← |
2023年12月 |
→ |
日 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
|
|
|
|
|
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
28 |
29 |
30 |
31 |
プロフィール |
◇アマチュア無線局 JE5JHZ◇
(es.VK2IBS/ex.JA5YXR,JH5YSD,JR6YAH)
常置場所:愛媛県伊予郡松前町
資格:第一級アマチュア無線技士
性別:♂ 年齢:とうとう40代に突入(^^:
ムセンに興味のないXYLと子供2人の4人暮らし。
むろん、休みの日に大手を振っての無線などはもってのほか(涙)。
家人の目をかいくぐるように、平日の深夜と休日の早朝を中心にコソコソとオン・エア。
目下、DXのまねごとに興じておりますが、Condxの良い朝夕のゴールデンタイムにナカナカQRVできず、ストレスがたまる一方(^^;。
HAMに限らず趣味を楽しむ上でモットーとしている事は「自分の足で立つ」。
Blogと並行してHomePageもやってます↓。
http://rst599.starfree.jp/
|
|
>2023年12月
先程、我が家恒例の、年末一泊旅行から帰宅しました。
行先は、これも例年通り(^^;、鳥取方面です。
宿泊先は、これも例年通りですが(^^;;、鳥取市鹿野町の国民宿舎山紫苑です。
もう10回以上は通っていると思いますが、ここ本当に好き=^_^*。
何の変哲もない、古い旅館なのですが、まず、源泉かけ流しのお湯が絶品。
アミューズメント系の温泉のように、沢山の浴槽もサウナもないけれど、それがまたいいのです。
観光コースからは外れているせいか、インバウンドはまず来ませんし、午後5時以降は外来入浴もできないシステムになっているので、宿泊者のみが静かにゆっくり温泉を楽しむことができます。
お料理も素朴なのですが、ぜんぶ美味しいです(*゜ω゜)。
何といっても露天風呂に浸かって、空を眺めながらボーッとするのが、至福の時間です。
温泉につかりながら、一年間に起こった出来事を振り返ってみようと懸命に努力するのですが、やっぱりボーッとしてしまいますHi。
復路は、これも例年通りですが(^^;;;、午前中は、鳥取市内のかろいちに立ち寄り。
米子から松江道経由〜しまなみ海道で帰宅しました。
ここ数日暖かかったせいか、心配していた積雪はゼロで、履き替えたばかりの冬タイヤは出番がありませんでしたHi。
今年も残すところ数時間になりましたが、皆様よいお年を…。 |
今月中頃まで、ラクシャディープ諸島からでていたVU7Aですが、その後アンダマン・ニコバル諸島にQSYして、12/16からはVU4Nとして出てきました。
VU4は手前ミソながら3.5〜50MHzまでCfm済であり、目下のターゲットは、皮算用のできない(Hi)1.8MHzのみだったので、余裕かましていたのですが、気が付いてみると、あれよあれよと言う間にQRT期日が迫ってきていました。
いくら当方の設備では期待できない1.8MHzとはいえ(苦笑)、ワッチしてみないことにはどうしようもありません。
あわてての初ワッチは昨朝。
6:30過ぎにシャックイン。
当局のヘナチョコアンテナでも、一応ご本尊がデコードできました(^^。
1.817/1.836MHz FT8のスプリットで、沢山のJA局が呼んでいましたが、どういうわけか一向に応答がなく、延々CQ連発しています。
7時前後のピークでは-10dB位まで上がってきましたが、それでも各局全く歯が立っていません(-ω-;)。
…結局7:20頃まで、1時間近くワッチしていましたが、この間QSOにあり付けた局は皆無だったものと思われます。。。
1時間以上もCQ垂れ流しとはかなり凄まじい…、余程、現地での受信環境が劣悪なのでしょう。
…こんな感じだったので、はっきり言ってQSOは望み薄。
今朝も、一応6:30頃からワッチしてみましたが、やはり昨朝と同じような状況でした(1.817/1.836MHz FT8)。
もちろんスプリット先の1.836MHzではJA局が一杯呼んでいましたが、相変わらず応答はほとんど貰えていません。
こんな様子だったので、これはダメやなと悲観しつつも、とりあえず空いていそうなDFに陣取って投げ槍モードでコール開始。
途中離席して、階下で歯磨きを終えて(^^;シャックに戻ったところ、CRTに赤い帯が表示されていたので思わずビックリ。
なんと、まさかの応答があり、無事QSOも完了していたのでした (^◇^;。
ちょうど、日の出のタイミングではあったのですが、運が良かったとしかいいようがありません。
