しいヤツに交換予定です。
ACプラグは200V用のが付いており、端子台の配線も200Vになってました。
ところが、1次側のパワーリレーはジャンパー線が入っているので100V仕様のママです。
あぶないあぶない、このまま、何も考えずに200V入れると、あやうくリレーを昇天させるトコでした(^^;;;。
ジャンパーのヶ所には、200V仕様では、デフォルトでは分圧用のセメント抵抗(4.7kΩパラ)が入るはずです。
ここは、所要の抵抗を新たに入手して、挿入せねばなりませんね。。。
トランスの1次側に、不自然な割込型のヒューズホルダがぶら下がっているのを発見。
デフォルトでは2本のヒューズが入るハズなのですが、現状では既存のヒューズホルダ1本を短絡させて、なぜかこの割込型ヒューズで代用しています。
さらに、よくよくリアパネルを確認してみると、ヒューズホルダが上下に2連装されているはずのところが、下1本しかありません。
上の1本は、プラブッシュで目つぶしされています。
改造の真意は不明ですが、割込型のヒューズホルダは、自動車の電装等でよく目にしますけど、あくまで簡易的なもので、大きな電流を流すのには適さないと思います。
ここらへんはちょっと、仕事が雑いカナ(^^;。
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完動品とのふれこみでの入手でしたが、このテの機械は、やはり事前にチェックしておくのが絶対ですね。
幸い、マニュアル付きであり、たいがいのメンテは自分でできそうなので良かったです。
まぁ、リストアというほど大げさなもんではないですけど、こんな、ちょっとしたリペアも実は楽しみの内だったりしますHiHi。 |
昨晩、CMから帰宅すると、先日通販で注文していたパーツが届いていました。
いつもは、有名な東京の秋月電子さんで購入することが多いのですけど、今回はここだけでは所要のパーツが全て揃わなかったので(欲しいDINコネが在庫してなかった)、初めて大阪の共立電子さんに注文してみました。
ネットで注文、2日後には届きます。便利、便利(^^)。
個人ユースの通販で有名なパーツ屋さんといえば、秋月電子・共立電子・千石電商・若松通商あたりかと思いますが、改めてよく見てみると、それぞれに一長一短がありますね。
秋月さんは、PIC等のマイコン関係・キット・受動部品等の品ぞろえが豊富。
一方で共立電子さんはコネクタやシャーシ関係が充実しています。
それにしても、いつものことではありますが、正味1000円ちょっとの買い物なのに、送料が500円近くもかかるとは!!。
無論、これは共立電子さんに限ったことではないのですけれど。
まさしく田舎の悲哀ということになってしまうのですが(苦笑)、地元で品揃えが豊富なパーツ屋さんがないので、仕方ありません。
ちなみに、私が住む愛媛県松山市近郊には、昔は、少なくとも4軒のパーツ屋さん(小川ラジオ・松山無線・笹田無線・トミタ電子)がありましたが、ここ10年あまりの間に次々と閉店してしまい、残るはトミタ電子(松山市保免)だけになってしまいまいた。
トミタ電子さんは、実は、毎日通勤でお店の脇の高架道路を通過しているんですけど(^^;、そういえば最近、建物の壁に取り付けてあった看板がなくなっているのに気づきました。
ちょっと心配なので、近い内に営業状況を確認したいと思います。
(高架脇なので、道路からお店の中までは見えないのです。)
まさかとは思いますが、トミタ電子さんまでが逝かれてしまうと、私が知りうる限り、松山市近辺にパーツ屋は一軒もなくなってしまいますからねぇ…。
※6/10 追記
今日確認したのですが、トミタ電子さんちゃんと営業してましたね:-)。
良かった。松山市近郊のパーツ屋では"最後の牙城"なので、今後も頑張って欲しいです。
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先月末に開催されたWPX-CWコンテストですが、遅ればせながら、昨日ログを提出しました(^^ゞ。
無論、締め切り後提出になるので、チェックログ的な扱いになるのだと思いますが、ちょろっと部分参加しただけだし、まぁええかと(^^;。
参加したのは、5/30土曜日の22時前から3時間ちょいで、目ぼしい局を呼びにまわっただけだったのですけど、21MHzのCondxがマズマズで、EUの奥深いところとカリブ方面が同時にオープンしており、結構楽しめましたね。
28MHzは、時間的に遅すぎたせいか、ほとんど聴こえず、でした。
何度かバンド内ざーっとスイープしていたところ、3V8SSがCQを出し始めたのを発見、すかさずコールしてQSOできたのが収穫でした。
同時刻にD44ACも聞こえていましたが、こちらはいくらコールしても取ってもらえませんでした…orz。
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◇目ぼしい成果
・14MHz:
CR2X
・21MHz:
3V8SS,D4C,CU2KG,VY2ZM,VP2MDG,C31XR,J38MM,
5H3EE,TO5Y,FS/K9EL,ZF1A,CU4DX,VD1M,EF8U,5C5T
◇28MHz:
3V8SS
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#まず始めに、今日日そんなことも知らんかったのか、という罵声はご勘弁いただくとして…(笑)。
LEDのVF(順方向電圧)は約1.8Vだと、昔教わったし、ものの本にはそう書いてあった。
実際、乾電池1本をつないだだけでは、LEDは光らなかった。
リグの安定化電源を作るのに、12V用の三端子レギュレータにLEDのゲタを履かせて13.8Vを作った。
…ところが、最近は、順方向電圧が1.8Vでないなんていうのは、ごくごく当たり前のことらしい。
実は、ちょいとフォトリレーを使ったとある小物をつくっちゃろかと思って、いろいろ規格表を眺めていると、モノによって発光側のVFがまちまちなんですね。
発光するのはLEDなんだから1.8V固定だろ、と思い込んでいた私は、目からウロコでした(^^;。
中には1.2Vとかでドライブできるのもあります。
乾電池1本で動かせるということです、凄い!!。
でも、これって、大げさに言えば、LEDの電流制限抵抗の値を決めるのにも、いちいち規格表を見ないといけないって話なんですよね。
なんか、面倒くさい時代になったもんですね。 |
昨晩は、シャックインしたのが23時過ぎ。
クラスタを見ると、こんなに遅い時間にも関わらず、6mバンドが何やら賑やかだったので、早速私もワッチ。
当方の7ele八木でも以下の局を受信できました。
・UT7QF
・UR5LAK
・ER1SS
・YO8BHI
・UT5ID
・LZ2WO
・UT8IO
・SV2JAO
この内、応答があったのは、UT7QFとUT8IO。
でも、UT7QFは、"JA5JHZ"でミスコピーされて万事休す(--;。
一方の、UT8IOは何とかフルコピーして貰えました。
まー、それにしても、呆れるくらい飛びませんね(苦笑)。
各局共、呼べど叫べどQRZすら返ってこないので、かなり空しいです(^^;。
今更というか、昨年も同じことを書いた記憶がありますが(Hi)、やはり100Wのベアフットでは非常に厳しいですね。
一定以上のERPは必要悪のようです。。。
目安としては、ご本尊がSメータを楽に降ってくる程度で聞こえていないと、QSOは難しいカンジです。
まぁ、このバンドでのDXは、ダメ元で呼んでみて、マグレでできたらラッキー位なつもりでやらんといかんというコトですね。
でないとストレスが溜まります(^^;;;。 |
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