プロフィール |
◇アマチュア無線局 JE5JHZ◇
(es.VK2IBS/ex.JA5YXR,JH5YSD,JR6YAH)
常置場所:愛媛県伊予郡松前町
資格:第一級アマチュア無線技士
性別:♂ 年齢:とうとう40代に突入(^^:
ムセンに興味のないXYLと子供2人の4人暮らし。
むろん、休みの日に大手を振っての無線などはもってのほか(涙)。
家人の目をかいくぐるように、平日の深夜と休日の早朝を中心にコソコソとオン・エア。
目下、DXのまねごとに興じておりますが、Condxの良い朝夕のゴールデンタイムにナカナカQRVできず、ストレスがたまる一方(^^;。
HAMに限らず趣味を楽しむ上でモットーとしている事は「自分の足で立つ」。
Blogと並行してHomePageもやってます↓。
http://rst599.starfree.jp/
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>2018年 3月
…またしても不具合発生(ToT。
何の前触れもなく、突然、入力のSWRが無限大になってしまいました。
当然、パワーは全く出ません。
アイドリング電流もゼロです。
早速シャーシを御開帳して点検開始。
目視では、特段どこも異常があるようには見えません。
全バンドでSWRが無限大を示すので、入力同調回路へ至るラインの断線や、送受切り替えリレーの不具合を疑ったのですが、これは異常なし。
最悪、タマが昇天したかと思い、アナライザで入出力のインピーダンスを簡易的にチェックしてみたりしましたが、これも問題なさそう。
ま、特段オーバードライブとかしていたわけでもないので、それはないか…。
いろいろ点検したあげく、不具合の原因を見つけることができないので、さてどうしたものかと頭をかかえていましたが、ある時、何の気なしにバイアスのツェナーDiに軽く触れてみたところ、なんと、真っ二つに破断しているのを発見!!!!。
ぱっと見気がつきませんでしたが、原因はコレでした。。。
なぜこうなったのかは不明ですが、少なくともコゲたような形跡はなかったので、過電流等でパンクしたワケではなさそう???。
取りあえず、手持ちの9.1v 0.5wツェナーDiに換装して復旧。
じつは、こんなことで、丸1ヶ月近くどうしたものかと悩んでいました。
今思えば、アイドリング電流が流れないという時点で、バイアス系の不具合に集中して疑うべきでした。
(正確には、疑ってはいたが、目視で異常なかったので見逃していたHi。)
まー、なんだかんだいろいろあるものです(^^:。
とりあえず元気になったのでよかった:-O。
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■以下、過去記事です:
・SB-1000のリペア
・SB-1000のリペア(2)
・SB-1000のリペア(3)
・SB-1000のリペア(4)
・SB-1000のリペア(5)
・SB-1000のリペア(6)
・SB-1000のリペア(7)
・SB-1000のリペア(8)
・SB-1000のリペア(9) |
日頃のワッチに欠かせないモノといえば、ヘッドホン。
私は、ずっと前からKENWOODの通信用ヘッドホン「HS-5」を愛用しています。
この「HS-5」ですが、先週ワッチ中、突然音声が途切れて全く聞こえなくなるトラブルが発生!。
ヘッドホンの付け根部分にあるケーブルを触ると一瞬回復するので、どうもこの部分の接触不良のよう。
そこで今回、HS-5の修理と併せて、掃除を兼ねてイヤーパッドのスポンジ交換をやってみることにしました。
●早速分解開始(^o-)/~~。何度もやっているのでお手の物です。
(分解の手順はこちら。)
●ケーブルを外したところ。
●やはりヘッドホン付け根付近が断線していました。
●断線の修理ついでに、イヤーパッド内のスポンジが朽ち果ててボロボロだったので、これも交換することにしました。
手っ取り早い方法としては、汎用品のスポンジシートをカットして交換するのが良いのですが、生憎近所のホームセンターには、手ごろなスポンジシートは置いておらず困りました。
●100円ショップのダイソーをウロウロしていて見つけたのがコレ。化粧用のスポンジです(^_^*。
●音のとおりを良くするために穴あけが必須。
少し考えてファイリング用のパンチに通してみたところ上手くいきました。
●エンクロージャ側にスポンジをセットしたところ。
●イヤーパッド側にもセット。ピッタリです:-)。
●修理&清掃完了(^^)。
ヘッドホンのRL間のワタリ線も断線しかかっていましたので、ついでに赤黒2線コードに交換。
見てくれは悪いですけど、使用上は何の問題もありませんHi。
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○TJ2TT (カメルーン共和国)
○2018-Mar-24 06:59JST 7MHz SSB
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○TJ2TT (カメルーン共和国)
○2018-Mar-21 06:44JST 10MHz CW
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○TN5R (コンゴ共和国)
○2018-Mar-19 06:50JST 7MHz CW
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…たとえば、もとより特殊な1.8MHzとかは除外するとして。
