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プロフィール |
◇アマチュア無線局 JE5JHZ◇
(es.VK2IBS/ex.JA5YXR,JH5YSD,JR6YAH)
常置場所:愛媛県伊予郡松前町
資格:第一級アマチュア無線技士
性別:♂ 年齢:とうとう40代に突入(^^:
ムセンに興味のないXYLと子供2人の4人暮らし。
むろん、休みの日に大手を振っての無線などはもってのほか(涙)。
家人の目をかいくぐるように、平日の深夜と休日の早朝を中心にコソコソとオン・エア。
目下、DXのまねごとに興じておりますが、Condxの良い朝夕のゴールデンタイムにナカナカQRVできず、ストレスがたまる一方(^^;。
HAMに限らず趣味を楽しむ上でモットーとしている事は「自分の足で立つ」。
Blogと並行してHomePageもやってます↓。
http://rst599.starfree.jp/
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…先日の記事の続報ですが、やっとこさJARDの手引きが改訂されました。
https://www.jard.or.jp/information/20200630_200wsp.pdf (※文中の赤字が今回改訂されたヶ所です)
それにしても、、、この何事も無かったかのように(^^;、しれっと修正しているのはなんなんでしょうね。
暗に、役所(=総務省)が悪いからこうなった、自分たちも被害者なんだと言わんばかり。
何はさておき、まずは謝罪の言葉ではないかと思うのですが、そのカケラすらないとは、ちょっと呆れてしまいます┐(´〜`)┌。 普段から、余程、上から目線の殿様商売なのでしょうかね?。
仮にも「アマチュア無線振興協会」を名乗っている手前、スタンスとしては、常に我々HAMに寄り添う味方でなければならないハズ。
百歩譲って、私自身は「実害」を被っていませんからいいようなものの、この件では各所でOMさんと頻繁に情報交換したり、実際に総通に出向いて確認したりと「振り回された」のは事実。
ネット上での情報を拾い読みしたところでは、一部では、本来スプリアス確認保証が不要であった設備にも関わらず、確認保証を受けてしまった方を対象に、保証料の返金も始まったとの由。
結果的には"○(マル)"ではありましたが、ある意味では後味の悪い結末となりました…。
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■コメント
こんばんは。 総務省のHPに載ってるリニアの一覧が、PDFのとEXCELのが2つ存在しています。
PDF版はIC-PW1, TL-933, JRC-3000F, VL-1000などが表から消えています。 https://www.tele.soumu.go.jp/resource/j/material/ama/spurious.pdf
EXCEL版はその消えたものだけ出ています。また更新されるかもしれませんが、参考まで。 https://www.tele.soumu.go.jp/j/sys/others/spurious/index.htm |
名前: JG7AMD ¦ 05:22, Sunday, Oct 11, 2020 ×
JG7AMDさん:
コメントありがとうございます_(^^)_。
あれっ、ホントですね?!。
ご指摘のように、PDF版とEXCEL版のリストをマージさせたのが正しい(従前のリストどおり)ようですね。
恐らくは単なるケアレスミスだと思われますが、、、しばし様子を見守りたいと思います。
#蛇足ですが、以前から感じているのですが、このリスト、なんだか機種に妙な偏りがあってちょっと笑えます。 FL-2100Bがあって2100Zが無かったり、1kW超が余裕で出てしまう(^^;HL-3KDXやALPHA77が載っていたり等…HiHi。 |
名前: JE5JHZ ¦ 15:38, Sunday, Oct 11, 2020 ×
こんばんは、二つのファイルをみたところ、エクセルはスプリアス確認設備(エキサイターも新スプであれば)として明記されていますが、一方PFDの方は保障認定が必須のアンプとなっていて、分けた理由はここにあると思います。 増設や取り換えでPDFリニアを使おうとしてもそれは総通へ直接申請となるはずです。(JARDのトップページから) この違いがあるので分けたのではないでしょうか? |
