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プロフィール |
◇アマチュア無線局 JE5JHZ◇
(es.VK2IBS/ex.JA5YXR,JH5YSD,JR6YAH)
常置場所:愛媛県伊予郡松前町
資格:第一級アマチュア無線技士
性別:♂ 年齢:とうとう40代に突入(^^:
ムセンに興味のないXYLと子供2人の4人暮らし。
むろん、休みの日に大手を振っての無線などはもってのほか(涙)。
家人の目をかいくぐるように、平日の深夜と休日の早朝を中心にコソコソとオン・エア。
目下、DXのまねごとに興じておりますが、Condxの良い朝夕のゴールデンタイムにナカナカQRVできず、ストレスがたまる一方(^^;。
HAMに限らず趣味を楽しむ上でモットーとしている事は「自分の足で立つ」。
Blogと並行してHomePageもやってます↓。
http://rst599.starfree.jp/
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>2020年 7月
梅雨が明けて、お空もオペレータも夏枯れ…。
もう2週間近くもデンパを出していません(=_=。
さて、先週末の連休は、ひょんなことから、HP Compaq pro 6300というPCのジャンク品を手に入れたことから、これを少し弄んでいました。
しかーし、淡い期待を持っていたものの、残念ながらやっぱりジャンク品でした。。。
電源スイッチを押してもウンともスンともいわず(ToT)。
状況からして、どうやらスイッチング電源が昇天しているらしかったのですが、内部がホコリまみれだったのに加えて、ぎゅうぎゅう詰めに配線されており、しかもあちこちがシリコンボンドで雑に固定されていたりして、とても修理する気にならず、可哀想ですが、右から左で近所の廃品回収屋さん行きと相成りました;-i。
ただ、そのまま廃棄するのは何気に勿体なかったこともあり、内部を確認すると2GBのメモリ基板(PC3-12800)が2枚実装されていたので、何かに使えるかと思い、これだけは引っこ抜いて取り置いておきました。
ところで、話は替わりますが、現在、シャックのPCは、「HP Compaq pro 6000」という、Celeron CPUにメモリ3GBという泣く子も黙るロースペックなものです。
さすがにこのままでは、最近のFT8とかではしんどすぎるので、CPUはCore2Duoに交換しましたが、まぁ気持ちだけでもといったところです(^^;。
ここでよくよく考えてみると、前記のジャンクPCも、型番は違えど同じ"Compaqの6000"シリーズ。
ひょっとして、取り置いていたメモリがそのまま使えるかもしれません?!。
早速、ネットで調べてみると、pro6000に内臓のメモリは"PC3-10600"というタイプでしたが、どうやらPC3-12800は上位互換性があるようで、PC3-10600が動いているマザーボードに挿しても、たいがいは正常に認識するらしいです。
(※ちなみにその逆は動かないらしいです。)
…というわけで、早速、シャックのPCにセットしてみました。
恐る恐る起動したところ無事に認識してくれて安堵\(*T▽T*)。
これで、メモリ容量がトータル7GB(何とも中途半端ですがHi)に増えました。
今の所、特段動きが良くなった感じはありませんが(苦笑)、願わくばFT8のデコード性能が多少なりとも改善すると良いのですが。。。
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これを書いている現在、jarl.comのメールサーバーに不具合がでているようです。
試しに、jarl.comとは別のメルアドを使って、jarl.comの自分宛にテストメールを送ってみたのですが、一向に返信が届きません。
7/20〜21にかけて、サーバーのメンテナンスを行ったようですが、その影響でしょうか?。
何時からかは不明ですが、昨晩23:29のメールは届いているので、今日になってからかも。
私自身、無線関係のネット通販やメーリングリストなどは結構(…というかほとんど(^^;)jarl.comを介してやりとしていることが多いものですから、困った。
ネット通販で、ちょっとした電子部品をポチろうと思っていたのですが、やりとりに支障がでそうなので、jarl.comが正常化するまでやめにしました(=_=:。
まぁ、今までも何度も不具合はあったので今更驚きませんし、大幅な遅配もやむをえず許容しますが、この間に送られてきたメールが、万が一消えて不達になってしまったりするようでは大問題です。
(過去にそういうことが実際にあった。メールを送った側/送られた側双方の信用問題にも関わる事です。)
この点は重く受け止めて対処願いたいところです。 |
先週は、梅雨前線による荒天で、週初めからずっと、アンテナエレベータを下げたままでした(~_~+。
ようやく雨風共に小康状態となった昨日(7/13[日])、丸1週間ぶりでしたが、夕方16時過ぎから、エレベータを上げてワッチ開始。
いつもどおり、50MHz FT8をのぞくと、LAやSMといったスカンジナビア方面が沢山見えていました。
各局共、ピークでは-ヒトケタdBでFBに入感:-)。
特にSM(スウェーデン王国)は、私自身BandNewなので、勇んでコールしましたが、いくら呼んでも応答がありません。。。
一時停波して確認すると、やっぱり…当局と同じ周波数で呼んでいる局がいました(ToT;。
QRMに阻まれて、先方まで届いていなかったようです。
