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プロフィール |
◇アマチュア無線局 JE5JHZ◇
(es.VK2IBS/ex.JA5YXR,JH5YSD,JR6YAH)
常置場所:愛媛県伊予郡松前町
資格:第一級アマチュア無線技士
性別:♂ 年齢:とうとう40代に突入(^^:
ムセンに興味のないXYLと子供2人の4人暮らし。
むろん、休みの日に大手を振っての無線などはもってのほか(涙)。
家人の目をかいくぐるように、平日の深夜と休日の早朝を中心にコソコソとオン・エア。
目下、DXのまねごとに興じておりますが、Condxの良い朝夕のゴールデンタイムにナカナカQRVできず、ストレスがたまる一方(^^;。
HAMに限らず趣味を楽しむ上でモットーとしている事は「自分の足で立つ」。
Blogと並行してHomePageもやってます↓。
http://rst599.starfree.jp/
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>2020年12月7日
遅ればせながら(苦笑)。。。
2018年にFT8を始めて以来、ずっとWSJT-Xを使い続けてきましたが、昨週末、ようやく重い腰をあげて…といいますか、何気なくふと思い立って(^^;、JTDXを使ってみることにしました。
早速、本家JTDXのサイトからダウンロードしてきてインストール。
実行ファイルの起動前に、DOS窓からmklinkコマンドで、WSJT-Xの既存の2つのログファイル(wsjtx.log wsjtx_log.adi)とハードリンクを張って完了。
環境設定は、WSJT-Xの設定画面をスクリーンショットして、これを見ながらJTDX側に基本設定を"転記"しました。
#これについては、基本的な設定が自動的にWSJT-XからJTDXへ引き継げる機能があれば助かると思いました。
COMポートやCAT等の基本設定はJTDXでも変わらないと思いますので。。。
デコード画面の配色設定は、使い慣れたWSJT-Xにざっくり合わせたつもりですが、フォントや強調表示等細かいところは追々詰めていく予定。
マニュアルを読むのももどかしく(^^;、とりあえずえいやぁ☆で使ってみましたが、幸い30分位でナントカ基本的な操作には慣れることができました(´∀`*)。
なんといっても一番迷ったのは、TX-DFをマウスの右クリックで設定すること(WSJT-XではSHIFTを押下しながら左クリック)でしたHiHi。
次に、気になっていたJTDXのデコード性能ですが、WSJT-Xを同時起動して比較したワケではありませんので感覚的な域を出ませんが(^^;、一般的な場面においては、確かにJTDXのほうが良いような"気が"しました(笑)。
明らかにデコードされる局数が多いと感じられますし、近接局のカブリにもなんとなく強くなったような…。
…が、これだけでJTDXのほうが良いと判断するのは早計です。
以前、RTTYのソフトの時にありましたが、通常はこちらのソフトがデコード性能が良いが、ある特定条件下では別のソフトのほうが良かった、なんていう場合も往々にしてありますからね〜。
一つ、WSJT-Xでは、ウォーターフォールにはキチンと輝線が映っているのに、なぜかデコードされないことが頻繁にありましたが、JTDXではこれがあまり気にならなくなった点は良いですね。
あと、DXペティション(Hound)モードへの切り替えが、メイン画面からできるのもFBです(^^)。
だた、OM各氏のレポートを拝見するところでは、稀にHoundモードにおいてきちんと動作しない不具合があるようです。
具体的には、応答があった際、FOX周波数にお呼びがかからない場合があるとか。。。
ま、このあたりは実際に使ってみてどうか…ですかね。
一方で、気になったこととしては、デコードの遅延です。
私の環境では、場合によっては全てのデコードの完了が次のシーケンスにまたがってしまう(2・3秒位か)ケースが多々見受けられます。
これが、交信中だと支障になることがありまして、、、例えば相手局が一番最後に遅れてデコードされたりする場合だと、この時既に自局は送信のシーケンスに入っていますから、受信のシーケンス内に相手局の応答がなかったものと判断されてしまい、本来は「RR73」を送信すべきところ「R-**」のレポートを再送信(誤送信?)してしまうことが頻繁にありました(´・ω・`)。
このような場合はすかさずTX4ボタンをクリックし手動で「RR73」の送信に切り替えて対応しましたが、とにかく、現状では、QSO中TX4ボタンから手が離せません。
これは、ひとえに私のPCのパワー不足に起因する事かもしれません?が、少なくともWSJT-Xでは全く見られなかった事象なので、何とかならないかなぁと思うところです。
ま、まだわずか1日使ってみての感想なので(^^;、私自身の設定ミスや習熟度が低いことも原因かもしれません。
デコード性能やタイミングもいろいろ細かく設定が可能なようなので、追々使い込んで行きたいと思います:-)。
いずれにせよ、やってみての感想としては「もうちょっと早くJTDXをインストールしていれば良かった」と後悔が先に来たことは確かですねHiHi。 |
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