名前: JA1KIH ¦ 20:57, Tuesday, Oct 13, 2020 ×
JA1KIHさん:
初めまして、コメントありがとうございます_(^^)_。
それからご教示ありがとうございました。
両ファイルをよくよく見比べると理解できました:-)。
PDFに記載のリニアは、どのみちスプリアスの確認保証が必要な機種だということですね。
それにしても、これらをまとめて1つの表にして列挙すれば良いものを、なんで別々のページに、しかもPDFとEXCELという違った形式のファイルで分けて書くかなぁという気がします。。。
JARDの別表リニアアンプリストも同様で、備考欄に「新スプリアス規格に適合済のエキサイタと接続した場合に限り新スプリアス確認設備とみなされる機種」などど併記すれば、より見やすくかつ誤解が少なくなると思うのですが…。
このままでは、私を含めて、まだまだ混乱される方が出てきそうですHi。 |
名前: JE5JHZ ¦ 23:43, Tuesday, Oct 13, 2020 ×
おはようございます。 私も最初は何がどうなっているのかさっぱりわからず、てっきりTL-922などリストに載っているアンプが新スプリアス規格を満たしていると理解しましたが、よく見るとPDFは特性調査結果となっていて結果は良好としか書いてありません。一方、認定業者の確認をうければ新スプリアス確認届書を出せるとなっています。 すっきりした言い方ではありませんね。多分多くの方はTL-922などは新スプリアスOKだから届け出だけで使えると思うのではないでしょうか。 一方エクセルにあるPW1などは数年前に関東総通のHPで新スプリアス規格を満たすアンプとして掲載されました。 数年前に出したデータ(エクセル)と特性調査結果(PDF)をマージすると前者は規格を満たす、後者は調査したしかし規格を満たすかどうかは認定業者さんが判断するとなり、カテゴリが異なるので分けるしかないわけです。
JARDはマージしていますが、これは総通からでたリストをまとめただけで、リニアだけの保証なのかリニアとエキサイターセットでの保障なのか組み合わせで対応が出来るようにする木定期があるのではないでしょうか。
注意するとすれば、PDFにあるFL2100などを既存のリグに追加するときは総通直接申請になるので検査対象になるはずです。 JRL-2000を手に入れて追加して使いたくても面倒な検査が待っています!
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名前: JA1KIH ¦ 10:36, Wednesday, Oct 14, 2020 ×
JA1KIHさん:
う〜ん、ちょっとこんがらかってきました(笑)。
>注意するとすれば、PDFにあるFL2100などを既存のリグに追加するときは総通直接申請になるので検査対象になるはずです。 >JRL-2000を手に入れて追加して使いたくても面倒な検査が待っています!
上記の例は、エキサイターが旧スプリアス規格の場合だと理解していますが、、、誤解でしょうか?。
現状、既存のエキサイターが新スプリアス規格であれば、仮にJRL-2000Fを手に入れたとしても、事前にリニアのスプリアス確認保証を受けさえすれば、検査不要で増設や取替えが可能だと認識しておりますが…HW?。
外しておりましたら申し訳ありません。 |
名前: JE5JHZ ¦ 12:20, Wednesday, Oct 14, 2020 ×
今晩は、何この話で盛り上がりそうですねHI。 まずJARDの お知らせ 2020年6月30日トップページの下の方に書いてある事項は次の様になっています。
基本保障(開局のための開設保障及び増設・取替の変更保障)の対象は、従来どおり200ワット以下の無線設備では変更はありません。 ハイパワー局(200ワット超)の免許を受ける場合、これまで通り総合通信局へ直接申請してください。
開局を例にとると、ハイパワー申請はJARDではできません、直接総通へしてくださいということになります。 増設や取り換えも同じです。 一方、JARDのQ&Aのトップに書いてある(新スプリアス規格に適合したリニアアンプ)と新スプリアス規格のエキサイターの組み合わせはJARDのスプリアス確認保障は不要です。 と出ているので、これはPW1やVL1000と新スプリアスのリグは直接疎通へ申請できることになります(実際はアンプを先に届けて、そのあとエキサイターを追加しないと検査になってしまいますが)。