ON AIRする前に空いていることを確認したはずなんですけどね…orz。
それにしても、最近のFT8は、上記のようなQRMにかき消されてQSOに至らないケースが多すぎて、いささか食傷気味です。
バンド幅に対して絶対的な局数が多すぎるのでしょう。
特に、昨今の50MHzの狂騒なんかを見ていると、明らかに現在のSPOT周波数制は限界にきていると感じざるを得ません。
…そこで、試しに、SPOT周波数制はやめにして、どこでもQRV可能な"オープン戦"にしたらどうでしょうか?。
もちろん、なんの秩序もなく好き放題にQRVでは、既存のSSB・CW局とモメますから、具体的に、例えば50MHzでは、50.313〜50.323MHzの約10kHzをFT8の周波数としたらどうでしょうか?。
オープン戦にすれば、クラシックモードと同じように、VFOダイヤルを回してワッチする楽しみもできますし、結果、パワーだけではなく、運やタイミングの要素も増え、スモールピストル組にもチャンスが廻ってくる確率は高くなるのでは、と思います。
実は、昨日、呼んでいたSM3GSK局から漸く応答があったものの、こちらから送った73が通らず。
なんのことはない、当局がQSOを行っていた真上から、ぶっ被されていたのでした(ノ*´Д`)ノ。
応答があった他局の後をすかさず呼ぶというのは、テクニックとしてはアリだと思いますが(現に、SSBやCWでは当たり前のようにやっているワザですし)、何にしても他局がQSOを完全に終わってからするのがマナーではないかと思います…。
フライングで上からぶっ被されるのは、今回が初めてではないですが、ご本尊がBandNewだったこともあって、ちょっとイラッときてしまい、ふと上記のような事を思いついた次第です。
私自身、まだまだ修行が足りません(苦笑)。
#先ほどLoTWを確認したところ、件のSM3GSK局がヒットしていました。ヨカッタ(^^:。 |
手続き上、長らくの間宙ぶらりんになっていた、新スプリアス基準にかかる、200W超える局の取り扱いの件。
このところ、hamlife.jp等のニュースサイトでも話題になっていましたが、この度総務省の「アマチュア局の無線設備の保証に関する要領」が改正され、去る7/1より、JARDをはじめとした特定の事業者による200Wを超える局の保証業務が可能になりました。
https://www.hamlife.jp/2020/06/20/ama-hosyo-henko/
https://www.hamlife.jp/2020/06/30/jard-spurious-hosyo-highpwr/
これに関しては、以前、関東総合通信局において「新スプリアス確認設備」という考え方が示されており、これによると、別表に示す特定のリニアアンプについては、"新スプリアス確認済の設備として取り扱う"旨を公表していました。
https://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/ru/ama/faq/ama_11.html
もちろん上記は、あくまで関東総通管内での取り扱いに限られますが、普通に考えて、おそらく他の総通もこれに追随するのほぼ間違ないと思われました。
そこで、これを私の設備に当てはめて検討しますと、現在免許を受け使用しているのは、「エキサイター:KENWOOD TS-590S / リニアアンプ:AZDEN AZR-550FZ」であります。
これは言わずもがな、「新スプリアス確認設備」のラインナップに該当することから、旧スプリアス設備の使用期限である2022年12月以降も、何の手間もなく使用できるものと、私自身勝手に(^^;高を括っていました。
しかし、今回200Wを超える局の保証業務を開始した、JARDによる案内を参照してみたところ、"2005年(平成17年)12月の制度改正以前に、総通の200W超落成検査を受けた局は、基本的に全て新スプリアス確認の対象である"と書かれているではありませんか!。
どうやら、当局の設備(2002年落成検査)では、改めて新スプリアス確認保証を受ける必要がありそうなのです…orz。
#JARDの案内書。Q&Aのページが参考になる↓。
https://www.jard.or.jp/information/20200630_200wsp.pdf
…ま、そもそも論にはなりますが、現物個々のスプリアスの測定すらしないで、一体何の"保証"をしてくれるのか、という事を含めて(苦笑)、いろいろ細かいところでの疑問や不満は尽きませんが、何はともあれ保証料の7,000円さえ払えば、こちらもお役所も双方Win-Winなのですから"これでいいのだ"ということなのでしょう┐(´-`)┌。
それにしても、いかにも建前重視の、日本人らしい、お役所らしい、落としどころというか…ね(# ゜Д゜) 。
実際のところ、我々平凡なアマチュアレベルでは、スプリアスの実測と対策など、相当にハードルが高く現実不可能に近いですし、そこへいくと、確認保証さえ受ければ全て書面申請のみで通ってしまうワケですから、これだけの費用負担で以後も好きな趣味に没頭できると考えるならば、安いものなのかもしれません(無銭家の私にはそれでもキツいものがあるが(^^;)。
兎にも角にも、このような規制緩和(?)の流れで、何年か後には、諸外国のように、ハイパワー局の落成検査自体が不要になってくれないかなぁ…などど夢想するところではありますHiHi。
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