とにもかくにも、さながら遅いクリスマスプレゼントになりました(´∀`)。 |
先日、シャック部屋移設のからみで屋外の同軸中継BOXまわりの処理をしていた最中のこと。
14・21・28MHzHFトライバンダーのSWRに異常があることに気が付きました。
アマチュアバンド内では軒並みSWR3以上、ティップ点が26MHz付近にあったりして、とにかくメロメロな状態でした(´・ω・`)。
実は、このような事象は今年の春にも経験しておりまして、この時はバランの不具合によるものでした。
よって、今回の異常も、おそらく給電部に挿入していたバラン(C社の2kW-PEPモノ)が昇天した可能性が高いと判断しました。
これは、いわずもがな、パワーを入れるデューティ比の高いFT8の運用比率が多くなったためと考えられます。
もっとも当局の場合、現用のリニアアンプが小型のモノであまり余裕のない機種であることもあって、FT8では通常リニアを入れても最大300W OUT程度で軽めの運用を心掛けています。
それでも耐電力2kWクラスのバランが昇天してしまったことを考えると、FT8では、定格の1/5程度での使用が限界のようですね(´Д⊂。
そこで、もう1ランク上のバランに交換しても良かったのですが、今回は、以前から気にかけていた、「同軸バラン」を作ってみることにしました。
これは、常用の同軸ケーブル(5D-2V等)を使用して制作するバランの一種で、高耐電力かつ、フェライトコアを使用しないので安価につくる事ができます。
ただ、一部の論評では、同軸バランは、平衡<->不平衡の変換精度が甘いとの指摘があります。
この点を踏まえた上で、当局は、あまりコマカイことは気にしない性分ですし、バラン直下にはフェライトコア使用のフィルタ(フロートバランとも言う)を別途挿入し、コモンモード電流はここで遮断するようにしていますので、あまり問題にならないのでは(?)とも思っています。
逆に、考えようによっては、細い銅線でコイルを形成している構造の強制バランよりは、同軸バランの方が正味の電気的なロス(挿入損失)が少ないようにも思えますが…HW?。
そんなワケで、なにはともあれ、WFWLの精神で、とりあえず作ってみることにしました。
製作には以下の資料・WEB等を参考にさせていただきました_(^^)_。
■ミニマルチアンテナ社のアンテナ説明書に出典のあった製作例
■FEDXPのHomePage
http://www.bekkoame.ne.jp/~m.mats/Image/technical/Balun/Balun-1kousatu.htm
■JA7GYP OMのWeblog
http://ja7gyp.air-nifty.com/hamradio/2008/03/5_2170.html
これらの参考資料を基に、さし当たってFEDXPのサイトにあった寸法・構造で製作してみました。
使用した同軸は5D-2V(フジクラ製)です。
φ10cm位に丸めて整形し、端子に簡易的に50オームのカーボン抵抗をセットして、アンテナアナライザで挙動をチェックしてみました。
すると、3.5〜10MHz帯ではSWR=最大1.2程度とそこそこのパフォーマンスを示しましたが、これ以上の周波数になると、SWR値がジリジリと上昇し始め、28MHz帯あたりでは1.7位にまで達します。
ちょっとショッパイ感じです(・´`U。
また、JA7GYP OMの記事にもありますが、私の作品でも、この状態で同軸を手で握ってぎゅっと圧をかけてやると、28MHz帯では1.7あったSWRが1.4位まで低下する現象がみられました。
そこで、インシュロックを多用して、巻いてある同軸を念入りに固縛してみたのですが、どうも手で握りしめるように全体的にかつ均一に加圧する必要があるようで、インシュロックのような細い物で局所的に締め上げた程度では、まったく改善しませんでした。
その後、固縛していたインシュロックを一旦全部切断して、巻き数や密度を微妙に変えて見たりといろいろやってみましたが、これもあまり変化がみられませんでした。
そもそもFEDXPの記事と、ミニマルチの記事とでは、切り出す同軸の長さにも違いがあるので、そのあたりが原因かともおもいましたが、現時点では作り直す気力がありませんHi。
そんなわけで、高い方のバンドのSWR値がイマイチ気に食わないものの、今回はとりあえず暫定ということで妥協し、再度もとどおり組み直して、実際に上げてみることにしました。
(※写真撮り忘れましたが、ハンダ付けヶ所はエポキシ系の接着剤を充填、全体はビニルテープでぐるぐる巻きに覆うなどして防水措置は確実にします。)
…で、従前のバランを取り外して、同軸バランに交換。