普段のDXingにおいて、不得手なバンド・モードはどこかと聞かれると、どのように答えますか?。
私は、迷いなく「14MHz SSB」と答えますね(^^;;。
事実、過去の大きなDXペディションで、14MHz SSBだけ最後までQSOに至らなかった経験は数知れず…Hi。
Condxの影響を受けにくいことから、"腐っても鯛"と言われる14MHzですが、とりわけSSBは意外と苦戦を強いられることが多いと感じます。
原因はやはりアンテナでしょうか。
せめてモノバンドの八木があればだいぶ感覚的に違うのでしょうけど、当局のような、3-4eleナロースペースのトライバンダー程度では、正直非力さを禁じ得ません;-P。
ローテータで回転させてみると、FS・FB比はそこそこ感じますが、フロントゲインのほうは、お世辞にもカタログの数値ほどは"全く"実感できません。
#あえて某アンテナ会社のキャッチコピーを一部借りて表現するならば、ダイポール並のパンチ力〜♪ってトコでしょうか(^^;;。
帯域も、一般的なトラップコイル式のアンテナでは、14MHz帯を上から下までは十分にカバーしきれません。
私のは、14.050MHzあたりにSWRのボトムがあるため、SSB帯の上のほうではSWR2を越えてきますし、電波の吸い込みも良くありません。
実は今朝、7時前後ですが、14MHz SSBで3C0W・TN5Rが短時間開けて、何とかQSOできたのですけど、いずれもQRZ連発で、お客さんもいなくなった果てに辛くも引っかけてもらったような苦しいQSOだったものですから、やはり14MHz SSBはしんどいなぁと再認識した次第であります…(^^;。
※これをカキコしている現在、QSOできたと思った今朝のTN5R - 14MHz SSBはログにヒットしません…orz。
確実にコールバックを確認したのですが(ToT。
8時前にはALL QRTしてペディション終了してしまいましたから、最終ログのマージの不具合かもしれません。
暫く待ってヒットしてこないようであれば問い合わせのメール入れてみましょうか(泣)。 |
○3C0W (アンノボン島)
○2018-Mar-16 06:58JST 3.5MHz CW
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○3B8XF (モーリシャス共和国)
○2018-Mar-06 23:28JST 18MHz CW
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○3C3W (赤道ギニア共和国)
○2018-Mar-07 07:21JST 10MHz CW
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今朝は、狙っていた3C0W(アンノボン島)のRTTYを漸く落とすことができました。
シャックインはいつもどおり(^^;6:30頃。
3C0Wは7.044MHzのRTTYで強力に入感。
パイルアップはup1〜5KHz位まで広がっていましたが、拾っているのはup1〜2kHzあたりが主だったので、このあたりの周波数を中心に、なるべくQRMのウスそうな隙間をついてちょこちょこQSYしながらコールすること約15分、up1.1kHz付近でリターンがあり:-)。
その後は、3.515MHz CWのTY7C(ベナン共和国)に転戦。
RSTは439〜549位。少し弱めですが安定して入感していました。
5・6局のEUに交じって1局のJAがピックアップされている状況でしたので、一縷の望みでコールしてみましたが、7:15頃、QRXとアナウンスして一時停波してしまい万事休す。
私も出勤せねばならないのでここでQRTでした。。。
まま、残念ながらQSOは叶いませんでしたが、今後もこの位安定して入感してくれたら可能性はあるかも?。 |
○3C3W (赤道ギニア共和国)
○2018-Mar-07 07:12JST 3.5MHz CW
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昨週末から3C0W・TN5Rが立て続けにQRVしてきて、お空の上はDXペディション花盛りでてんやわんやになってます(^^;。
常用しているWebclusterである「DXScape」は、注目のDX局が青文字のリンク付で強調表示されるようになってますので、その点もパイルアップ拡大に寄与している感じです。
なにはともあれ、これだけ立て込むと、各局に優先順位をつけて的確にCALLする必要があります。
仕事と一緒ですね(^^;。
あれもこれもとだぼハゼ状態で呼んでいると、当局のような水鉄砲組は、"二兎を追う者は一兎をも得ず"で共倒れになりかねません。
私の場合は、差し当たって、
3C0W > TN5R >>> TY7C >>>> XR0YD >>>>>> 9M0W・XX9B
…こんな感じでしょうか?(笑)。
また、この"お祭り騒ぎ"を逆手にとって、隠れた珍局を狙うのも良いかもしれません。
日曜日の早朝には、運良くZ60Aの3.5MHzをパイルの手薄な中ゲットできました(^^)。
それにしても、3C0W・TN5Rはオペレーションがみなさん別格に上手いですね。
特にCWを捌いている様子は、聞いていてほれぼれするほど。
そんな中でコールする我々JA局。
私のようなYMの分際が言うのは心苦しいのですが、フルコールで確実に自局へのリターンが確認できた場合は、クイックレスポンスで返すようにしませんか?。