今までの経緯からすると、既存のハイパワー局で多く使われているリニア(TL922など)と旧スプリグ又は新スプリグの局はこのアンプの保証制度を利用して全部新スプにしてください ということだと思います。 JRL-2000を中古で入手して追加しようとするとJARDでは受付できず、総通に直接申請となりますが、”新スプリアスに合致したリニアアンプ”ではないので検査となるということです。
PDFリストを見て検査なしで別のアンプで楽しめると思っていたら、残念でした。 関東総通に電話で聞いた限りでは上記の内容だったのですが、四国総通はどうなんでしょうか? |
名前: JA1KIH ¦ 21:18, Wednesday, Oct 14, 2020 ×
先ほどの投稿の修正です。
何この話で盛り上がりそうですねHI。 ⇒ 何かこの話で盛り上がりそうですねHI。
目がつかれていてタイプミスでした。 |
名前: JA1KIH ¦ 21:22, Wednesday, Oct 14, 2020 ×
JA1KIHさん:
こんばんは。 詳細なご教示ありがとうございました_(^^)_。
KIHさんの文章・総務省のHP・JARDのHPを何度もぐるぐる見回すこと小一時間(苦笑)、ようやくモヤモヤが晴れてきました(;^_^A。
#最終的には、本家総務相の電波利用HPにあるこちら(https://www.tele.soumu.go.jp/resource/j/others/spurious/files/200w.pdf)の説明書きが一番参考になりました。
要は、JARDのハイパワー局のスプリアス確認保証は「現に免許を受けている200W超の無線設備」を対象とした、救済規定だということなんですね。
↓
そうすると、例えば、今、もらって来たTL-922やJRL-2000Fが手元にあるとして、これをエキサイタに増設したり、リニアを取替えたりする行為は、もとより「現に免許を受けている無線設備」ではないので、いわゆる「基本保証」の範疇に入ってしまう。
↓
200W超の無線設備の基本保証は、従前から変わらずJARDではできないので、今までどおり各総通への直接申請となる。
↓
そうなると、当然ながらイチからのハイパワー局開局と変わりないので、実地検査が必要。
…と、こういうロジックなんですね!。
見返すと、KIHさんの一番最初の書き込みからして、既に私は消化不良を起こしていたようです(^^;。 全くお恥ずかしい限りでありますHiHi。
ということは、KIHさんがおっしゃるように、これから「変更検査省略」を前提に、リニアを増設・取替しようとすると、このEXCELにある新スプリアス確認設備と見なされた機種を使う以外、事実上の選択肢はないということです。
https://www.tele.soumu.go.jp/resource/j/others/spurious/files/setubi_amature.xls
ナンギな話ですね…。 |
名前: JE5JHZ ¦ 00:35, Thursday, Oct 15, 2020 ×
おはようございます。 たびたびの書き込みですみません。 私も最初PDFファイルを見たとき自由度が増えていいなと思いましたが、実はそうではなく、既存のTL-922などを使っている旧スプ局のため設けられた策だということでした。 PDFに新スプリアス規格を満たすアンプと書いてないのは何ともうまい表現だなと感心するばかりです。 FBDX |
名前: JA1KIH ¦ 08:16, Thursday, Oct 15, 2020 ×
JA1KIHさん:
そうですね。
現状、総務省もJARDも、各自がバラバラに、独り善がりの説明に終始している感があります。
各種用語なども微妙に統一されておりませんし、読み手によってどうとでもとれる、誤解をまねくヶ所が多々あります。
関係機関にはこのあたりをもうちょっとどうにかして欲しいところですし、それができないなら、JARLなりCQ誌なりのある程度発信力のあるところが、スマートに整理して、本質的な部分を噛んで砕いて説明してくれないと、私を含めて混乱する方はそれなりにいそうです。
いずれにせよ、頭の体操???(^^;にはなりました。
どうもご指摘ありがとうございました。 |
名前: JE5JHZ ¦ 12:22, Thursday, Oct 15, 2020 ×
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