再度、アンテナ直下でSWRを確認してみてびっくり!。
14MHzはもとより、同軸バラン単体ではSWR値が上昇傾向だった、21・28MHzでもボトムではSWR1.1とベタ落ちで良好な特性を示しています。
思わず目を疑いました(゜д゜;。
実地にアンテナを接続しただけで、なぜこんなにSWR値が改善したのかは不明ですが、ともかくも結果オーライだったのでヨシとしましょう。
今後、余力があれば、ミニマルチの資料にならって、同軸の長さをいろいろ変えて製作してみて特性の違いを見てみたいと思っています。
仮に3m長位にすれば1.8MHzでも実用になるのか?なども興味のあるところですね。。。 |
【備忘録】バルク品 USB無線LANアダプタのドライバ入手先 |
…ひとつ前の記事にもちらっとカキコしましたが、新しいシャック部屋にはLANの引き込みがされておらず、とりあえず引っ越しは完了したものの、ネットが使えません。
ただ、階下の居間には無線LANルータがあるので、Wifi接続をすればいいのですけれど、残念ながらシャックの現用PC(HP Compaq 4300pro SFF)は有線LANしか対応していないのです(--;。
そこで、早速ネット通販でUSB無線LANアダプタを物色。
大阪の某店が送料込みで600円少々と格安だったため、これをチョイス。
商品説明ではドライバは標準で付属しておらず、USB端子に差すとたいがいは自動認識されるとのふれこみでした。
実はこの時ちょっとイヤな予感がしたのですが(特にこちらのPCはOSが古いwindows7なので)、実際やってみると案の定。
届いた無線LANアダプタを早速USB端子に差してみたところ、ドライバが見当たらないとのことで認識されないのです(ノД`)。
windowsのデバイスマネージャーで確認すると「802.11ac NIC」ドライバが不明とのエラーが表示されていました。
アダプタのメーカーや使用されているデバイス名がわかれば、ある程度目星をつけて探すことができるのですけれど、今回購入した無線LANアダプタは、ほぼノーブランドのバルク品のためそれも不明です。
(表面には"600M Wireless USB Adapter"の記載あり。)
仕方ないので、ネット上でそれらしいドライバをダウンロードしてみては、インストールを繰り返し…すること丸2日、やっとこさ見つけることができましたので、個人的な備忘を兼ねて書いておくことにしますHi。
(入手先のURLはこちら↓。)
https://oemdrivers.com/network-blue-shadow-usb-wifi-adapter-driver
ダウンロードされたファイル名はDriver-rtl8811CU-WU636-WU631.zipでしたので、本製品に使われたデバイスはRealtek社のRTL8811CU Chipsetだったようです。
ちなみに、その後、もう一か所こちらのサイト↓も見つけることができました。
https://xvz.oss-us-west-1.aliyuncs.com/driveDownloads/xvz_600mbps_wifi_driver.zip
試していませんので確定的なことは言えませんが、ここでダウンロードしたドライバでもイケるかもしれません。 |
昨晩は、移設先の新シャック部屋から1st-QSOができました(=^^v。
お相手は折からQRVしている、VU7A(ラクシャディープ諸島)で、1.8MHz FT8によるものです。
ちなみに、上記キャプチャ画像の時刻が10:58zになっていますが、正しくは13:58zです(汗)。
これは、当局のPC内臓時計の時刻が大幅に狂っていたことに起因するものです。
むろんFT8に正確な時刻合わせは必須なのですけど、生憎、PCの無線LAN設定をすっかり忘れておりまして、ネット回線が不通だったのです(=ω= ;)。
もちろん、DTもズレまくりでした。
とはいえ、VU7の1.8MHzはBandNewなので、何としても呼びたい。
…そこでとっさに思いついた苦肉の策でしたが、Turbo Hamlogを起動して、JT-Get'sの付帯機能である「時刻同期」を使用したのでした。
これは、デコードできている局のDTズレ値を逆に基準にして、DTズレを補正してしまう機能で、元は、GPS同期等が思うように使えない(あるいは持参を忘れた)移動運用等での利用を想定した機能と聞いたことがあります。
とにもかくにも、これでとりあえず呼べるようにはなったので(相変わらず時刻はずれたままですがHi)、早速コールし無事QSOに至った次第であります(^^;;。