「QSL UR 5NN DE JE5JHZ TU」…なんていうのは論外Hi。
「QSL UR 5NN TU」…これでも長い(^^;;。
「R 5NN TU」で必要十分だと思います。
捌く側もそうですが、呼んでいる我々も、冗長なやりとりにイライラしてQSOが終わるのを待っている方は結構いらっしゃるんじゃないでしょうか?。
メッセージメモリに入れている方は、定型文が冗長になっていないか今一度見直されてみるのも一興かと…。 |
一昨日(3/5)は、夜半前にXR0YDを7MHz RTTYで、昨日(3/6)の朝には3C3Wを10MHz RTTYで、それぞれやったつもりだったのですが、まさかの"Not in the log"。
勇んでClublogに自分のコールを打ち込んだはいいが、悲惨な結果に落胆…。。。
さすがに2件連続でNILというのは、精神的にキツいです…orz。
幸い、XR0YDのほうは、昨晩、また7MHz RTTYに出てきたので、リベンジするべく再度参戦。
しばらくすると「JE5JHB」でリターンがあったので、もう一度こちらのコールを反復送信。
すると「JE5JHB JE5JHB JE5JHZ TU」でファイナルされてしまった。
これではホントにちゃんとCOPYしてくれたか不安だったので、DUPE覚悟で、1時間程後に再度呼んでQSO。
##ためしにClublogで確認してみると。やっぱり一昨日のQSOは「JE5JHB」でログインされていたHi。
3C3Wのほうは、今朝はRTTYへのQRVはなく肩すかし。
代わりに3.5MHz・10MHz CWで共に強力に入感、多くのJAがQSOしていました。
3C1Lの時もそうだったですが、このグループはオペレーションもさることながら、飛ばし方が上手いですね。
信号がFBなのは、SPE製リニアのせいだけではなさそうです(笑)。
同チームのWebによると、3C0へのQSYは諸事情で今週末まで延期になったそう。
狙っているRTTYは、まだチャンスがあるかな??。 |
昨週末は、ほぼ2週間ぶりのワッチ。
3月に入って初めてのON THE AIRでした。
いつもどおり(^^;、朝夕少しだけのワッチでしたが、ハイバンドが21MHzあたりまで使えるようになってきたのが嬉しいですね。
ここ2週間でだいぶCondxが上がってきたようです。
◎Z2LA(ジンバブエ共和国)
一昨日(3/3[土])はCMだったので、朝に短時間ワッチしただけですが、6〜7時台には、7MHz CWでローカル局と見まがうほどの激強で入感していました。
7MHzのジンバブエはBand Newでした:-)。
◎3C3W(赤道ギニア共和国)
各バンド共FBに聞こえていました。
CWはオペレーションも上手い。
ココはMode NewのRTTYが欲しいのですが、ナカナカ難しいです。
昨晩は21MHzで暫く呼んでいたのですが、EUのカベでダメ。
今朝は10MHzで入感があったようですが、こちらは雷雨でQRVできず;-I。
明日から3C0に行ってしまうようですが…、帰路にまたQRVがあるかな??。
◎XR0YD(イースター島)
もっとガツンと聞こえてくるかと思ったのですが、各バンド共意外に弱いですね。
今のところGETしたのは、7MHzの裏表だけです。
朝の14MHz RTTY、18MHz CWはカスカスで呼べず。
夕方の10MHzも同じく弱くてダメ。
3.526MHz CWは、カケラすら確認できませんでした。
今治のWIOさんが呼んでいましたが…山の上では聞こえていたみたいです。
◎3D2EU(ロツマ島)
近年は、あまり間があかずにペディションがあるせいか、3D2/Rや3D2/Cのほうがアクティビティ高い印象があります(^^;。
なまじ、3D2本土のほうがデマンドがあるかも(笑)。
◎Z60A(コソボ共和国)
昨晩21時前に21MHz CWでFBに入感しWkd。
Band Newでした。
この時間で21MHzは、1ヶ月前には考えられなかったこと。
Condxは確実に春に向かっていますね!!。 |
このところ、QRLLで2週間近くワッチしておらず、アクティビティはジリ貧状態です(-_-+。
…さて、昨日は、朝のニュースで、春の嵐で天気が荒れる、との報があり、アンテナエレベータを下から3分の1のあたりまでダウンさせてから出勤。
その後、日中、お天気は確かに下り坂ではありましたが、時折小雨が降る程度で晩まで大した風もなく、このまま過ぎてくれればと思っていた夜半過ぎ、突然大風が吹き出して天候が急変!!。
その後はずっと、朝まで台風並みの強風が吹き荒れておりました。
幸い、特に何の被害も無くやり過ごすことができましたが、この時節やはり油断は禁物ですね。
さて、DX-World.netの記事によりますと、昨年10〜11月にかけて、3C0(アンノボン島)・3C1(赤道ギニア共和国)から立て続けにQRVした、ラトビアのグループが、近々、再度出てくるみたいですね。
今度のコールサインは3C0W・3C3Wだそうですが、こちらの勝手な都合を書かせていただくならば、無用なマス埋め競争を抑制する意味でも、従前の3C0L・3C1Lをもう一回使ってもらう方がよかったかな?、と思ったりしております(^^;。
何はともあれ、私自身、特に3C0は、CWのみでわずか2Bandの実績しかないので、期待したいと思います(^^)。 |
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