併せて、気にしていたインターフェアですが、今のところ自宅内の電気製品に飛び込みや不具合はないようで、とりあえずホッとしました。
何はさておき、今晩あたり、忘れていた無線LANの設定をしないとなぁ…。 |
いちおう、シャックの引っ越し完了しました〜〜(・∀・)。
とりあえず、デンパが出せるようにすることが最優先につき、気になる細かい点は追々改良・駄目詰めをしてく方針です。
テーブルは某密林で調達した折り畳み式ですが、例によって"¥"をケチって一番安いやつをチョイスしたせいか、届いた現物は思いの外ヤワな感じでした…orz。
耐荷重100kgとの触れ込みでしたが、どうみてもそんなに持たなさそうです(苦笑)。
う〜む、得意の安物買いの銭失いをしてしまったかも(爆)。
ちなみに、間口はわずか1.2m程、面積的にも畳1帖半にも満たない(!)狭小シャックです。
シャックへのアクセス性は引っ越し前から改善しましたが、逆にスペースは減少してしまいました。
なにより、家族の居住空間には近づいてしまいましたので、相変わらず、家人の迷惑にならないように、コソコソとQRVするハムライフは続きそうです…。。。 |
…シャック移設計画の続き。
今週はほぼ毎晩、CMから帰宅後少しづつ作業して(得意(?)の夜間工事ですHi)、とりあえず屋外の中継BOXまでの配線が完了しました:-D。
接続線はアンテナ同軸4本と、ローテータのコントロール線の計5本です。
小さいタッパウェアは、ローテータ線の中継用端子台(6P)が入っています。
雨水等が侵入してくる可能性は低いのですが、一応気持ちだけでもといったところです。
これらを250mm角の未来工業製防水BOXへ収納しており、これから屋内へ電線管が配管されています。
ちなみに余談ですが、本件作業にていい勉強といいますか、教訓を得たことが1つ。
これは、折をみて別途記事を書こうかと思っているのですけど、今回、5DのM型コネクタは某電子通商で販売されていたモノを使用したのですが、この製品が構造的にハンダ付けにかかる作業性が最悪でして、、しかも中心ピンの絶縁体が相当熱に弱いときており、正直かなーり難儀したのでした(゜△゜;。
結局、このハンダ付け作業に通常の倍以上の時間と手間を要してしまう羽目に。
今後、二度とココのMコネは使用することはないかな、と思いを新たにしました(*`Д´*。。。
…さて、残るはいよいよ本丸(笑)の屋内の配線と機器設置です!。 |
[Sound] H44WA - 28MHz SSB |
○H44WA (ソロモン諸島)
○2023-Nov-23 07:10JST 28MHz SSB
|
[Sound] H44WA - 21MHz SSB |
○H44WA (ソロモン諸島)
○2023-Nov-22 07:14JST 21MHz SSB
|
○H44WA (ソロモン諸島)
○2023-Nov-18 22:17JST 7MHz SSB
|
[Sound] CT9/HA3NU - 7MHz CW |
○CT9/HA3NU (マデイラ諸島)
○2023-Nov-22 07:09JST 7MHz CW
|
○TX7L (マルケサス諸島)
○2023-Nov-19 23:04JST 7MHz CW
|
…相変わらずシャック部屋の移設作業中につき一時QRTしています。
昨日日曜日(12/3)は、夕方前から時間が取れたので、同軸ケーブルへのM型コネクタ取付けの段取りをすることにしました。
取付けを要するMコネは計12個もあるので(MP5×10個 MP8×2個)、時間があるときにボチボチやろうという算段です。
で、とりあえず、コネクタのヤスリがけを開始。
MP5 10個が完了し、MP8に取りかかろうと分解しようとしたところ、Mコネのおしりに付いているリングがきつく噛みこんでおり、どうにも外れないのです!!。しかも2個共!!!!。
しょーもない話ですが、これを外すだけで1時間半も格闘するハメになってしまいました。
↓格闘の跡。左手の傷は、ラジペンの持ち手が滑って刺してしまった跡(苦笑)。
ちなみにこのMP8、パーツボックスのスミにころがっていたデッドストックで、確か購入したのは10年以上は前だったと記憶しているのですが、まがりなりにもT社製のビニル包装がかかった新品です。(もちろん外観もピカピカです。)
まったくこんなコトがあるか、という感じですが、これに手間取っていたせいで、貴重な時間を浪費(;゜Д゜)。
夕食QRXを挟んで、結局22:30過ぎまでやって、この日はMコネ4個取り付けただけで終わってしまいましたorz。
なんせ寒い野外での夜間工事(^^;なんで、はかどりません。。。
家族からは夜の寒い中庭で何やってんだと、相変わらず白い眼でみられながら(苦笑)。 |
|
|